まどいのよそじ|32話 年下の先輩を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
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まどいのよそじ|32話 年下の先輩 のネタバレあらすじ
私はお笑いコンビ「つるかめ」の鶴田雪代です。
つるかめの由来は私40歳の鶴田と相棒35歳の亀澤から来ているのですが、40歳と35歳と言っても私たちはまだルーキーで、周りがみんな年下の先輩なのです。
芸人の世界の上下関係は芸歴がすべてで、いかに歳を食っていようが、芸歴1年目の私たちは最下層なのです。
20代の先輩は。私たちで憂さ晴らしをしているという事も多く、かといって年齢も上の先輩はそこそこの年でこんな劇場にくすぶっていること自体が尊敬できないことで、何かと苦労も多いのです。
同じ所属事務所に2か月遅れの後輩が一人だけ居り、その子を時々いじって癒されています。
そんな時はカメちゃんに注意されます。
「悔しい思いをしていることをバネにして、いつかみんなを見返してやるんだという気概を持たないとダメ。」でも、なかなかその気になりません。
今日も、19歳のお姉さんと2年前にデビューした12歳のセンパイに、ジュースの自動販売機まで指定されて買いにやらされるパシリに、何の抵抗もなく行っています。
それもカメちゃんに「絶対ためにならない」と説教されました。
その2か月後、12歳のセンパイがMNZお笑い大賞の最優秀新人賞を受賞して、花開いてしまいました。その時はさすがに、祝うことも出来ず、笑うことも出来なかった。
カメちゃんに言っていたことがやっとわかりました。
そして私は芸人を辞めました。カメちゃんと距離を置きました。
南の島でリセットをして、改めて同じ芸能事務所に再所属しました。
芸歴がリセットされたので、カメちゃんは先輩となり、2か月遅れだった後輩もセンパイになりパシラされています。
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まどいのよそじ|32話のネタバレ感想&32話の期待考察
40歳で芸能デビューは遅すぎるでしょう。
若い時から下積みの苦労をして、それがコヤシとなって、いつか花開くのを夢見るのが良いのかも。
と言いながら、折角の「つるかめ」のコンビ名は、非常におめでたい名前です。
当面はそれを生かした仕事をして、食つなぐのが良いかもしれません。
例えば結婚式の司会とか、スーパーの開店記念の営業とか、企業の従業員の慰安会とか、考えればいろいろありますね。
これらの仕事も決して簡単なものではありません。
ネタを作って、一生懸命練習してコンビの間を合わしていかなければできません。
取り柄の腐らない性格を生かして頑張ってください。
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まどいのよそじ|32話ネタバレのまとめ
以上、まどいのよそじ|32話 年下の先輩 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
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