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    それでも歩は寄せてくる|最新話ネタバレから過去話まで一挙紹介!【少年マガジン】

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    それでも歩は寄せてくるのネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

    ※「それでも歩は寄せてくる/ 山本崇一朗」の最新話についてのネタバレです。

     

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    目次

    それでも歩は寄せてくる|16話 のネタバレあらすじ

     

    駒を進めながらため息をつき、中間テストが終わりましたねと言う歩に、うるしも駒を進めつつなーと返します。

    部活後、肩を並べて校舎に向かいながら、テストで疲れている彼女になら、勝てるかもしれないと思ったと言う彼に、うるしはそんなに頭疲れてないし、だいたいの問題がちょいちょーいだったし、特に勉強もしてないから考えが甘いと答えました。

    校舎に足を踏み入れながら、得意げに鼻を高くする彼女に、歩は持っていたカバンを廊下に置き、向こうまで競争しますかと問います。

    「だからなんで対抗心燃やすんだ」

    望んでいる反応と違うと、文句を言ううるしに対し、彼は自分も彼女に、「やるじゃん」と思われたいからだと答えました。

    なんだそれと呆れるうるしが、しかもここは体育館じゃなくて廊下だと苦言を呈しますが、放課後だし誰もいないから大丈夫だと言う歩は、

    「ハンデ好きなだけどうぞ。絶対勝ちますんで」

    と挑発するようなことを言います。

    むっとする彼女は、絶対負かして尊敬させてやると、2mほど前に陣取りました。

    ハンデはそれだけでいいのかと尋ねる彼に、うるしはああいいぞと答えながら、いくら自分が運動苦手とはいえ、これだけハンデがあって負けるわけないのに、素人なのかと内心で馬鹿にします。

    そしてさらに、じゃあよーいどんと、声をかけながら彼女は走り始めました。

    「フライングぎりぎりのスタートダッシュ!! 完全に勝っ……」

    言いかけるうるしの言葉は、歩に横に並ばれたことで途切れます。

    はっやと驚く彼女でしたが、ちゃんと前を見ないと危ないと言う、彼の忠告は間に合わず、足を滑らせて転びそうになったところを、歩に抱き留められました。

    間に合ってよかったと呟く彼に、

    「や……やるじゃん……」

    と赤面しながら言った彼女は、立ち上がった歩がスタート地点に駆け出すのを見て、どこに行くのかと戸惑います。

    「はしっこがゴールじゃなかったのか!? おい!!」

     

    それでも歩は寄せてくる|16話ネタバレ感想&考察・期待

    中間テストを終え、疲れているうるしになら勝てるのではないかと、甘いことを考えていた歩でしたが、目論見が外れてしまいました。

    というか勉強の苦手な歩に対して、うるしは勉強は得意だと前回言っていたので、同じくテストを受けた場合、疲労具合は歩の方がうえなのではないかと、わたしは思います。

    わたしも最後にゴールとは逆の方向に走り出した歩を見て、なんのつもりなのかと戸惑いましたが、うるしにやるじゃんと言ってもらえたことが嬉しくて、もう一度走りたくなったのだと気付いた時には、ああなるほどと思いました。

    今回もあまり将棋と関係のない話でしたが、次回はどんな話になるのか、気になる17話も楽しみに待ちたいと思います。

    それでも歩は寄せてくる|15話 のネタバレあらすじ

     

    「へーい、しょーぎー」

    と指でとを作りながらご機嫌で入室してきたうるしでしたが、歩がなにか書いているのを見て、

    「うわぁ!! またラブレター書いてる!!」

    と叫びます。

    いえこれはと、言った彼は振り返りながらテスト勉強だと説明しました。

    あーそうかそろそろだもんなと、なぜかホッとしながら呟く彼女に、歩は1学期は散々だったので、今回はがんばらないといけないのだと説明します。

    「まったく……勉強できる人が羨ましい……」

    珍しくそんな愚痴をこぼす彼に、うるしはしゃがみこみながら、勉強できる人は尊敬するかと尋ねました。

    ええまぁと曖昧に頷く歩に、笑みを浮かべた彼女は、自分は授業を聞いているだけで、毎回学年3位くらいなのだと、思わせぶりに言ってふんすと鼻を鳴らします。

    しかし彼がそうですかとしか言わなかったので、話が違うとショックを受けました。

    自分は今尊敬されていないではないかと。

    いやしているという答えに、本当かと尋ねたうるしは、本当だと言われて、だったら勉強を教えてやると申し出ます。

    「尊敬されてるからなー。しょーがないから教えてやる。嬉しいか?」

    とにやにやしながら言われた歩は、驚いたような顔で答えました。

    「勉強できるって本当だったんですか?」

    「ウソだと思ってたの!?」

    この答えには、うるしも本気でショックを受けます。

    やっぱり尊敬していないだろうと、立ち上がって叫ぶ彼女に、いやしていると再び否定した彼は、じゃあここお願いしますと、わからないところを示しました。

    どれどれと覗き込んだうるしは、反対側から一瞬で解いてしまいます。

    感心する歩に、彼女は自分だってやる時はやるのだと、たっぷり尊敬することを許しますが、恒例の褒め殺しが始まったので慌てて止めました。

    赤面するうるしに、彼が今度短距離走で勝負しないかと申し出て、なぜ素直に尊敬しないで対抗心を燃やすのかと、彼女は身を乗り出して文句を言います。

     

