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    【火ノ丸相撲】マンガ版最新話ネタバレから過去話まで紹介【無料で漫画・アニメを読む方法】

    目次

     

    火ノ丸相撲|229話 縦のつながり のネタバレあらすじ

     

    以前柴木山の面々は冴ノ山についてインタビューを受けます。

    冴ノ山は昔は昔から優しく一緒に騒いだりしていたけど、鬼関が入った事で責任感と兄弟子としての意地で変わったと答えます。

    柴木山親方も火ノ丸と練習する事で昔より重心が安定し、稽古でも火ノ丸に負けたくないと思う様になったと答えます。

    そして最後に冴ノ山にインタビューするのですが、冴ノ山は火ノ丸よりも常に上でいたいと思っていたのです。

    最後に「自分にとって火ノ丸の存在は…」と言った所で言葉を飲み込み、これから先は強い兄になって、横綱に勝ったら言うと決めます。

    場面は試合に戻り、冴ノ山が完全に刃皇を押し切り、刃皇の足は土俵から出て、冴ノ山は刃皇に25回目の挑戦で初めての白星を上げます。

    そして金星ではないのですが、観客は座布団を投げて、冴ノ山の勝利に湧きます。

    その歓声を聞いて冴ノ山の目には涙が浮かび、親方の柴木山も冴ノ山の勝利に涙を浮かべます。

    そして冴ノ山が控え室に戻ろうとする廊下では、柴木山部屋の力士たちが冴ノ山を待っていたのです。

    そして鬼丸も御手杵との試合が終わっていて、冴ノ山のアドバイスのおかげで、白星を取る事が出来たと報告します。

    更に鬼丸は冴ノ山が大関になる為に援護しますと言います。

    しかし冴ノ山は「違うだろ、私の為に相撲を取るんじゃないだろ」と言い、更に今まで言えなかった言葉を鬼丸に話します。

    それは「このまま2人で勝ち続けて、千秋楽で同部屋力士の優勝決定戦!優勝をかけて私と勝負だ!!」と言います。

    この言葉を受け、鬼丸も「はい!」と戦う事を約束します。

    鬼丸は優勝に向けて気合いを入れ直すのですが、8日目の相手は童子切と戦う事が判明した所で次回に続きます。

     

    火ノ丸相撲|229話 縦のつながり の感想・考察・230話の期待

    今回は冴ノ山と刃皇の戦いに決着がつきます。

    本当に大番狂わせで刃皇に勝つ事が出来た冴ノ山ですが、本当に色んな思いを背負いながら勝利する事が出来たので本当に良かったですし、カッコ良かったです。

    鬼丸と冴ノ山との同部屋対決の可能性もまだあるので、是非見たいですがここから1敗もする事なく両者勝ち続けるのは少し厳しいかなと予想します。

    けど今の2人の勢いがあれば、もしかするとあるかもしれないと期待してしまいます。

    7日目を終えて2敗までの力士が8人いるので、ここから誰が勝ち上がって来るのか気になります。

    その中には太郎太刀がいるので、鬼丸の重要な一番では、鬼丸と太郎太刀が昔一番を取る事が出来なかった一番を、最終的にここで繰り広げるかなと予想します。

    そして8日目の鬼丸の次戦の相手は童子切ですが、怪我は大丈夫だったのか気になります。

    もし休場するほどの怪我を負っていたらその怪我の要因になった、大包平も責任を感じて負けてしまうかもしれないと予想します。

    果たしてどうなるか、次回がとても楽しみです。

     

     

    【火ノ丸相撲】第228話 冴ノ山という男 のネタバレあらすじ

     

