【しっぽの声】第40話 ノネコ管理計画 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※ビッグコミックスで掲載中の「しっぽの声/ 杉本彩」についてのネタバレです。
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【しっぽの声】第40話 ノネコ管理計画 のネタバレあらすじ
ノネコとはなんだ。
ノラネコの間違い?
いや、ノネコとノラネコとは呼び名だけではなく扱いが根本的に違うのだ。
なぜこのような事になったのか。
ある島の自然、動物の歴史をたどってみよう。
江戸時代初期、日本のガラパゴスと呼ばれる奄美群島の島々には、この地域にしかいない希少な生物が数多く生息していた。
1610年、黒兎島にもサトウキビと黒糖の精糖技術が伝わった。
そして1732年西日本を享保の大飢饉が襲い、1735年には薩摩藩は高く売れる黒糖を奄美群島で大増産させるため、食物の畑まで、サトウキビ畑に変えさせた。
黒糖地獄と呼ばれるほど、薩摩藩の搾取は厳しく、黒糖を舐めたものや生産量の少ないものは処刑し農民は飢えの極限であった。
そして、サトウキビを食べる害獣駆除のために、奄美大島に最初のネコが放たれたのである。
そして1910年サトウキビ畑で人にかみつく毒蛇ハブを退治するため、インドから輸入したマングースが放たれた。
しかしマングースはハブではなく、さらに弱い動物たちを襲い食った。
そして1973年の高度経済成長期の終焉から現在へと続くが、その間約300年、ノネコは生き残って繁殖してきた。
今も野生の生物を襲い、生活しているが、そこに有害生物対策実施隊と言う名前のハンターたちが現れた。
獅子神の父親も環境省率いる「生態系保全のためのノネコ管理計画」に、参加して奄美大島を訪れている。
野良猫は動物愛護法で守られているがノネコと呼びかえれば、希少種を食い殺す有害鳥獣として駆除できるようになるのだ。
サトウキビを守るために人間が連れてきた猫が、いまはノネコと呼ばれ有害鳥獣になっているのだ。
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【しっぽの声】第40話 ノネコ管理計画 の感想・考察・第41話の期待
元々は薩摩藩の利益を大きくするために、サトウキビを食べる鳥獣を駆除することを目的に、人間が猫を連れてきたのだ。
そこそこの効果を発揮して、猫は定着した。
太平洋戦争を経過し、アメリカ軍にも愛玩動物とされ、離島ブームで訪れた人間からも可愛がられた。
その当時はエサにも困らなかった。
しかし、今は餌場を犬に奪われ、奄美大島の固有種を襲ってエサにするしかない。
生きるためにそうしているのだ。
人間の役に立つときは重宝され、考え方が変わると害獣として駆除される。
人間の都合だけでそれほど簡単に駆除されてよいのか。
何とか共生する方法はないのか。
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【しっぽの声】第40話 ノネコ管理計画 のまとめ|第41話も楽しみ!
以上、【しっぽの声】第40話 ノネコ管理計画 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
41話からの展開も楽しみにしながら、次号のビッグコミックスの発売を待ちたいと思います。
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