【ブラッククローバー】第189話 信じられる人間 のネタバレあらすじ
ゴーシュは昔まで信じられる人間はいないし、自分の為だったら平気で人は裏切ると思っていたのです。
そしてゴーシュはマリーが幸せならそれだけで良かったのです。
アスタの刃がゴーシュとマリーに届き「やられた」とゴーシュは思い倒れます。
その時エルフだった時の過去の記憶が蘇ります。
昔人間に魔力を奪われ人間に酷い事をされた記憶で、この行為によってゴーシュに転生したエルフは人間の行動を許す事が出来なくめちゃくちゃにしないといけない邪心に苛まれたのです。
ですがそれはアスタたちではなく自分たちを陥れた人間への怒りだったと理解します。
このままだとまた暴れだすかもしれないからとアスタに後は任せます。
アスタは「仲間を返してもらう」と言って滅魔の剣で禁術魔法を打ち消していきます。
最後に「行いの代償は払われるようになっている…必ずな…」と言い残しアスタもその言葉を忘れないと言います。
気を失っていたゴーシュとマリーは起きて、マリーは誰も傷つけなかった良かったと喜びながら泣きます。
アスタも「マリーちゃん達も無事良かった」と言うのですが。ゴーシュは「バカじゃねーのか」と暴言を吐きます。
更に「他人の為に大事な物を失うならオレなんかほっておいたら良かっただろ」と言います。
しかしアスタたちは「今言うべきはそんな言葉じゃないだろ」と言ってゴーシュと真剣に接します。
その態度にゴーシュも観念し「ありがとうな…オマエら…」と感謝を言ったのでアスタたちはゴーシュに抱きつきます。
そうしている内に今度はバネッサたちがドロシーを倒した事により元の空間でアスタたちの上に落ちてきます。
そして黒の暴牛のメンバーが全員集合してヤミ団長の元へと移動すると言った所で次回に続きます。
【ブラッククローバー】第189話 信じられる人間 の感想・考察＆189話期待
今回は無事エルフ化したゴーシュとマリーが無事元に戻って来てくれて本当に良かったです。
これまでに何人かエルフと接してきましたが分かり合えればエルフとも共存していけるのでは思いましたが、当時の人間の対応が酷すぎたので根深い恨みがあるのも仕方ないかと思います。
そして無事黒の暴牛のメンバーが全員揃ったので次なる局面に移ると思いますが、次の敵は誰なのか予想しにくいです。
最終的な敵はリヒトなのだと思いますがエルフ化した人間は他にもいます。
ですがアスタたちに近しい人となると『ユノ』なのかなと予想します。
ユノはまだ完全に目覚めていないと言っていたのでもしかすると今別行動しているユノが最終的な敵になる可能性もある気がします。
とは言えまた次回から新たな動きがあると思いますし、その次なる展開が楽しみです。
それとエルフ化したゴーシュの言っていた「行いの代償」も今後何かの伏線になるのかなと予想します。
これはその時が来た時まで楽しみに覚えておきます。
【ブラッククローバー】第188話 これまで生きてきた意味 のネタバレあらすじ
ヘンリーの生い立ちからストーリーは始まります。
ヘンリーは内蔵や筋肉が虚弱で魔力を消費しなければ生きていけない『魔力吸収体質』だったのです。
そして両親は他の人に迷惑をかけず、被害を最小限にする為に森の家の中にひっそり住んでいたのです。
今まではそんな生活でしたが、今は仲間と出会い自分を犠牲にしてでも仲間を助けたいと思うのです。
場面は戻りマリーの瞳魔法を破ったアスタがゴーシュに向かっていきます。
ゴーシュはそのブラックアスタの特性を理解し、強力な魔力を辺りに発動します。
ゴーシュの読み通りアスタは魔力の大きい所を目指しゴーシュの所まで近づく事が出来ないです。
更にゴーシュはマリーの瞳魔法で動きを封じようとしますが、ヘンリーの空飛ぶアジトに乗り込みます。
そこでアスタはブラックになれるのが2.5回で、もう2回なったから3回目は途中で切れると焦っています。
アジトにグレイの魔法で外部を鏡に変化するのですが、全ては鏡になってなくゴーシュの攻撃を受けてしまいます。
そこでヘンリーは3人をアジトから切り離し、ヘンリー自らゴーシュに特攻をするのです。
ゴーシュは「心中でもしようってか？」と言うのですが、ヘンリーは死ぬのは僕だけだと思いゴーシュの魔力を吸収します。