    行司の「はっきよい」の声と同時に冴ノ山が刃皇にぶつかり、会場にいる観客は驚きます。

    そして鬼丸たちは「行けぇえ!!冴さん!!」と応援します。

    ここで冴ノ山の生い立ちが語られていきます。

    冴ノ山は中学卒業と同時に柴木山部屋に入門するのですが、それまで相撲経験がなくそれまで小、中と野球をしていたのです。

    しかし柴木山親方の熱心な勧誘と相撲を初めて見て自分も横綱の頂に立ちたいと思い、入門する事を決めます。

    練習は厳しかったがしっかりと基礎を練習した事によって、19歳で十両昇進し20歳で新入幕したので周囲の期待は大きくなります

    ですがこの時は外国人力士全盛期で成績が思ったより上がらなく、更に膝の怪我もあって番付が伸び悩んだのです。

    それから冴ノ山は焦りや苛立っていた時に後に兄弟弟子になる『鬼丸国綱』と出会うのです。

    最初はムカついていたけど鬼丸の事を知れば知るほど、その覚悟が凄い事を思い知ります。

    そして実際に鬼丸が柴木山部屋に入門し、程なくして右腕を怪我してしまうのです。

    しかし鬼丸は腐らず自分に出来る練習を続けるので、その姿を見た冴ノ山は『これが心の強さか』と感じます。

    それまで冴ノ山がやっていたゲン担ぎや部屋の皆で遊びに行くのをやめ、弟の為に強い兄でいようと思うのです。

    そして鬼丸が怪我をしてからは新弟子時代以上に練習に励みます。

    そして場面が冴ノ山と刃皇の一番に戻り、冴ノ山は刃皇を土俵際まで追い詰めます。

    刃皇の頭の中でも突然の事でパニックになります。

    冴ノ山は必要ない物をやめたら本当に欲しいものは『横綱以外にない』と悟ります。

    一番を見ていた駿海は「冴ノ山は昨日負けた事により集中力が高まり、逆に刃皇は乱れ切った心で一番を取ったから勝負は決まっていた」と思っていると刃皇の足が土俵の外にあるのです。

    と言った所で229話に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第228話 冴ノ山という男 の感想・考察・229話の期待

    今回の主役は冴ノ山で本当にカッコイイです。

    初めて出会った頃の冴ノ山と比べると今の冴ノ山は目に精気があって、自信に満ち溢れている感じがします。

    これも鬼丸と出会い柴木山部屋の兄として自覚が付いて、自分の初心を思い出し『横綱』になる為に努力しようと思った結果だと思います。

    そして一番も大番狂わせでまさか本当に刃皇に勝つとは思っていなかったです。

    これで刃皇の引退宣言も遠のいた気がします。

    しかしそれは今全勝している大包平がこのまま勝ち進むのが前提の話だと思います。

    けどこのまま勝ち進むのは少し厳しいかなと予想します。

    と言うのも大包平は童子切との一番のあと左肘に違和感を覚えたからです。

    無茶をしたら今後の選手生命に関わりますし、無茶してでもやったら絶対どこかのタイミングで負けてしまう気がします。

    そうなると誰が優勝に近づくのか予想は出来ませんが、今後の展開がとても気になります。

     

     

    【火ノ丸相撲】第227話 刃皇と冴ノ山 のネタバレあらすじ

     

    童子切と大包平の両者同時に土俵下に落ちたので判定を待ちます。

    そして軍配は大包平に上がります。

    遂に童子切である天王寺に勝てた事を嬉しく思うのですが、「俺はここからだ…」と気持ちを引き締め直します。

    しかし大包平は強引に堪えてしまったので左肘に違和感を覚えますが、まだ7日目で不安もあるがしっかり動くので大丈夫と自分に言い聞かせます。

    すると大包平は土俵下がざわついてる事に気付きます。

    なんと童子切が怪我をしてしまったのです。

    不安になる大包平ですが童子切は心配なさそうに振る舞い、大包平に「真剣勝負の結果や 一番目指してまたやろうな、アキ…!」と言って土俵から去っていきます。

    一番が終わり力水を飲もうとした大包平の柄杓を刃皇が横取り、その力水を大包平の顔にかけたのです。

    万全の状態の童子切との一番を楽しみにしていた刃皇は怒っているのですが、大包平は逆に「大相撲に未練が残りますね 撤回します引退」と言い返します。

    更に優勝決定戦で戦う事になったら勝って、今場所を刃皇の思い通りにはさせないと言い去っていきます。

    続く一番は刃皇と冴ノ山との結びの一番なのですが、刃皇の一連の行動にブーイングが起きてしまいます。

    しかし冴ノ山はこの状況でもいたって冷静に取り組もうとします。

    冴ノ山は今まで刃皇に勝った事がなかったのです。

    ですが後にこの一番を振り返ると冴ノ山は立ち会った瞬間に『勝った』と思ったのです。

    そして試合はどうなるのかと言った所で228話に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第227話 刃皇と冴ノ山 の感想・考察・228話の期待