    それでも歩は寄せてくる|15話ネタバレ感想&考察・期待

    手でとの字を作りながら入室してきて、なにか書いている歩を見た途端に、またラブレターを書いてると叫ぶ、落ち着きのないうるしの姿がまるで小動物のようで、わたしは見ていてほっこりします。

    ラブレターじゃなくテスト勉強だと聞いて、なぜうるしがホッとしたのか突っ込みたいと、わたしは思いました。

    実は授業を聞いているだけで、毎回学年3位くらい獲れるという、うるしの特技が判明し、わたしは自分も学生の頃に欲しかったと、本気で羨ましく思います。

    歩は運動が得意な代わりに勉強が苦手で、うるしは運動があまり得意ではない代わりに、勉強ができるということで、バランスというかつり合いは取れているように感じました。

    今回は将棋を指しませんでしたが、次回は指すのか気になる、16話も楽しみに待ちたいと思います。

    それでも歩は寄せてくる|14話 のネタバレあらすじ

     

    「王手ー!」

    そう宣言するうるしに、目を閉じて悩んでいた歩が、センパイと声をかけますが、

    「待ったはなしだぞー」

    と彼女は容赦なく告げます。

    額に汗を浮かべる彼が、センパイはやっぱり、部員を増やして正式な部にしたいのかと問うと、突然の話題に戸惑いつつも彼女は、

    「ん? ああ、そりゃあなぁ」

    と答えました。

    そうなったら嬉しいかと重ねて問う歩に、うんと即答したうるしは、今一番の願いかもしれないなと言います。

    小さな声で、好きな人の願いごとと呟いた彼は、なんの人だって? と首を傾げる彼女に、わかりましたと言い、センパイの願いを叶えるために、手伝いますと告げました。

    「ホント!?」

    と目を輝かせ、わーいと無邪気に喜ぶうるしは、言って進める歩を見ながら、

    「そうだ。お前も願い事言えよ。私だけじゃ悪いしさー」

    と提案します。

    「いつまでもそのままの、いつも通りの素敵な先輩でいてください」

    少し考え込んだ後、歩にしれっとそんなことを言われた彼女は、びっくりして目を丸くした後、目を逸らしながら、

    「田中のお願いならしょうがないなー。わ……わかった」

    と了承し、

    「まぁ、いつでもいつも通りだけどなー。あははー」

    と乾いた笑い声をあげました。

    「ありがとうございます」

    珍しく嬉しそうな笑顔を浮かべてそう言う歩に、一瞬目を奪われたうるしは、

    (お前のそのお願い……お前のせいでムリそうなんだけど)

    と彼に気づかれないように、顔を逸らし続けるのでした。

     

    それでも歩は寄せてくる|14話ネタバレ感想&考察・期待

    好きなうるしとの、楽しい対局の時間のはずなのに、前回彼女から聞いた夢のことで頭を悩ませる歩は、やはり部員を増やして正式な部に昇格することこそが、彼女の望みなのかと確認するお話でした。

    彼女と二人きりがいいという自分の望みを優先すれば、好きなうるしの望みが叶わないというジレンマに、歩が悩んだ末に渋々協力を申し出るのを見て、わたしはよく決断したものだと、褒めてあげたい気持ちになります。

    珍しい歩の笑顔に目を奪われたうるしが、照れていつも通りでいて欲しいという、彼の望みを叶えるのが無理そうだと、顔を逸らしている姿が非常に微笑ましいと思いました。

    次回部員集めがどうなるのか、そもそも集まるのかなど、気になる15話も楽しみに待ちたいと思います。

    それでも歩は寄せてくる|13話 のネタバレあらすじ

     

    「センパイ。新入部員を連れてきました。そして部に昇格しましたよ」

    男子2人を背後に引き連れてそう言う歩に、うるしはおおっと表情を輝かせます。

    さっそく一局どうかと提案する彼に、彼女はやろうやろうと大はしゃぎでした。

    「嬉しいなぁ、楽しいなぁ」

    しかしそう呟いた後、急に真顔になるうるしに、歩がどうかしたのか問うと、ずっと叶えたかったことが、こんなに急に叶うなんて、もしかして夢なんじゃないかと思ってと彼女が答えます。

