MENU

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037) ネタバレあらすじと感想・考察・38話も期待【+最新話も無料で読む方法】

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037) ネタバレあらすじと感想・考察・37話も期待【+最新話も無料で読む方法】

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

    ※週刊少年マガジンで掲載中の「化物語/西尾維新」の最新話についてのネタバレです。

     

     

    まだ最新話を読めていない方は、U-NEXTFODプレミアムを使えば、最新巻まで読むことができます。

    ほかのお得ワザも知りたい方は、「漫画村の代わりに無料で漫画が読めるサイト・アプリまとめ25選」も合わせてご覧になってみてください。  

     

    ▼U-NEXTは31日間利用無料▼

    いつでも解約可能で、無料期間中であれば料金は発生しないので安心して登録できます

     

    目次

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)のネタバレあらすじ

     

    阿良々木は忍野の言うとおり、自分の考えが足りていなかったと反省します。

    神原は彼に、途中で思い直そうしたができず、最後まで嫉妬したと、確かにそう言っていたのでした。

    神原の方も、自分が言ったことはすべて欺瞞で、エゴだったことを認めたうえで、それでも戦場ヶ原に褒めて優しくしてもらいたいと、そばにいたいと思います。

    (――――だからッ……)

    忍が座り込んでいた場所で、阿良々木は彼女に血を与えていました。

    しかしそろそろだろうと言う彼の言葉に耳を貸さず、なおも首筋に顔を埋め続ける忍を無理矢理引きはがして、阿良々木は乱れた着衣を直します。

    神原の話をしただけで目玉一つ持っていこうとする、アグレッシブな戦場ヶ原にとっては、吸血行為も浮気になるのだろうかと、思いながら試しにその場で軽くジャンプした阿良々木は、勢い余って天井に頭をぶつけてしまいました。

    本来の5倍ほど吸血させたせいで、今の彼はほとんど吸血鬼であり、自身の身体能力を把握しきれていなかったのが原因です。

    ちなみに忍が拗ねていた原因は、忍野が自分よりも多くドーナツを食べたかららしく、宥めながらヘルメットの上から頭をぐりぐりする阿良々木の手を、彼女は無言で払い除けました。

    階段に座り込んで待っていたという忍野に、阿良々木がどれくらい吸わせればいいのかいまいちわかりづらかったからだと言うと、彼は自分の名前で存在を縛っているため、多少多めに血を与えたところで、”鬼”の力を取り戻すことはないと保証します。