    予想していた童子切の白星かと思いましたが、まさかの大包平の白星は驚きです。

    けど両者とも今は大丈夫ですが怪我の心配が出てきたのが危ないと思います。

    まだ半分くらい一番が残っているのにここで大包平や童子切が休場になったら、それこそ誰が優勝するのか分からない展開になります。

    そして今回一番注目すべき所は冴ノ山の一番だと思います。

    あの空気の中でも冷静で、まだ勝敗は分かりませんが勝ったかもしれない展開に次回どうなったのか早く続きが読みたいです。

    それにもしこのまま冴ノ山が刃皇に勝利し、大包平の怪我も大丈夫だったとしたら刃皇の優勝はなくなって現役続行するかもしれないです。

    本当に今後どうなるかはこの一番で判明する重要な一番だと思います。

     

     

    【火ノ丸相撲】第226話 童子切と大包平㈪ のネタバレあらすじ

     

    話は天王寺と加納の過去話から始まり小学生の時からお互いライバルで、小学生横綱で加納が3年の時に横綱になり天王寺は6年で横綱になります。

    そして時は経ち中学生横綱では加納が2年で横綱になり、天王寺は3年で横綱になります。

    その頃から2人は国宝「童子切」と「大包平」と称される様になります。

    過去話は終わり今に戻り2人の一番が始まろうとします。

    加納はもう誰にも二番手なんて呼ばせないと意気込みながら一番に挑み、対する天王寺は落ち着いた様子で一番に挑みます。
    そして様々な力士が注目する中、遂に一番が始まります。

    すると開始早々に童子切が大包平に対し張り手をし先制攻撃に成功します。

    その勢いのまま童子切は左を差して大包平を土俵際まで押し込みます。

    大包平は守りに徹底してから反撃に移ろうとするのですが、童子切はその行動を読み対応してきます。

    実は童子切は対戦する可能性のある力士のデータを全て頭に入れて、相手の成長も予想し相撲をしているのです。

    なので童子切はそのまま大包平を変形小手投げ『六ツ道斬』で投げ飛ばします。

    この時大包平は気持ちに変化が起こり、天王寺が想定した自分を越え限界を超えようとギリギリの所で六ツ道斬を堪えます。

    そこから大包平は童子切と並び立ち、またライバルになる為にがっしり組合ってお互い投げの打ち合いをします。

    どちらの身体も土俵から飛び出るのですが、勝敗の結果は…?

    と言った所で次回に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第226話 童子切と大包平㈪ の感想・考察・227話の期待

    お互いライバルとして昔から競い合っていた仲なのですが、天王寺の努力を見てきた加納が不安になる気持ちは分かります。

    そして今回初めて分かった事は全ての大会で加納の方が先に優勝している事です。

    実は天王寺は加納を目指して練習し努力していたんじゃないかなと予想します。

    そうなると加納の実力も天王寺の努力も流石だなと思います。

    そして一番の方は天王寺の圧勝で終わるのかなと思いましたが、土壇場で加納が切り返し勝敗がどうなったかと、次回が気になる終わりだったので続きが凄く気になります。

    同着でもう一番になるかしっかりと勝敗が付くのかまだ分からないですが、どちらも全勝同士ですが今後を考えるとが大包平が

    負けないと刃皇に黒星を与える人物が現れない気がします。

    それとも別の人物が刃皇に黒星を付けるのかこれからの展開が楽しみです。

     

     

    【火ノ丸相撲】第225話 童子切と大包平 のネタバレあらすじ

     

