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    炎炎ノ消防隊|162話 背負う者のネタバレあらすじと感想 163話の考察【+最新話も無料で読む方法】

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    炎炎ノ消防隊|162話 背負う者 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

    ※週刊少年マガジンに掲載された「炎炎ノ消防隊/大久保篤」の最新話についてのネタバレです。

     

     

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    目次

    炎炎ノ消防隊|162話 背負う者 のネタバレあらすじ

     

    タマキは途切れない襲撃に息を切らせながら、ジャガーノートを連れて地上を目指します。

    そこに尖ったフードが特徴的な、紫煙騎士団の団員が二人、オロチの姿がないと言いながら現れました。

    攻撃を受けた彼女は、自分では勝てないと、体が反射的に逃亡を選びますが、ジャガーノートを見捨てることができず、目に涙を浮かべながらも、敵を睨みつけて攻撃します。

    しかし本人も理解していたとおり、タマキの攻撃は通じず、鳩尾に膝を叩き込まれて、一撃で無力化されてしまいました。

    とどめを刺そうとしたサソリに、額に青筋を浮かべたホンダの頭突きが突き刺さり、吹き飛ばします。

    なにごとかと怯えるタマキでしたが、アイリスやヴァルカンが無事を喜びつつ合流するとともに、オウビが褒めながら後ろに下がていろと指示するのを聞いて、安堵に目を潤ませました。

    大隊長と呼んだタマキの言葉を聞き、狩りに行くところだったが手間が省けたと、吹き飛ばされたサソリは、フードをずらして顔を晒しながら言います。

    望むところだと答えるオウビを、無能力者が炎を操る自分たちにどうするつもりかと、サソリが嘲笑いました。

    サソリがマッチの火くらい出せてから出直せと、放った炎にフェイスシールドを下ろしたオウビが包まれ、ホンダは彼に退がっているように忠告します。

    しかし次の瞬間にはオウビの一撃を受けたサソリが、地面に後頭部を叩きつけて戦闘不能になりました。

    「こっちは鍛えてんだ!! 毎日火ィ噴くまでな!!」

    それを見て、能力がなくとも第8を背負う大隊長に失礼したと、ホンダが詫びます。

    自分は簡単にはいかないと、今まで傍観していた白装束が、フードを翻して動こうとしますが、その胴体に一瞬で間合いを詰めたホンダの頭突きが突き刺さり、壁に埋まりながら血を吐き出しました。

    大隊長たちの強さに感心しながら、自分の弱さが情けないと落ち込むタマキに、消防官は生存してこそだとオウビが告げます。

    「タマキは立派な消防官だ。生きて敵の目的を阻止するぞ!」

    「はい!」

    彼女は敬礼しながら答えました。

    ホンダが全部隊終結を通達したのと同じころ、ネザーの闇の中に、リツの準備は整ったという声が響きます。

    「やつらのおかげで火種は充分!! 私の”ネクロパイロ”で――東京を地の底に沈めましょう」

     

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    炎炎ノ消防隊|162話 背負う者 の感想・考察・163話の期待

    延々と続く襲撃に、息も絶え絶えなタマキのところに、白装束が二人も追加されてしまい、タマキだけでなく、わたしも絶望しました。

    タキギとヒナワでさえ、一人だけしか相手にしていないのに、これでタマキが遭遇した紫煙騎士団は三人目。

    痛めつけられるのもこれで二回目です。

    わたしは彼女が可哀想で仕方がありませんでした。

    しかし危ないところをホンダに救われ、仲間たちが駆けつけるシーンを見て、これなら大丈夫そうだと、安心します。

    登場時から自分を鍛えているオウビは、たとえ無能力者でも第8を背負う者であり、舐めてかかったサソリを一蹴した時にはスカッとしました。

    慰めようと、ヴァルカンが、

    「まさに”ラッキータスケられ”だな、タマキ」

    と言いますが、思い切りスベってしまい、アイリスにまで突っ込まれて哀れです。

    しかしほのぼのしたのもそこまでで、リツの口から、白装束の恐ろしい目的が発覚しました。

    第2と第8は、その企てを阻止できるのか、気になる163話からも目が離せません。

     

     

    炎炎ノ消防隊|162話のまとめ

    以上、炎炎ノ消防隊|162話 背負う者 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

    163話からの展開を楽しみにしながら、次号の週刊少年マガジンの発売を待ちたいと思います。

     

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