    それから二人は、夜になるまで話をして時間を潰しました。

    きっとこの建物のどこかで、神原が自分を殺そうと待っているだろうから、そろそろ行くという阿良々木に、忍野がどうして彼女を助けようとするのかと尋ねます。

    本来なら神原の話など無視して、自分のところに駆け込むべきだろうと。

    そんな彼に、阿良々木は生きていれば誰かを憎むこともあるだろうし、彼女が戦場ヶ原に憧れているのがその理由なら、別に許せるからだと笑って答えました。

    あっそと納得する忍野に、阿良々木が真宵の時のようにもっと怒ると思っていたと言うと、彼はあの時は阿良々木が加害者側だったが、今回は違うからだと説明します。

    そして現在このビルは、結界のおかげで中でなにが起きようと誰も気にしない、阿良々木と神原を閉じ込める”檻”だと思えと言いました。

    「仲良く殺し合えばいいさ。終わったら勝手に帰っちゃって。僕は寝る」

    世話をかけるなと言う阿良々木に、忍野がいいよと返し、二人は別れます。

    階段を下りながら、阿良々木は2時間前に忍野から受けた説明を思い出していました。

    彼はカンタンに解決する方法として、神原の左腕の切断か、阿良々木が殺されるという二つの方法をあげましたが、カンタンなものでなければ選択肢はもう一つあると言います。

    レイニー・デヴィルは非常に粗暴な悪魔で、人のネガティブな感情を好んでいて人の”裏”を読み、3つの願いを叶えるのと引き換えに、肉体と魂を奪うのだと。

    今回のケースだと、奪われるのは肩までだろうと予想されますが、それはすべて乗っ取られることと大差なく、ほぼ悪魔になることと同義でした。

    ならばどうすればいいのか。

    「願いごとを叶えさせなければいい――――のさ」

    忍野は二人にそう説明しました。

    レイニー・デヴィルは悪魔とはいえ、メフィストフェレスのような高位の悪魔と違い、序列にも含まれないほど低級で下品な奴だと。

    そこまで思い返した阿良々木は、ガラスを突き破って現れたレイニー・デヴィルに背後から奇襲され、その巨大な左拳で顔の下半分を粉砕されてしまいます。

    その瞬間も、彼は忍野の話を回想し続けていました。

    ”願いを叶えるタイプの怪異”への最もスタンダードな対処法は、その怪異では絶対に叶えられないことを願い、契約不履行でクーリングオフさせればいいのだと、彼は教えてくれたのです。

    瞬時に傷口の再生を終えた阿良々木が言いました。

    「哀れ仕事もできない無能な悪魔は、何も言わずに去るだけ――――だってさ」

    つまり阿良々木暦が、レイニー・デヴィルごときでは殺せない存在であればいいのです。

    彼の脳裏に、忍野の言葉が蘇りました。

    「”春休み”の時の阿良々木くんなら――――あんなの秒殺だよ」

     

    最新話を無料で読みたいなら

    あらすじネタバレを紹介していますが、「やっぱりマンガで読みたい!」と思った方は、U-NEXTFODプレミアムmusic.jpの3つに無料登録するだけで、約3,000円分のポイントがもらえて、好きな漫画を読むことができます!

    それぞれキャンペーンがいつ終わるかわからないので、すぐに登録することをオススメします。

     

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)の感想・考察・38話の期待

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)の感想・考察・38話の期待

    神原との、というか彼女の願いを叶えようとする、レイニー・デヴィルとの戦闘は避けられないものとなり、阿良々木は自分の考えの甘さを深く反省しました。

    確かに、神原がただ戦場ヶ原の側にいたいと願っただけだというのなら、彼に危害が及ぶことを大前提として、その身の安全を心配するのは無理があります。

    しかしその矛盾点に気づいて真相に至れというのは、探偵でもない高校生の身には、荷が重いだろうとわたしは思いました。

    完全な奇襲を受けて顔面が崩壊する阿良々木の姿には、うわあと引きましたが、あっさりと元に戻る再生能力にはもっと引きます。

    忍に血を吸わせればこんな再生能力を発揮できる時点で、もはや彼は既に人間ではないなと。

    吸血鬼化した阿良々木と怪異との、中断されていたバトルの続きが楽しみな、38話からも目が離せません。

     

     

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)のまとめ|38話も楽しみ

    【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)のまとめ|38話も楽しみ

    以上、【化物語(バケモノガタリ)】第37話(037)のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

    第38話もまた波乱の幕開けな香りがプンプンするので、次号の発売が楽しみですね!

     

    漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。

    漫画村のようなサイトを使わなくても、当サイトでは、無料で漫画を読める方法を紹介していますので、そちらを利用して、漫画を楽しんでみてください。

     

    安全な公式サービスを紹介

    漫画村の代わりに無料で漫画を読めるサイトまとめ25選

     

     

    画像引用元:https://shonenmagazine.com

     

     

    漫画が読めるサービスまとめ
    U-NEXT ブックパス music.jp
    FODプレミアム BookLive! コミックシーモア
    まんが王国 イーブックジャパン コミック.jp
    Renta! スキマ ブック放題
    マガジン☆WALKER 漫画全巻ドットコム コミックウォーカー
    honto(ホント) dマガジン 楽天マガジン
    コミなび
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    目次