    かつて鳥取白楼高校を支えていた2本柱『天王寺獅童』と『加納彰平』が居て、天王寺は光で加納は影にいたのです。

    そして九月場所7日目の朝に朝日川部屋では横綱『刃皇』が新聞を目にし、潮の公開プロポーズが見出しになっていて「私の引退宣言が霞んでいる」と嘆きます。

    更に「全勝力士も今日でまた一人減り、終わる頃には私一人…」と独り言を呟くのですが、相撲部屋では加納が朝稽古で同じ部屋の力士と次々稽古をしているのです。

    そして刃皇が「あんまり下の者をいじめちゃいけないぜ」と加納に言うのですが、加納は「だったらあんたが下りて来いよ」と挑発します。

    その対応を見ていた同部屋の力士は「横綱が怖くないのか」と呆れるのですが、四方田は加納を庇います。

    そうしている間に刃皇がその挑発に乗って朝稽古をします。

    四方田は昔から加納の事が嫌いで相撲を楽しいと思っていなくて、けど『天才』で強いので嫌気をさしています。

    そんな時同じ部屋の朝日川部屋に四方田よりも上の番付でスタートし角界入りを果たします。

    その時加納は天王寺と会い天王寺は横綱と同じ部屋に入る加納に「どこへ行っても2番手だな」と言い去っていきます。

    そして四方田は何故横綱を恐れず何故そこまで頑張れるのか気になり始めます。

    ある時2人は料理の準備をしていると加納が四方田に何故この朝日川部屋を選んだか話し始めます。

    加納は「高校の時とは違い自分を変える為にこの部屋を選んだ」と言います。

    続けて「情熱を失ったけど再び獅童と戦って勝つ事で、あの時失ったものを取り戻す」と決意を四方田に話します。

    すると四方田は「何だ…相撲好きなんだお前」と言って「好きだから悔しいしショックなんだろ」と加納の本当の気持ちを理解します。

    そう言われた加納は『相撲が好き』と言うのは加納に勝った時まで言わないと決めます。

    そして2人の対決が始まるのですが天王寺は刃皇の機嫌が悪い事を察します。

    それもそのはず朝の稽古で加納は横綱に勝っていた事が判明し、加納は刃皇に対して「角界から去りたいなら去ればいい あなたからはもう…貰えるだけもらいました」と言い放ちます。

    その勝った勢いのまま天王寺も倒そうと加納は意気込んだ所で次回に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第225話 童子切と大包平 の感想・考察・226話の期待

    今回は大包平こと加納彰平のフィーチャー回でしたが、何故今場所の加納は強いと言われていたかの謎が判明します。

    加納は今回天王寺に勝ってあの時2番手で落ち着いてしまった弱い自分から、強い自分へと変わる為に頑張っていたという事です。

    冷静な部分が多かった加納ですが心の中にある熱い思いの部分を四方田に話す姿は新鮮でカッコイイと思います。

    そして朝稽古とはいえ刃皇に勝ったのは驚きですし、この勢いで天王寺と一番を取れば良い試合をして加納が勝ってしまうんじゃないかと予想します。

    ですが天王寺の強さもまだしっかりと描かれていませんし、実力が未知数なので今の段階だと五分五分な気がします。

    とは言え全勝の力士同士の戦いは楽しみですし、この勝敗が優勝決定戦にどれくらい影響を与えるか今後が楽しみです

     

     

    【火ノ丸相撲】第224話 鬼丸国綱と草薙剣 超越 のネタバレあらすじ

     

    インターハイ団体決勝大将戦の決まり手『右下手投げ 鬼車』を鬼丸は草薙に対して放ちます。

    ですが草薙はその鬼車を堪えます。

    そして2人はインターハイのその先の戦いに進んでいきます。

    鬼丸はそこから『鬼嵐』を決めます。

    鬼車が復活したという事はそこからの派生技も使える様になって、小兵の技が増え次の展開が読めなくなると天王寺は土俵の外で思います。

    さらに鬼丸は『百鬼薙』をするのですが草薙はそれを堪え「まだ僕は君に…全てを伝えていない」と言って鬼丸のまわしを掴みます。

    そして草薙は理想とする全盛期の大和国復活の為に横綱を目指す鬼丸を倒すと決めます。

    その時鬼丸は龍尾刈りを草薙に決めて足をすくい「これがワシの横綱相撲…鬼丸相撲じゃ」と言い、『百千夜叉堕』で草薙を投げます。

    一番は終わり鬼丸は勝ち白星を上げます。

    そして倒れている草薙に対し手を差し伸べ「なれよ…大和国に」と言います。

    草薙は「なれ」と言ってもらえたのは初めてだと思い、手を取り立ち上がります。

    その一番を見ていた刃皇は「変わる覚悟と変わらぬ覚悟…か どちらも等しく相撲への「愛」で溢れている」と感慨にふけります。

    一番が終わった鬼丸に「ようやく始まったな…お前の本場所が」と病院にいるはずの駿海が声をかけ鬼丸は涙を流します。

    そして6日目は冴ノ山が2敗目を喫してしてしまい、7日目の戦う相手が決まります。

    冴ノ山は刃皇と鬼丸は御手杵と一番を取る事が判明した所で次週に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第224話 鬼丸国綱と草薙剣 超越 の感想・考察・224話の期待

     