ですがゴーシュの魔力は大きく全ては吸収出来なくて諦めかけるのですが「まだだ！！ヘンリー先輩！！」とアスタの声が聞こえます。
その声に以前アスタと初めて会った記憶が蘇ります。
魔力吸収がコントロール出来る様になったらみんなと会いたいと思い、アスタはそれまで待っていますと優しく答えます。
ヘンリーはその事を思い出しまだ死にたくないと思い、仲間と一緒に生きたいと思うのです。
そしてゴードンがゴーシュの魔法に毒魔法をかけ攻撃を封じます。
そしてアスタはブラック化して剣をヘンリーに向けて投げるのですが、その剣は変身していたグレイで途中で解除してヘンリーを助けます。
アスタはそのままゴーシュとマリーに向けて斬りかかる所で次回に続きます。
【ブラッククローバー】第188話 これまで生きてきた意味 の感想・考察＆189話期待
次回でゴーシュとのバトルも終わりかなと予想しますが、本当に次週どうなるか読めない展開で終わるのが良い意味でもどかしいです。
アスタも今の所最強であるブラックアスタに3回なったのでここでケリを付けないと危うい気がします。
けどドロシーの夢の世界に連れて行かれたバネッサたちもいずれ戻ってくるのが確定しているので、この戦いはゴーシュたちが元に戻って黒の暴牛が全員集結かなと予想します。
そして今回はヘンリーが命を賭してまでゴーシュを助けたいと行動するのが本当に感動的です。
それにアスタたちが仲間を誰一人失いたくないとヘンリーを助ける場面は良かったです。
やっぱり黒の暴牛の一員は仲間に対する思いが一味違う気がします。
【ブラッククローバー】第187話 天地の間の攻防 のネタバレあらすじ
エルフ化したゴーシュはアスタたちに向かって攻撃を仕掛けます。
その攻撃方法は以前人間だったゴーシュが敵の攻撃を避ける時に使っていた魔法を攻撃に用いります。
ゴーシュはアスタが持つ滅魔の剣がマリーの魔法を打ち消すので、邪魔だと思いまず最初にアスタに攻撃をします。
マリーとの連携でゴーシュは動きを封じようとするのですが、アスタは目を閉じてマリーの魔法を耐えようとします。
その時ゴーシュが鏡魔法で攻撃を仕掛けるのですが、アスタは目を閉じていても気で攻撃を無効化します。
その攻撃に続いてゴーシュは防ぐ事が出来ないくらいの鏡を出し、アスタに攻撃を仕掛けます。
絶体絶命と思いましたが、ヘンリーがアジトをキューブ状にしてアスタを守ります。
ですが長く保つことが出来ずキューブは破壊されてしまいます。
その時破壊されたキューブの中からブラックアスタが登場し、ゴーシュに攻撃を仕掛けに行きます。
もらったと思ったアスタですが、ゴーシュの左目にはマリーの魔法を使った鏡があり、アスタは動きを制限されてしまいます。
ゴーシュは最大限の鏡魔法の光でアスタを攻撃しようとするのですが、アスタは拘束魔法の解除が間に合わず焦ります。
その瞬間、ヘンリーたちがアスタを助けるために行動し始めます。
ゴートンが毒霧でアスタを覆い、グレイがその毒霧を鏡に変えてゴーシュの攻撃を防ぎます。
戦いに参戦しているヘンリーは
「自分がどうなっても良いからゴーシュを助ける」
と心の中で思った所で次週に続きます。
【ブラッククローバー】第187話 天地の間の攻防 の感想・考察＆188話期待
ゴーシュとの戦いは一進一退とお互い決め手に欠ける展開が続きます。
2対4で戦ってはいますが、エルフ側は実質ゴーシュしか戦っていないのでゴーシュの強さが際立っている感じがします。
マリーの魔法の力もありますがここまでの熱戦になるとは思わなかったです。
そして次回はヘンリーがこの勝負の突破口を作るのかなと思います。
緊迫していますし魔力的には大丈夫と言っていますが、正直ヘンリーの身が危ないかもしれないと予想します。
と言うのも魔力の供給がない今の状態だと危ないですしゴーシュを救う為に自分の身を犠牲にする様な感じがします。
実際どうなるか予想は出来ませんがそうならない為にもアスタに頑張って欲しいです。
【ブラッククローバー】第186話 鏡の中の瞳 のネタバレあらすじ
バネッサたちが幻惑の界に連れて行かれた直後に時間は遡ります。
