粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ|4話を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※「粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ」の最新話についてのネタバレです。
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粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ|4話 のネタバレあらすじ
健太は初めは粘菌人間になって自分が苦しんでいる白血病を克服しようと思った。
粘菌人間から生還すれば、全ての病気は治るのだ。
しかし病室でその粘菌人間の顔を見たとき、健太は思いなおした。
自分の病気を治すために、他人の命を犠牲にするなんて出来ない。
粘菌人間の顔を見ていると具合が悪そうだ。
この人を笑わせて病気から生還させてあげよう。
粘菌人間は笑わせると、ストレスから解放され、ヒトモジから生還するのだ。
健太はお笑い芸人として、自信をもってネタを披露した。
しかし、そのヒトモジは回復するどころか、子実体となって胞子をまき散らし死んでしまった。
健太は落ち込んだ。健太は芸人である。
その芸人が人を笑わすことが出来ずに、ヒトモジをより悪化させ、死なせてしまったことになる。
プライドを傷つけられてしまった。
このことは誰にも言えない。
もしわかってしまえば、健太の芸人としての道は閉ざされてしまう。
なんとしてもヒトモジから回復して芸人に復帰するのだ。
そのためにはこの事実を隠し通さなければならない。
健太がヒトモジを殺したとして逮捕するために警察が来た。
健太は自分を助けに来てくれた田丸が考えた言い訳を言った。
つまらない言い訳だった。
それがいまだに芸人としてプライドを持つ健太にストレスを与え、そして健太は子実体になって破裂して死んでしまった。
最後に健太は相方の昭一に言った。
これをネタにしろ。
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粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ|4話ネタバレ感想&5話考察・期待
健太が殺したとされたヒトモジの死亡の原因は、健太がヒトモジにストレスを与えるような事を言ったことでも、健太のお笑いネタが面白くないことでもなかった。
ヒトモジの彼は普段から仕事ばかりで子供と接触する機会がなかったので、子供のサッカーの試合だけは行きたいとずっと前から準備していた。
よりによってその日にまた仕事が入って、試合に行けなくなり、ストレスでヒトモジを発症したのだ。
さらに、健太が開け放った扉の後ろの壁に時計があり、その時間は息子のサッカーが終わった時刻を示していた。
それを見て子実体を発症して胞子が飛び散って死亡したのだ。
健太の責任ではなかった。
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粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ|4話のネタバレまとめ
以上、粘菌人間ヒトモジ 5thシリーズ|4話 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
5話からの展開を楽しみにしながら待ちたいと思います。
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