    遂に鬼丸と草薙の戦いに決着が付きます。

    どちらが勝ってもおかしくない状況でしたが無事鬼丸が勝つ事が出来て良かったです。

    これで鬼丸が負けないで勝ち続けていけば刃皇との再戦もありえるかもしれないと思うとワクワクします。

    それに7日目は冴ノ山が刃皇と戦うという事はここで大番狂わせが起きて、冴ノ山が勝ってしまうんじゃないかと予想します。

    また7日目も目が離せない一番が始まります。

    それと高校の時は鬼車で負けてしまった草薙もしっかり強くなっていて、負けのイメージがある鬼車を堪えた所は流石だと思います。

    今までは迷いがあって調子が上がりませんでしたがここから大和国を目指して行くのかなと思います。

    そしてまた鬼丸と戦う事があればどちらが勝つか分からないと思います。

     

     

    【火ノ丸相撲】第223話 鬼丸国綱と草薙剣 昇華 のネタバレあらすじ

     

    草薙は右上手、鬼丸は右下手とお互い力の出る形で胸が合います。

    そして土俵中央まで移動しお互い膠着するのですが、その膠着の裏では見えない攻防が続いています。

     

    【火ノ丸相撲】第223話 鬼丸国綱と草薙剣 昇華 のネタバレあらすじ-2

     

    力が均衡し保たれると思いましたが、均衡はスグに崩れ鬼丸は廻しを切られ草薙が寄ります。

    対する鬼丸は堪えるのですが土俵際まで持って行かれ、草薙が鬼丸を引きつけます。

    そして刃皇は鬼丸に対して

    使えよ 右の下手を

    と言います。

     

    ここで怪我をした時のショックでわからなくなっちまったんだ『鬼車の打ち方を』というナレーションが入り、話は以前に遡ります。

    潮はイップスになって精神的に投げを打つ事が出来ないと蟹江先生が言います。

    更に蟹江先生はイップスは明確な治療法も分からず、克服する為に何年もかかって以前の様には投げをする事が出来ないと説明されます。

     

    試合に戻り鬼丸は

    みんなの技でここまで来れた ならワシは…ワシはどうする!!

    と心の中で問いかけます。

     

    大和国は人をやめ神となった、刃皇は人を謳歌し神になる ならワシは小さく強いこの体をワシは…

    と答えを出していきます。

     

    そして草薙が投げようとしたその時、鬼丸は踏ん張り

    ワシはワシを謳歌する

    と決めます。

     

    この瞬間この試合を見守る仲間たちと潮と久世はあの頃の感覚に戻り、鬼丸は正調右下手投げ『鬼車』を決めます。

    そして草薙は

     

    君を待っていたんだ 潮火ノ丸

     

    と言った所で224話に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第223話 鬼丸国綱と草薙剣 昇華 の感想・考察・224話の期待

    【火ノ丸相撲】第223話 鬼丸国綱と草薙剣 昇華 の感想・考察・224話の期待

    体格差もありながら久世の攻撃を土俵際でしっかり耐える潮の力は強いと思います。

    そして鬼車を打てない理由はイップスでしたが、精神的な理由は仕方ないです。

    こればかりは手立てがないです。

    イップスはいつか回復するのを待つしかないなと思ったら、今回久世に対して鬼車を決めた瞬間「克服した!」と心の中で叫びそうになります。

    久世に対して最後決まり手になったかはまだ定かではありませんが、次回で決着が着くのかなと思います。

    しっかり鬼車が決まって欲しいですが、決着が付く瞬間まで分からないので次回どうなったか早く続きが読みたいです。

    それに負けたとしても鬼車が打てる様になった潮は今まで以上に強くなりますし、大番狂わせ的な展開がある事に224話も期待しましょう。

     

     

    【火ノ丸相撲】第222話 鬼丸国綱と草薙剣 対峙のネタバレあらすじ

     

    潮は体格差のある久世を突き飛ばします。

    久世も何故吹き飛ばされたのか謎に思っていますが、潮の気配がいつも以上に凄く久世をそのまま土俵際まで追いやります。

    他の力士たちは何故久世が力負けしているのか不思議に思っています。

    ですがその謎の正体は久世が潮の相撲に付き合ってしまい、知らず知らずの内に腰の重心が高くなってしまったからなのです。

     

    小兵としての強さを押し進めた事で攻めの緩急が増して、真っ向勝負の強さも増した

    と天王寺は潮の強さを解説します。

     

    少し前に遡り潮は柴木山親方に

    今の戦い方では限界が来てしまう、今の戦い方を捨てずに拘りを変える必要がある

    と言われます。

     