    夢じゃないですよと彼が答えて、そっかぁとうるしが安心する、そんな夢でした。

    「夢じゃん!!」

    近くで座っていた歩に、おはようございますと挨拶された彼女は、思わずそう叫びます。

    しかも外が真っ暗なことに驚くうるしに、よく寝ていたからと彼が平然と返したので、彼女は思わず起こせやと突っ込んでしまいました。

    「すみません。寝顔がまるで天使のようだったので見惚れていました」

    「んあっ!?」

    赤面して俯くうるしに、楽しそうな寝顔だったと歩が指摘し、彼女はまぁいい夢だったからと答えます。

    お前も出てきたと言われた歩は、驚いて自分が? と聞き返し、というかメインだったと言われて驚愕しました。

    がっくりと崩れ落ちる彼に、慌ててうるしが大丈夫かと声をかけると、センパイの夢に出れただけでも嬉しいのに、メインだったうえにいい夢だったなんてと、大げさなまでの喜びようを見せます。

    こっちが恥ずかしくなるからやめろと言う彼女に、彼はいつか自分の夢にも出て欲しいと頼みますが、自分にはどうしようもないと言われてしまいました。

    それでどんないい夢だったのかと問われたうるしは答えます。

    「新入部員が二人入って、部として認められた夢だ」

    「悪夢じゃないですか」

    急に興味を失った歩に、彼女は今なにか言ったかと訊きますが、帰る前に一局どうかと話を逸らされ、誤魔化されてしまいました。

     

    それでも歩は寄せてくる|13話ネタバレ感想&考察・期待

    うるしと二人きりがいいはずの歩が、男の新入部員を二人も連れてきた時点で、あ、これは夢だなと誰もが思ったはずです。

    そもそも『しょうぎ部としてみとめます。校長』と、手書きで書いてあるだけの紙が、一体なにを保証してくれるのでしょう?

    将棋と認めますすら漢字で書けない校長ってどうなのかとか、普通手書きじゃなくて印鑑じゃないだろうかとか、どこから突っ込めばいいのやら。

    うるしの夢に出演できただけでなく、メインを張ったと聞いて崩れ落ちる歩に、わたしは喜んでいるのか落ち込んでいるのか、はっきりして欲しいと思いました。

    いい夢と聞いたから、どんな夢なのかと思えば、邪魔者が入部してくる夢だったと聞いて、悪夢じゃないかと言ってしまう、正直な歩が面白かったです。

    次回はどんな攻防が繰り広げられるのか気になる、14話も楽しみだと思いました。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|12話 のネタバレあらすじ

     

    部室に入った直後、うるしから食欲の秋だなと言われて、歩は動きを止めました。

    歩み寄りながら、なにも食べ物を持っていないことを謝罪する彼に、犬みたいな扱いをするなと、彼女は怒ります。

    歩がなにか買ってこようかと問うと、そうじゃないと答えたうるしは、彼を見上げながらたい焼きを食べに行かないかと誘いました。

    おいしいと評判のお店が、近くにオープンしたらしいと続ける彼女は、いやでもと言いかけた彼の言葉を、だーいじょうぶだと遮り、バックをゴソゴソします。

    「見ろ!! ポータブル将棋!! たい焼き食べながら指せるぞ」

    じゃじゃーんとでも効果音がつきそうな笑顔で、うるしは小さな将棋盤を見せながら宣言しました。

    自分の言いたいことはそうではなく、と前置きした歩が言います。

    「下校デートと、いうことになるんじゃないかな……と」

    「えぇ!?」

    顔を真っ赤にした彼女は驚きに固まった後、いやいや下校デートってなにかと、タダの買い食いだろうと主張しました。

    そうなのかと問う歩に、そうだよと叫ぶように答えるうるしでしたが、

    「まあ、お前がデートだと思うなら……それでもいいけど?」

    と顔をそむけながら言います。

    しかし彼があっさりと、いえ買い食いですねただのと答えたため、

    「な!?」

    と彼女は驚きました。

    ベンチに座って一口たい焼きをかじるうるしが、隣の歩においしいなーと笑いかけますが、彼は二人の間に置かれた盤面に集中していて聞こえていないのか、無言で腕を組みながら駒を見つめます。

    そんな二人を、とおりかかった小学生が指差しました。

    「あー見て、カップルが将棋してる」

    「ほんとだー」

    一緒にいた友達が答えるのを聞いたうるしは、赤面しながら駒を進めた歩の方に振り向きます。

    じっと彼女の顔を見つめる彼は、センパイの番だと言い、たい焼きをかじりながら問いかけました。

    「センパイそういえばさっき……」

    驚いて盤から顔を上げるうるしは、

    「たい焼き美味しいって言ってました?」

    と訊かれ、そっちかと思いながら、頷きます。

    「んあっ!? ああ! うん! めっちゃ言ってた!!」

     

