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    【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036) ネタバレあらすじと感想・考察・37話も期待【+最新話も無料で読む方法】

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    【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036)を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

    ※週刊少年マガジンで掲載中の「化物語/西尾維新」の最新話についてのネタバレです。

     

     

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    目次

    【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036)のネタバレあらすじ

     

    レイニーデヴィルと鸚鵡返しに呟く阿良々木には答えず、忍野はファウストは実在の人物だと話を続けました。

    食いつく神原と違い、驚きのポイントが全く理解できなかった阿良々木は、それを聞き流して忍野に問います。

    いつもながら言い方が回りくどいが、レイニーデヴィルがメフィストフェレスの腕というわけでもないのだろうと。

    まさか”猿の手”ならぬ”悪魔の手”だなんて――――と言いかける彼の言葉を遮って、忍野はそのとおりだと肯定し、今日の阿良々木は冴えていると褒めました。

    猿の手はジェイコブスの作品以降さまざまな派生があり、なにが本当かなんてわからなくなってしまっているが、少なくとも猿の手が持ち主と一体化するなんて話、自分は寡聞にして聞いたことがないと忍野は言います。

    「君のお母さんは決して――――……これが猿の手だなんて一言も言わなかったはず――――だよ?」

    猿の手のせいということにしておいた方が、神原にとっては都合が良かったのだろうと、忍野は持ち主の意に添わない形で願いを叶えるという、猿の手の逸話を持ち出して、ふふんと鼻で笑いました。

    この状況を簡単に解決する方法は二つあると、忍野は言います。

    一つ目は怪異と同化してしまったその左腕を切り落とすこと。

    たかだか腕1本で状況が解決するなら、買い物としては安いだろうと気楽に言う忍野に、冗談ではないと阿良々木が叫びました。

    当人も左腕をおさえながら、それは流石に困ると呟きます。

    しかし忍野は撤回することなく、人間一人殺そうとしているのだから、そのくらいは当然の代償ではないのかと、薄く笑みさえ浮かべて問いかけました。

    それは彼女の望みではないと、神原は戦場ヶ原の側にいたいだけだと言う阿良々木の言葉を、またしてもふふんと鼻で笑い、彼は神原に問い続けます。

    その左手は一つ目の願いの時も、ケダモノの手になったのかと。

    否定しかける彼女を遮り、なったはずだがその晩すぐに願いが叶えられてしまったために、神原が気づかなかっただけだろうと、忍野は見てきたかのように言います。

    そしておかしな話だとは思わないのかと、神原は足が速くなりたいと願ったはずなのに、ほかの競争相手をブチのめせば神原の足が速くなるのかと、その願いが叶っているのかと尋ねました。

    なにも答えられない彼女をそれでも庇おうと、猿の手は持ち主の意に添わぬ形で願いを叶えるからではないのかと言う阿良々木の言葉を、彼は三度鼻で笑います。

    願いを叶えるタイプのアイテムは、願いと引き換えに不幸になるが、この場合不幸になったのは被害者の同級生の方であって、神原は不幸になっていないと。

    自分のせいで同級生が怪我をしたのだから、それは十分心を痛める理由になると言う阿良々木に、阿良々木くんは本当に優しいよムカつくねえと、忍野は口の端を吊り上げました。

    普通に考えてみろと、両親が死んで辛い時期に、全く知らない土地で自分をいじめていた奴が怪我をしたら、そこはざまあみろとすっきりするのが人間なのではないのかと、忍野は神原の本心を暴き立てます。

    もちろん無意識だったろうが、足が速くなりたいと願った裏で、同級生をブチのめしてやりたいと願い、左手はその願いを見抜いて叶えたのだと忍野は告げました。

    魂と引き換えに3つの願いを叶えるのは、悪魔なのだから当たり前のことだと。

    左手は神原に取り憑いて肉を得、願いごとを叶えた後離れて、その分だけ魂を喰らって伸びたと言う彼を、阿良々木は待てよと制止し、その言い分だとと言ったきり続きを言い淀みました。

    その声にならなかった言葉を正解だと肯定して、大好きな先輩を寝取った男に、殺したいぐらいに嫉妬して、その排除を悪魔に願うのは、別におかしい話でもなんでもないと忍野は言います。

    加害者の言い訳を信じるなんて本当に人がいいと阿良々木を嗤い、神原の意思が噛んでいないなんてとんでもない、すべては彼女の意思だったのだと、彼は断言しました。

    「左手に意志などあるものか」

    コンクリートの柱に添えられていた神原の左手の爪が、その言葉と共に柱を引っ掻きます。

    その音に振り返った阿良々木は目を見開きました。

    そんな彼には構わず、忍野はこの状況を解決するためのもう一つの方法はね阿良々木くんと、言葉を続けます。

    「君がお嬢ちゃんにブッ殺されること、――――さ」

    振り向いた阿良々木に、表情の抜け落ちた神原の、冷酷な視線が突き刺さっていました。

     

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    【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036)の感想・考察・37話の期待

    雨降りの悪魔の解説をしないで、おもむろにファウストは実在したと言い出す忍野に、わたしはな……なんだって――!? となりました。

    シリアスな話に挟まれた、ひたぎクラブと駿河モンキーのコミカルな絵柄に、わたしは場違いとは思いつつもほっこりしました。

    神原の言葉を信じたいと、懸命に彼女を庇う阿良々木でしたが、ついに忍野が決定的な言葉を発します。

    阿良々木は珍しく最初から真相に気づいており、彼を襲ったのは間違いなく神原本人の意思だと。

    長々と語られてきた彼女の言葉の大部分が嘘だと知って、わたしはとても残念に思いました。

    阿良々木が神原に殺されればこの状況が解決すると言う、忍野の言葉の意味はわたしには理解できませんでした。

    彼が殺されてしまえば、願いが叶ったことになるので神原は左腕に魂を喰われてしまうのに、それが解決になるのだろうかと。

    再び戦闘が起きそうな37話で、阿良々木は後輩とまともに戦えるのか、今から気になって仕方ありません。

     

     

    【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036)のまとめ|37話も楽しみ

     

    以上、【化物語(バケモノガタリ)】第36話(036)のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

    第37話もまた波乱の幕開けな香りがプンプンするので楽しみですね!

     

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    画像引用元:https://shonenmagazine.com

     

     

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