黒の暴牛のアジトが分解してみんな落下してしまうのですが、グレイがゴードンの毒霧を綿に変えてクッションにする事で事なきを得ます。
そしてヴァルトスがこの場をゴーシュに任せて去ってしまいます。
ヴァルトスが去ってしまったので、ラデスは空間を繋げ追いかけてしまいます。
そしてヘンリーは、チャーミーがいないので魔力供給が出来なく、ノエルは体がついていけず纏っていた魔法がなくなってしまい、ゾラも魔力がなく厳しい状況です。
ですがそんな状況をヤミは一喝し、やる気を出させこの場を黒の暴牛の面々に任せ、リヒトを追いに行きます。
エルフ化したゴーシュとマリーは、鏡魔法と瞳魔法でアスタたちを攻撃してきます。
ゴーシュが沢山の鏡を出し、その鏡にマリーを写しマリーの瞳魔法で相手の動きを封じます。
そしてゴーシュが攻撃しようと思ったその時、アスタが滅魔の剣の力で強制的に魔法の効果を解除します。
その剣がリヒトのだと知ったゴーシュは、その剣を奪いにまた攻撃してきます。
ですが動けるようになったグレイとゴードンとアスタは、しっかり対応し攻撃を防いで行きます。
そしてアスタたちはゴーシュの魔法は熟知しているし、なんだかいつもと同じ様な対応に怒りを覚えます。
ですが今のゴーシュはエルフ化しているので
「痛い目見してでも元に戻してやる」
とゴーシュに気持ちをぶつけます。
そんなゴーシュはまだ力を隠していて、マリーと一緒に新たな攻撃を企んだ所で次週に続きます。
【ブラッククローバー】第186話 鏡の中の瞳 の感想・考察＆187話の予想
前回でドロシーとの戦いが終わったので、今回は取り残された仲間たちの話になります。
ヴァルトスやリヒトを追ってラデスやヤミたちは去ってしまいましたが、去り際にヤミが団員たちを励ましている姿は団長として様になってカッコ良いですね。
そして、エルフ化してしまったゴーシュとマリーを開放する為にアスタたちが戦うのですが、グレイとゴードンだけでは戦力的にちょっと不安でしたがしっかり戦えているので安心です。
それとマリーはまだ魔導書を持っていないのに隠された力があったのは驚きで、いつになるか分かりませんが魔導書を持った時が楽しみです。
ゴーシュたちにはまだ奥の手があるみたいなので、その攻撃内容とアスタたちがどう対策していくのか187話でどうなるのか待ちきれません。
【ブラッククローバー】第183話 空間魔導士の兄弟 のネタバレあらすじ
黒の暴牛のアジトごと登場し、ヤミたちと無事合流する事にアスタたちは成功します。
ノエルたちも合流出来た事に安心し、再会を喜びます。
ですが攻撃を受けたエルフたちはまだ倒れていなく、再度アジトに向かって総攻撃を仕掛けます。
その攻撃に対抗するべく黒の暴牛の団員の魔法を敵と相性の良い攻撃にアジトで変化しエルフたちを迎撃していきます。
黒の暴牛の攻撃に怯み対応策が思い付かないエルフたちですが、1人のエルフ「レーヴ」が「何とかする」と言って攻撃に向かいます。
そのレーヴと言う姿にヤミたちは見覚えがあって、正体は「珊瑚の孔雀 団長ドロシー・アンズワース」だったのです。
そしてレーヴは一瞬の攻撃で防御の要であった「バネッサ、マグナ、ラック、チャーリー、サリー」を消してしまいます。
何故この様な事になったのかと言うと、レーヴになる前のドロシーは夢魔法が使えて対象を夢の世界に連れて行ける様です。
防御が出来なくなったアジトに対してリヒトとゴージュは攻撃をしてきて、アジトはバラバラになってしまいます。
そしてエルフになったゴージュは他のエルフたちを先に行かせ、足止めをする事にします。
場面は変わり夢の世界に連れて行かれたバネッサたちになって、バネッサはルージュが攻撃を認識出来なかった事に驚いています。
そしてその場所にはレーヴが夢魔法「幻惑の界」を使って「ようこそ…私の想うままの世界へ…」と言った所で次週に続きます。
【ブラッククローバー】第183話の感想・考察＆184話の予想
合流する事が出来てここから黒の暴牛の本領発揮かなと思いましたが、無双出来たのも一瞬で少し残念です。
ですがアジトが他の団員の魔法を力に変えて攻撃していくのは黒の暴牛らしくて良かったと思います。
そしてチームは分断されてしまいましたが、現実世界の方はエルフになったゴージュとアスタたちが戦っていくのかなと思います。