    昔の潮なら断っていたかもしれませんが、今の潮はその方針に従います。

    と言うのも潮は真っ向勝負を生かす為に、仲間たちの相撲から教えてもらった事を実戦に取り入れようと思ったのです。

    試合に戻り久世は潮を引き離そうとします。

    そんな久世に対し潮は佑真が使っていた掛け張り手『焼け枹 破城』を使い追い込みをかけます。

    ですが久世はその攻撃を耐え、そのまま潮の廻しの右上手を取りにいきます。

    そして潮は絶対取られてはいけない廻しの右上手取られてしまったので、潮は覚悟を決めます。

    お互い廻しを引いて胸が合った『草薙は右上手、潮は右下手』の状態になり、両者必殺の間合いになります。

    この体勢を見た刃皇は

     

    見せてみろよ 君達がどんな神になる?

     

    と言った所で223話に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第222話 鬼丸国綱と草薙剣 対峙の感想・考察・223話の期待

    【火ノ丸相撲】第222話 鬼丸国綱と草薙剣 対峙の感想・考察・223話の期待

    何故久世が潮に当たり負けしたのか謎でしたが、言われてみると納得のいく結果です。

    潮は小さい体ながらもしっかり考え、自分より大きい相手と対等に戦えるように工夫していたのは流石と思います。

    そしてその決断も「仲間がいたからこそ今の自分がある」と言う展開は熱くて本当に良いと思います。

    ですが相手が久世なだけに一筋縄ではいかない展開が続きます。

    それにここで取られてはいけない右上手を取られてしまったので、決着はもう近いのかなと思います。
    そして潮も右下手を取ったので鬼車が決まるのかも見ものだと思います。

    まだどちらも勝つ展開が見えているので来週で試合がどう転ぶか楽しみです。

     

     

    【火ノ丸相撲】第220話 「鬼丸国綱と草薙剣、激昂」のネタバレあらすじ

     

    鬼丸と草薙の一番が始まろうとしています。

    観客だけじゃなく、力士や角界関係者もこの一番に興味を持って観戦しています。

    解説の人が一番が始まるまで、二人の立ち合った戦歴を解説。

    高校では2度の戦いがあって共に1勝1敗で、角界入りしてからは6度の対戦があって全て草薙が勝利しているとのこと。

    ただしこの場所は草薙の調子も悪く、

    「昨日の様な戦いが出来れば鬼丸にも勝機が」

    と語っていきます。

    そしてチヒロはテレビを見ながら

    今勝つ為には目覚めてもらうしかねぇ…右腕に眠る鬼車を…

    と試合を見ながら鬼丸の勝利を願っています。

     

    他にもユーマや蛍もテレビを見ながら勝利を願います。

    土俵入りした鬼丸はいつも以上に落ち着いていますが、草薙はピリついていて

    「拘りを捨てた君は好きに相撲を取れば良い 僕は変わらない」

    と心の中で誓い一番が始まろうとします。

    草薙は誰が相手であろうと、先に手を付き広く待つ「受けて立つ」父の大和国の様な体制で構えます。

    そして始まる瞬間「潮と久世」だった時の姿に戻り、お互い頭突きから一番がスタート!

    その瞬間、草薙は俊に電話で潮が復帰するのを喜んで、幕内上位に潮が来るのをずっと待っていた事を思い出します。

    草薙は前からずっと前から潮との再戦待っていたのです。

    そして草薙目を輝かせ大声を上げた所で次週に続きます。

     

    【火ノ丸相撲】第220話 「鬼丸国綱と草薙剣、激昂」の感想・考察・221話の期待

    待ちに待った鬼丸と草薙の一番が始まります。

    金鎧山の時は力を借りながらではありましたが鬼車を決める事が出来ているので、潮の勝利の鍵になってくるのはチヒロが言っていた完全な「鬼車」なのかなと思います。

    ですが試合は始まったばかりですしどう転ぶか分からない今は、221話以降、どう展開されていくか予想しながら見ているのが楽しみです。

    そして試合が始まった瞬間高校時代の2人になる演出は美しくてとてもカッコ良かったです。

    それにお互いライバルとしてしっかり認め合っていた頃の姿になって、久世が本当の自分を思い出す所は最高です。

    どちらも負けられない戦いなので、読んでいて本当に面白いです。

     

     

    火ノ丸相撲|ネタバレのまとめ

    漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。

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