東京卍リベンジャーズ｜101話ネタバレあらすじと感想・考察【最新話も無料で読む方法】

2019年3月25日

東京卍リベンジャーズ｜101話 Keep mum を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

※週間少年マガジンに掲載された「東京卍リベンジャーズ/大久保篤」の最新話についてのネタバレです。

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東京卍リベンジャーズ｜101話 Keep mum のネタバレあらすじ

ラッキーパンチとはいえ、太寿を一時的に立てなくしたタケミチに、千冬や三ツ谷、ブラックドラゴンの幹部たちだけでなく、意識を取り戻した柚葉でさえ目を丸くします。

彼女は自分が守ると告げるタケミチに、泣きながら八戒が違うのだと答えました。

姉は傷だらけなのに、自分の顔には痣の一つもないだろうと。

訝しがる仲間たちに、兄のDVから、自分が姉を守ってきたなんて嘘で、姉が身を挺して自分を守ってきたのだと、彼は自らの弱さを告白します。

最低だとかダセえとか、ブラックドラゴンの幹部だけでなく、千冬にまで言われても反論しない八戒を、自分で決めたことだと柚葉が庇いました。

自分の嘘でみんなを巻き込んだと、自分の弱さから逃げるために、太寿が怖くて刺すしかなかったと、八戒がタケミチに謝罪します。

そんな八戒に背を向け、お前はダサいと告げたタケミチは、しかしすぐに、でもダサいのはお前だけではないし、自分はもっとダサかったと笑いました。

立ち上がった三ツ谷も、環境を憎むなとカッコつけたが、自分もなにもかも嫌になって家出し、母親に殴られたことがあると告白します。

しかし母親は次に自分を抱きしめて、いつもごめんねと泣いていたと。

「八戒。逃げてんのはオマエだけじゃねえ。みんな弱ぇ。だからなかまがいる」

そう告げる三ツ谷の言葉を、千冬と並びながらタケミチが引き継いで叫びました。

「そんな嘘で、オマエを見捨てねぇ！！　それが東卍だぁ！！！」

太寿がきた時から気になっていた、八戒の秘密とはなにかということでしたが、今回ついに明らかになり、だから話されるのが嫌だったのかと、わたしは納得します。

今まで自分が柚葉を守ってきたと、そう言っていた八戒でしたが、それは嘘でした。

実際には弟を守ろうと、姉が我が身を盾にして、兄の暴力から八戒を守ってきたというのが、誰にも知られたくなかった秘密だったのです。

それを聞いて、実の兄よりも慕う、三ツ谷に発破をかけられても、太寿に向かっていけなかった理由を、わたしはようやく理解しました。

柚葉を守りたかったけど、太寿に逆らう度胸なんてなかったのだと泣く八戒を、自分の弱さやダサさを知るタケミチと三ツ谷だけは、ダサいのはお前だけではないのだと、馬鹿にしません。

とはいえ全員がボロボロなトーマン勢は、勝つことができるのか、102話が気になって仕方ありません。

以上、東京卍リベンジャーズ｜101話 Keep mum のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

102話も楽しみですね。次週号の発売が待ち遠しいです。

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