    それでも歩は寄せてくる|12話ネタバレ感想&考察・期待

    作中の季節は知りませんでしたが、食欲の秋だとうるしが言っている以上、秋なのだろうなとわたしは思います。

    歩に食べ物を寄越せという催促だと勘違いされて、犬のような扱いをするなと怒るうるしでしたが、あの言葉だけでは、そうとられても無理はないだろうとわたしは思いました。

    一緒に下校し、たい焼きを買い食いするのはデートなのか。

    という議論が行われましたが、デートとは男女で出かけることを言うので、わたしは下校デートでいいと思います。

    デートという言葉に過剰に反応してしまうのは、思春期ならではだと思いますが。

    たまには外でおいしいたい焼きを食べながら将棋を指すのも、悪くないのではないかとわたしは思いました。

    次はなにが起きるのか、気になる13話も楽しみに待ちたいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|11話 のネタバレあらすじ

     

    うるしに王手されてしまった歩が、少し考え込んだものの、手詰まりだったのか、

    「……負けました……」

    と負けを認めます。

    ふふーんと得意げに鼻を鳴らす彼女は、部室を出て廊下を歩きながら、だいぶよくなってきてはいるが、今度おすすめのやつを教えてやるので、もっと詰め将棋をやるようにアドバイスしました。

    素直な攻め筋は好感が持てるが、逆にもう少し裏をかいてもいいかもしれないと言ううるしに、

    「素直……ですか」

    と呟いた歩は、いつも自分のことを考えてくれていて嬉しいと礼を言います。

    んあっと赤面した後、セ、センパイとしてトーゼンだと、彼女は恥ずかしそうに答えました。

    外を見ながら雨ですねと言う歩に、うるしは前を向きながら、そ、そ―だなと先ほどの照れを引きずったまま答えます。

    傘は持ってきているのかと問う彼に、彼女は持っていると答えながらカバンを開け、折りたたみ傘だがしっかりしていてお気に入りなのだと、その傘を自慢げに見せました。

    そんなうるしに、少し言いにくそうに歩が言います。

    「帰り、オレの傘に入りませんか」

    「んあっ!?」

    驚きのあまり、傘を取り落としそうになりながら、それはどういう意味だと尋ねる彼女に、彼はそのままの意味だと平然と答えました。

    そこでうるしは閃きます。

    (そうだ!! この素直すぎる攻撃を逆手にとってやる。いつも照れさせられる仕返しだ)

    彼女は心の中で何度も照れろと念じながら、にやりと挑発するような笑みを浮かべて言いました。

    「まぁ、どうしても私と相合い傘したいっていうなら、してやってもいいぞ」

    ところが歩に、どうしても相合い傘がしたいと素直に答えられてしまい、企みは失敗に終わります。

    しかしやはり自分のことが好きなのだろうという、うるしからの質問だけは、素直に認めない歩でした。

     

    それでも歩は寄せてくる|11話ネタバレ感想&考察・期待

    1ページ目で終わってしまった部活動に、わたしは早いとツッコミを入れたくなります。

    王手されて部活が終わるまで3コマしかかかっていないとか、将棋感0だなと。

    まあ今回のお話は雨降りなのをいいことに、傘が1本しかないわけでもないのに、相合い傘しようと企む歩に、うるしがいつも照れさせられる仕返しをしようとする話なので、将棋はあまり関係ありませんでした。

    いいけどさーと言われて、歩がこっそりガッツポーズしている姿がわたしの笑いを誘います。

    どうしても相合い傘したいことは素直に言えるのに、うるしを好きなことだけは頑なに認めようとしない歩が、王手できる日は遠そうだと、わたしは思いました。

    次はどんな攻防が繰り広げられるのか、気になる12話も楽しみです。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|10話 のネタバレあらすじ

     

