キングダム|591話 三大天の盾 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※週刊ヤングジャンプで掲載中の「キングダム/原泰久」の最新話についてのネタバレです。
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キングダム|591話 三大天の盾のネタバレあらすじ
590話に引き続き、泥沼の死闘を繰り広げる飛信隊。
楚水副長の騎馬隊が奮闘します。
普段は援軍としてのサポート役が多い楚水副長の部隊ですが、攻めに集中するとものすごい突破力を発揮。
味方の部隊も驚きます。
どんどん押し込んでいく楚水隊が第二陣を突破したとの報告が入りましたが、飛麃が遅れていることが気がかりな河了貂。
側近から
「あそこは始めから敵に警戒されてて防陣が厚い」
という指摘が入るも、河了貂は
「それでも抜かなきゃ 竜川歩兵団の後押しが弱いせいだ 走らせて」
と厳しい指示を出します。
崇原歩兵団も敵の第二陣を突破したことを軍師陣は喜びます。
しかし河了貂の真の狙いは別のところにあります。
次々と突破する飛信隊を見て、飛信隊の攻めの力がこれぐらいだと趙峩龍に勘違いさせることが目的なのです。
そして
「本命が最前線に出た時 飛信隊の力は趙峩龍の読みを上回る それで一気に趙峩龍の首を取る」
と作戦を熱く語ります。
両翼も激化
しかし時を同じくして、
尭雲軍と馬南慈軍の攻めも激化します。
昨夜の軍議にて、尭雲軍は玉鳳隊が、馬南慈軍と岳嬰軍は亜光軍が引き受けることが決定していました。
どちらも苦戦することは必至であると河了貂が忠告するものの、大丈夫であるとそれぞれ請け負ったのでした。
尭雲の精鋭部隊である”雷雲”と”十槍”が出てきて、予想通り苦戦する玉鳳隊。
副長の番陽が
「ひるむなァ この場を死守せよ 一人も飛信隊には行かせるなァ」
と気合を入れたところで場面は変わります。
馬南慈軍も突撃開始
馬南慈軍もようやく動き始めます。
初日に傷ついた兵士たちも戻ってきたことで、兵力は充実している馬南慈軍。
暴れる気満々です。
相対する亜光軍は、馬南慈の首を取るために亜花錦が動き始めます。
そして趙峩龍が動き出す
飛信隊の力を見くびっていたことを認める趙峩龍。
精鋭部隊の土雀を入れて”隔砂陣(かくさじん)”を敷くよう伝令を出します。
趙峩龍の防御の要の術。
趙峩龍は三大天 藺相如の盾の役目を担っていた男で、その守りは鉄壁。
そんな守りを抜くのは無理なのではと心配する軍師達に対して
河了貂が
「いや あれを抜くんだ 抜くに決まってる」
と力強く答えます。
そしてその期待に応えるがごとく、信が先頭に立ちその防陣を突破していきます。
これには、趙峩龍の側近達も防陣が抜かれる!?と驚きを隠せません。
その様子を後ろから眺める松左たち。横を見ると、干斗たちがいる部隊が苦戦しています。
河了貂からは、助からないと思うところは助けに行かないように言われていましたが、それでも干斗達の顔とその熱い思いを思い出し、助けに行くことを決意した場面で592話に続きます。
キングダム|591話 ネタバレ感想&592話考察期待
591話ではかなり戦いがかなり激化してきましたね。
飛信隊に全てがかかっている右翼の戦い。
趙峩龍の首を狙って信が中央を突破し始めて、あっさり趙峩龍まで届きそうな勢いでしたが、そこは三大天の盾を担っていた男である趙峩龍がそう簡単に首を取られるとも思えません。
ここからさらに戦術を披露してくるのではないかと予測します。
何と言っても相手には李牧がいるので、何かしらの策を授けられているでしょうし(多分)。
松左が無事に生き残れるかも少し心配になってきました。命令に背いて助けに出向いたという点で、少し不穏な空気感を出していましたしね。
流石に幹部の1人を今更死なせないのではと邪推してしまいますが、592話でそうならないことを願っています。
キングダム|591話 ネタバレのまとめ
以上、キングダム|591話 三大天の盾のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
決着に向けて動き出した物語。飛信隊の勢いはすごいですが、このまま盛り上げ場もなく簡単に趙峩龍の首が落とされるとも思えないので、ここからまた少し長引きそうですね。
それでも毎週展開が気になってしまうキングダム、592話からの展開も楽しみにして、次号のヤングジャンプの発売日を待ちたいと思います。
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