最終的にはラックの時の様にエルフから元の人間に戻ると予想しますがその戻るまでの過程がどうなるか気になります。
夢の世界に行った面々は勝つのが厳しい感じがしますが、勝って欲しいです。
夢という何でもアリの敵。
それも「元は団長だった敵をどう対処していくのか」が184話以降、見ものだと思います。
【ブラッククローバー】第181話 空間魔導士の兄弟 のネタバレあらすじ
フィンラルVSランギルスの兄弟対決もいよいよ佳境を迎えます。
フィンラルはヤミとジャックをランギルスの前に移動させます。
速さの勝負ということでランギルスは自身の方が速いと思っていますが、フィンラルは団長であるヤミとジャックなら何とかしてくれると信じての行動です。
裂けば裂くほど疾くなるジャックの刃とヤミの”闇纏・無明峰打ち”が決まるものの、やはりエルフの力は凄まじく倒れないどころか更に攻撃を仕掛けてきます。
邪悪な魔力にヤミも「どーしろってんだ」と困惑するものの、フィンラルはランギルスの隙を突きます。
決着
我を忘れた状態のランギルスはフィンラルの魔力に気付くはずもないので、
「瞬発力と正確さは自信がある」
そんな子供の頃の会話を回想しながら、ランギルスの背後に空間魔法を出現させランギルスを呼び寄せます。
そしてフィンラルは、ランギルスの右頬を殴打。
意識を失う間際のランギルスには、暗闇でうずくまっているところに
「優秀なクセに・・・手がかかる弟だよ」とフィンラルが現れ、
「オレが弱いせいで遅くなってごめん」と手を伸ばしてくれるフィンラルの姿が浮かび、ランギルスも手を伸ばすのでした。
一方極限状態まで戦ったフィンラルは、ランギルスの名前を呼び手を伸ばしながら力尽きます。
倒れているランギルスの隣に手を伸ばしたフィンラルが倒れこみ、まるで手を繋いでいるような姿です。
フィンラルの頑張りにヤミも
「ヘタレのくせにオイシーとこもってきやがって・・・よくやったフィンラル！」
と声をかけます。
次は敵アジトでの決戦か
場面は変わり空中の巨大なエルフのアジトに到着したパトリは、エルフの姿のゴーシュとマリーと合流します。
そして更にライアも合流します。
パトリはライアにリヒトのことを聞くと呟きます。
「作り物の身体だからか禁術魔法発動本人だからなのか・・・」
完全に記憶は戻っておらず眠っているようです。
パトリは「城は盛大に抉られていた・・・ラトリが暴れたんでしょう」
「貧相な王も生きていないでしょうね」と語ります。
目的を達するにはあとは既に魔石は手中にあることを確認すると、
「最後の魔石を城の中にある台座に嵌め込み、王国全土を使った魔法を発動させ禁術の副作用である”邪心”を洗い流し、完全に転生し人間を根絶やしにする」
と意気込みます。
そんなアジトの前には、ヤミとジャックの姿があり、二人はいよいよ乗り込もうとしています。
【ブラッククローバー】第181話 空間魔導士の兄弟 の感想・考察
エルフに転生し、金色の夜明けの副団長以上の力を持っていたランギルスをようやく倒せました。
ヤミやジャックの団長達の力も凄まじかったですが、フィンラルの機転で倒せたところが良かったです。
また魔法で倒すのではなく、顔面殴打というところにもフィンラルの兄弟愛を感じた気がしました。
フィンラルに対してきつく当たるランギルスが、心の中の暗闇の中で手を伸ばす姿や、最後の手を繋いだように倒れる二人の描写は結構感動的なシーンだったと思います。
そして、いよいよエルフとの戦いも終盤ということで、ついに空中のアジトでの戦いに移るようです。
ゴーシュがエルフ側という事も判明し、”完全な転生”を阻止しないといけない状態でこれからの展開も目が離せません。
ブラッククローバー｜ネタバレのまとめ
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
漫画村のようなサイトを使わなくても、当サイトでは、無料で漫画を読める方法を紹介していますので、そちらを利用して、漫画を楽しんでみてください。
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