    「センパイ。今日は勝たせてもらいます」

    そう宣言する歩に、

    「へぇ。何か秘策でもあるのかなー」

    と興味深そうな笑みを見せながら、うるしが答えました。

    しかし彼の行動を見守っていた彼女は、訝しそうに疑問符を浮かべた後、

    「お前これ……まさか、無敵囲い!?」

    と驚きの声を上げます。

    しかしそれは、無敵囲いが強いからではありませんでした。

    むしろ逆らしく、それ弱いぞと、白い眼のうるしに言われた歩は、

    「え!? そうなんですか!? 無敵なのに!?」

    と珍しく驚いたような表情を浮かべます。

    なんでこれ選んじゃうかなーと、自分が失敗してしまったような反応を見せる彼女に、

    「それは、無敵という言葉に、胸がときめいてしまって」

    と彼は理由を説明しました。

    思わず吹き出してしまったうるしは、気持ちはわかるけど、真面目な顔で小学生かお前はと、腹を抱えて笑います。

    無表情なままの歩に、気まずそうに笑い止んだ彼女は、笑いすぎたと謝罪して、怒っていないかと尋ねました。

    頷いた彼は、むしろうるしの笑顔が見れて嬉しいなどと、無自覚に口説き文句を連発して、彼女は褒め殺されそうになってしまいます。

    「んあっ!?」

    と思わず変な声を上げてしまったうるしは、そうだ心で無敵囲いを作ろうと思いつきました。

    無表情を作り、無敵囲いについて教えてやると言う彼女に、歩がお願いしますと答えます。

    組むのが簡単で完成がとても早く、前からの攻めには強いという説明に、彼はなんでも知っていてすごいと褒めますが、正面からの攻めに強い無敵囲いで心を守っているうるしは、表情を変えずにこの囲いの弱点を説明し始めました。

    適当な思い付きだったが、心の無敵囲いはいけると、笑みを浮かべる彼女が、とにかく横からの攻めに弱いと言った瞬間、うーんと唸った歩が、うるしの隣に身を寄せてきます。

    へ? と驚く彼女に、向かい合ってだとわかりにくいので、こちらから見ていていもいいかと、彼が尋ねました。

    密着しないように体を傾けながら、震える声で説明を続けるうるしが、

    「ほら……横からに……弱いだろ……」

    と言うのに、

    「ホントですね」

    と歩は納得します。

    どうやら心の無敵囲いの方も、横からの攻めには弱いようでした。

     

    それでも歩は寄せてくる|10話ネタバレ感想&考察・期待

    戦う前から勝利宣言のような真似をする歩に、どんな勝算があるのかと思ったのは、うるしだけではなかったでしょうが、出てきた囲いを見て、わたしは聞いたことないなと首を傾げました。

    無敵囲いなどという強そうな名前は、どうやら正しくは無敵()囲いだったらしく、歩はジト目のうるしに、それ弱いぞと指摘されてしまいます。

    歩のこれを選んだ理由は、無敵という言葉に、胸がときめいてしまったからだという発言には、わたしも思わず気持ちはわからなくもないと、一定の理解を示してしまいました。

    しかし本当に無敵なら、もっと有名になっていることは間違いないはずなので、マイナーな以上本当に無敵でないことなど明白であり、これは歩の考えが甘すぎたのだと思います。

    その後始まる無自覚な褒め殺し攻撃を、心の無敵囲いで防ごうとするうるしでしたが、弱点も同じだったせいで、横に移動してきた歩の攻撃で負けてしまいました。

    移動した後で横から見てもいいか訊くのは、事後承諾であって質問の意味がないだろうと、わたしはツッコミたくて仕方がありません。

    次号もためになる将棋ネタが飛び出すのか、11話にも期待したいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|9話 のネタバレあらすじ

     

    体操服姿で花壇のブロックに腰を下ろし、やだなーと憂鬱そうなため息をつくうるしに、どうしたのかと突然現れた歩が声をかけてきます。

    驚いた彼女が、どうしてこんなところにいるのかと尋ねると、彼は浮かない足取りだったので後をつけてきたと答えました。

    それってストーカーと、言いかけるうるしを遮った歩が、それでどうしたのかと再度訊いてきます。

    次は体育なのだが、自分は運動神経が悪いので、体育が苦手なのだと答える彼女に、ふむと頷いた彼は、運動神経はどうしようもないと思いますと、ばっさり切って捨てました。

    思わずなっと、自分を振り仰ぐうるしに、歩は落ち込みながら言います。

    「オレは大体最初からなんでもできるので、アドバイスはできそうにないですね……すみません」

    「お前むかつくなぁ! 余計やる気なくなるだろー」

    後輩の生意気な発言に、宙にパンチを繰り出しながら、彼女は憤りました。

    隣に腰を下ろした歩は、自分がつき合うのでサボるかとうるしに問いかけます。

    サボりに抵抗を見せる彼女は、それより元気づけて欲しいと頼みました。

    「センパイは運動できなくても、問題ないくらいかわいいですし」

    「んあっ!?」

    畳み掛けるように口説き文句を告げられる彼女は、真っ赤になりながら広げた左手を伸ばして、待て待て待てと彼の発言を遮ります。

    元気出たかと問う歩に、両手で顔を覆いながらうるしが答えました。

    「元気っていうか……ダ……ダメになるから……逆に……!」

    言い過ぎだと言う彼女に、彼は謝罪します。

    本当にサボってしまおうかと言ううるしに、歩が自分は構わないと答えますが、やっぱり行くと彼女は前言を撤回して、彼はがんばってくださいと見送りました。

     

