【警視庁犯罪被害者支援室の女】第19話 守秘義務 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
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【警視庁犯罪被害者支援室の女】第19話 守秘義務 のネタバレあらすじ
後藤和幸は妊婦の妻と幼い娘を連れ、人生の幸せなひと時を過ごしていた。
どこにでもあるような、幸せな家族の風景である。
そこへ後ろから、スマホを見ながら片手運転の自転車が体をかすめて通り過ぎた。
後藤は思わず怒鳴った。
「あぶねえなぁ、バカヤロウが!!」それが喧嘩のきっかけだった。
後藤は、そばにあった植木鉢で頭を割られ、意識不明の重体となり、救急搬送されることとなった。
ICUでいまだ意識不明の主人を心配して、奥さんも子供もベンチで休むだけで、寝ようとはしない。
そこへ看護士が走ってきて告げた。
御主人の意識が戻りました。
意識さえ戻れば、後は心配ないと。
やっと親子3人は笑顔で面会が出来た。
調べてみると、今回の被害者の後藤は5年ほど前に扼殺されたヤクザ者の女房と浮気をしていたことが分かった。
当時妊娠していた女の子供と、後藤のDNAが一致したのである。
本人に確認するとその通りだとの答えがあった。
しかし、魔が差して浮気してしまったが、女が妊娠していたとは知らなかったらしい。
そして、女房には内緒にしておいて欲しいという。
もちろん支援室のスタッフである六月柿静には守秘義務があり、それを妻に告げることはできない。
しかし六月柿は家族に一生嘘をついて生きるよりは自分の口から告げるべきだという。
一方、静の大学時代の先輩のロクさんは静の自殺とされた主人の秘密を解明したい。
静の主人と同僚であった警察官から、カウンセリングで秘密を聞いたようだ。
静もロクさんも守秘義務と言う仕事が絡んだ法的な問題をどのように解決していくのだろう。
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【警視庁犯罪被害者支援室の女】第19話 守秘義務 の感想・考察・20話の期待
静は後藤の秘密をどうするのか?死の淵をさまよって、やっと一般病棟に移れるほど回復した。
しかも、幸せな家庭を築いており、可愛い娘までいる。
後藤が犯人であれば別だが、一時の出来心で、しかも相手の女の妊娠を知らなかった。
それでも何らかの形で家族に知らせるべきなのか?
幸せな家族を壊してしまうかもしれないのに。
また、ロクさんは、カウンセリングと言う、職業上知った秘密をほかの人に話すことはできないが、自殺ではなく、もし殺人であれば、その犯人は未だにのうのうと生きながらえているという事実をどのように解決するのか?
どちらも、非常に悩ましい問題である。
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【警視庁犯罪被害者支援室の女】第19話 守秘義務 のまとめ|20話の期待
以上、【警視庁犯罪被害者支援室の女】第19話 守秘義務 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
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