    それでも歩は寄せてくる|9話ネタバレ感想&10話考察・期待

    うるしの弱点は結構多そうですが、運動神経が悪く、体育が苦手なこともその一つのようです。

    慰めるのかと思いきや、それはどうしようもないと、あっさり諦めた上に、自分は最初からなんでもできるので、アドバイスできないと言う歩は、うるしでなくてもムカつくだろうとわたしは思いました。

    笑顔がかわいいのに、マジメな顔をするとすごくきれいだとか、髪の毛つやつやだしいい匂いがするなどと、一歩間違えるとセクハラすれすれな発言をする歩に、わたしは軽く引きます。

    それは元気づけているんじゃなくて、口説いているだけだろうと。

    しかしそれでも元気が出たらしく、体育に向かううるしはもしかするとチョロインなのかもしれないと、わたしは少し思いました。

    二人の関係が詰む日は来るのか、気になる10話も期待したいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|8話 のネタバレあらすじ

     

    負けましたと言う歩に、へへーと笑ったうるしは、歩の金をとんとんと人差し指でつつきながら、自分が龍で王手した時に、金で受けていればすぐには詰まなかったとアドバイスします。

    なるほどと言ったものの、金で受けた後のイメージがわかなかったのか、額を押さえて頭を悩ませる彼に、彼女はガシャガシャと盤上の駒を崩すと、将棋崩ししようと提案しました。

    突然の申し出に戸惑う歩に、いいからいいからと言ううるしは、とりあえずやるぞと押し切ってしまいます。

    ルールはわかるなと尋ねる彼女が、念のため指一本で駒をとっていって、音を立ててしまったら交代だと説明し、彼に先攻を譲りました。

    その言葉に甘えて、ではと指を伸ばす歩に、まあ遊びだ遊びと言い、気楽にやろうとリラックスさせようとしますが、眉を寄せる彼は真剣な表情で重なった駒を動かします。

    (めっちゃマジだ……なら私もマジで)

    負けず嫌いな彼女は、ずいっと顔を近づけると、

    「ふふん。相手に触れなきゃ妨害もありなんだ」

    と笑いながら告げて、崩せと耳元で繰り返したりすることで、歩を邪魔しようとしました。

    ところが彼はまったく動じることなく、きっちりと重なった駒をとってしまいます。

    「ちょっとは効けよ!! ショックだわ!!」

    かけらも意識されていないようで、若干傷つきながら叫ぶうるしでしたが、集中して聞いていなかった歩が、すみませんなんですかと聞き返すと、もーいいと不機嫌そうに目を逸らしました。

    その後すぐに音を立ててしまった彼と後退した彼女は、一回でたくさんとった歩に焦りを覚えながら、自分もたくさん重なった駒をとろうと決意します。

    どうせかわいいですねとか言って、妨害してくるだろうと予想しつつも、予想できていれば耐えられると身構える彼女でしたが、結局最後まで彼は邪魔しませんでした。

    拍子抜けして、こないんかいと叫ぶうるしに、

    「見惚れてました」

    と歩が時間差攻撃をしたために、不意をつかれたうるしは、

    「んぁ!?」

    と声を上げてしまいます。

    勝負が終わった後、自分を気分転換に誘ってくれたことに礼を言う彼が、将棋を再開しましょうと意気込みますが、疲労した彼女は息を切らせながら、ちょっと休ませてと答えました。

    (こいつと将棋崩しするの、すごく疲れる……!!)

     

    それでも歩は寄せてくる|8話ネタバレ感想&9話考察・期待

    煮詰まった時は気分転換だと、お遊びの将棋崩しを提案したうるしでしたが、気楽どころか真剣勝負もかくやという気合いで、山を奪っていく歩に引き摺られるように、本気になってしまう姿にわたしは呆れました。

    全然気分転換になっていないではないかと。

    後至近距離に顔を近づけたり、耳元で囁いたりして妨害しようとするうるしに、まったく動じない歩の集中力はすごいなと思います。

    自分だったら反応してしまいそうな気がしました。

    あと順調な自分のターンに、妨害を予想して身構えていたのに、なにもされずに空回るうるしが笑えます。

    最後に歩が、うるしが気分転換に提案したことを理解していたのだと知った時は、わかっててマジでやってたのかと、突っ込まざるを得ませんでした。

    二人が詰む日はやって来るのか、気になる9話も楽しみに待ちたいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|7話 のネタバレあらすじ

     

    「いえ――――い、しょ―――ぎ――――!」

    指で「と」という字を作り、そんなことを言いながら、笑顔で部室に入ってくるうるしに、

    「なんですか、そのアホみたいなやつは」

    と歩が無表情にツッコミを入れ、

    「アホみたいとか言うな!」

    と赤面させます。

    そこで彼がなにか紙に書いていることに気づいた彼女は、ところでなにをしているのかと尋ねました。

    「あぁこれは、ラブレターの返事を考えているんです」

    自分に顔を向けながらそんなことを言い出す歩に、うるしはラと言ったきり、このネット時代に、未だにそんなものが存在するのかと絶句します。

    しかもちゃんと手紙で返事しようとするとは誠実な奴だと、内心で彼を評価した彼女は、自分の登場シーンを思い出して、確かにアホみたいだと納得しました。

    唸りながらどう書けばいいのかと悩む歩に、一緒に考えてくれないかと頼まれたうるしは、そういうのは自分の言葉で書くことが大切だと思うし、そもそも自分はラブレターをもらったことがないと、恥ずかしそうに告白します。

    ラブレターをもらったことがないのかと驚く彼は、悪かったなどーせ私はと言いかける彼女の言葉をいえと遮り、

    「センパイのかわいさに気づかないなんて、世の中の男は見る目ないなと思って」

    と真顔で告げました。

    「いや、かわいすぎて手を出せない……のか?」

    顎に手を当てながらそう呟いて、

    「やめろ!! 落差で死ぬ!!」

    とうるしに悲鳴を上げさせた歩は、やはり難しいと頭を抱えます。

    見かねたのか、将棋に夢中だからとか書けばいいのではないかと、断る理由ひねり出す彼女に、彼は頭を抱えたまま、

    「いえ、これOKの返事なんで」

    と答えて硬直させます。

    自分のことが好きなのではなかったのかと、内心でショックを受けながら混乱するうるしは、歩の独り言でこれがマンガ部の友達から頼まれた、架空のシナリオなのだと知って一瞬で立ち直ると、

    「家帰ってやれ!! そんなもん!! 将棋指すぞ!!」

    と彼を叱りつけました。

     

    それでも歩は寄せてくる|7話ネタバレ感想&考察・期待

    昨今の将棋愛好家の間では、

    「いえ――――い、しょ―――ぎ――――!」

    と指で「と」を作りながら叫ぶ挨拶が主流なのでしょうか?

    好きなうるしに対しても、アホみたいとはっきり告げる歩は、言うべきことは言う人間のようです。

    好きな相手のすることであれば、なんでもかわいく見えるタイプかと思っていたわたしは、少し意外に感じました。

    そんな歩が向かっていたのは、将棋盤ではなく箱のようななにかで、なにをしているのかと訊いたうるしに、ラブレターの返事を考えているところだと答えて驚かせます。

    しかし実はマンガ部の友達から頼まれた、シナリオの話だったというオチで、そんなもん家に帰ってやれといううるしのツッコミには、まったくだと同意せざるを得ません。

    今回将棋を一切指してないし。

    次こそは二人が将棋を指すシーンはあるのか、8話に期待したいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|6話 のネタバレあらすじ

     

    盤の向こう側で上機嫌に笑ううるしに、歩がえらく機嫌がいいですねと指摘します。

    まーなーと答える彼女に、センパイが嬉しそうだと自分も嬉しいと、無表情ながら穏やかに告げる彼でしたが、

    「そっかー。へへー、なんと新入部員が入りまーす」

    とダブルピースしながらうるしが報告したため、すごい勢いで落ち込みました。

    これで部になるまであと一人だと、嬉しそうに浮かれる彼女が、ノックの音に気づいておっ来たかと呟き、紹介しようとした部員候補は、

    「では!! ニューメンバーのごとー「ゴメーン。さっき彼氏できちゃってさ。やっぱなしで~。じゃあそういうことで~」じょ――――おおおお!?」

    と入部をドタキャンします。

    しばらく茫然とした後がっくりと落ち込むうるしに、残念でしたねと言う歩でしたが、その表情は明らかにホッとしており、案の定彼女にお前なんで嬉しそうなんだと、突っ込まれてしまいました。

    そんな顔をしていたかととぼける彼に、少しイラっと来るうるしでしたが、彼氏ができたくらいでと言いかけて、いや普通は彼氏が優先なのだろうかと疑問に思います。

    歩にもし彼氏ができたら、部活はどうするのかと問われた彼女は、将棋大好きだし部長だし、やめるわけないだろーと、あっけらかんと答えました。

    その後次の手を考える歩に、

    「田中。お前は彼女できても……将棋部にいてくれるか……?」

    と不安そうにうるしが尋ねます。

    金を進めた彼は、

    「むしろもっとここに入り浸りますね」

    と答えました。

    そっかーと安心する彼女は、すぐにん? と考え込みます。

    その言い方だと、彼女って私を想定しているように聞こえるのだが? と赤面しながら問ううるしに、歩は気のせいじゃないですかねととぼけますが、彼女は盤面を見ながらあーと叫びました。

    「わかった!! さっき嬉しそうなカオしてたのも! 今まで通り二人っきりでいられるから!! お前やっぱ私のこと好きなんだろ!!!」

    そう言って駒を動かしたうるしが、詰みだなと言いますが歩は認めず、どちらも積んでいるから認めろと、彼女に言われてしまいます。

     

    それでも歩は寄せてくる|6話ネタバレ感想・考察・期待

    上機嫌と顔に書いてあるうるしの、笑顔の理由は新入部員が入るからで、わたしはなるほどと納得します。

    しかしそれを聞いた歩が、すごくショックを受けた顔で落ち込み、これは登場して以来、最高に感情を見せた瞬間なのではないかと、わたしは思わず吹いてしまいました。

    ですがやがてやってきた、うるしの友人らしい女子生徒は、照れたように頭をかいている男子生徒と腕を組んでおり、彼氏ができてしまったのでやっぱりやめると、入室すらせずに立ち去るという急展開を見せます。

    笑みさえ浮かべながら、残念でしたねと言う歩は、ちっとも残念そうには見えず、無表情というキャラ設定はどうなったのかと、わたしはツッコまずにはいられません。

    今後の名ばかりな将棋部と、二人の関係がどうなるのか、気になる7話も楽しみです。

     

     

    それでも歩は寄せてくる|5話 のネタバレあらすじ

     

    放課後、手を振って友人に別れを告げたうるしは、

    「しょっうぎっがでっきる! しょっうぎっがでっきる!」

    と歌うように呟きながら、上機嫌で階段を下りたところで、

    「だからさー頼むよー」

    と歩が言われているのを目撃してしまいます。

    思わず隠れてしまったうるしは、次の大会はどうしても勝ちたいという剣道部員が、

    「「風林火山」の”山”、”不動の田中”だろ。有名だぞ」

    と元剣道部員の彼を、熱心に勧誘するのを盗み聞くような形になってしまいました。

    いえそんなと謙遜する歩に、いつでも大歓迎なので、気が向いたら来て欲しいと剣道部員は去って行きますが、彼はうるしの隠れいる方向に歩いてきたため、ばっちり見つかってしまいます。

    歩がセンパイと言いかけるのを、こんなところでバッタリ会うなんてきぐうだなと、大声を出して遮ったうるしは、部室に行くところなら一緒に行こうと誘いました。

    その後も並んで歩く彼が、あのと声をかけてくるのを、彼女は誤魔化すように遮り続けます。

    うるしがお前もだいぶ上達したし、今日は玉じゃなくて王を持たせてやると言いますが、歩はまだ下手なので玉でいいと遠慮し、二枚落ちで相手してやると言っても、平手で勝たないと意味がないと断りました。

    そっかとしょんぼりしたようすを見せる彼女が、さらになにか言いかけるのを、センパイと今度は彼が遮り、

    「大丈夫ですよ。剣道部、入る気ないんで」

    と真剣な表情で告げます。

    「ホント!?」

    と表情を明るくして訊いたうるしは、うっかり盗み聞きを自白してしまったことに気づき、盗み聞きする気はなかったのだと言い訳しますが、歩は別にいいですよと答えました。

    笑顔になった彼女に、口元を緩めた彼が言います。

    「センパイ、やっぱり今日、「王」つかっていいですか」

    「ん!? しょーがないなー、今日だけだぞ」

     

    それでも歩は寄せてくる|5話ネタバレ感想&6話考察・期待

    ばいばいと手を振って友達と挨拶し、将棋ができるとご機嫌で階段を降りるうるしは、小柄なこともあって、相変わらず歩より年上だとは思えないほどのかわいさです。

    しかし中学の頃は剣道部で活躍していた歩が、剣道部の部長かどうかはわかりませんが、部員に熱心な勧誘を受けているのを目撃してしまい、うるしは思わず隠れてしまいました。

    まあ堂々と聞いているわけにもいかないので、反射的に隠れてしまって、盗み聞きのようなかたちになってしまったのは、わざとではないし、情状酌量の余地はあるとわたしは思います。

    将棋部とは名ばかりで、所属しているのはうるしと歩の二人しかおらず、彼にいなくなられては困ってしまう、彼女の動揺する姿に、わたしは悪いとは思いつつなごんでしまいました。

    まあ、うるしが好きで将棋部に所属している歩が、いまさら剣道部になんて引き抜かれるわけがありませんが。

    次は一体どんなラブコメが展開されるのか、気になる6話に期待したいと思います。

     

     

    それでも歩は寄せてくるのネタバレまとめ

    以上、それでも歩は寄せてくるのネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

    それでも歩は寄せてくる、今後も楽しみですね。

     

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