ハンターハンターの「第389話 呪詛」を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※週刊少年ジャンプで掲載中の「ハンターハンター/冨樫義博」の最新話についてのネタバレです。
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【ハンターハンター】第389話 呪詛のネタバレあらすじ
V・VIPエリアの第1王子監視居住区にて、ベンジャミンとバルサミルコは、カンジドルに報告を聞きます。
「1007号室の前でシカクが自殺した時一体どんな状況だったのか?」に対しカンジドルが答えていきます。
シカクの自殺とハルケンブルグのオーラの鳴動は、同時に終わったことから間違いなくハルケンブルグによる仕業であると話します。
カンジルドは、『圧倒的なオーラを盾に、ベンジャミンの命と交換条件で自殺させられたのではないか』と考えますが、バルサミルコは3つの理由で、この考察を否定します。
①ハルケンブルグとベンジャミンの間には他の王子がいること、
②シカクは自殺させるより暗殺者にした方が合理的なこと、
③守護霊獣は他の王子に危害を加えられないと考えられること、
という3点をトータルして考えると、カンジルドの推測は間違っているとのこと。
この疑問を解決するために、バルサミルコはカンジドルに「なぜ1007号室の前で自殺させられたのか?」の調査を命じました。
その翌日、4度目のオーラの鳴動が起こりベンジャミンの部下のビクトがやられ、攻撃が効かないことを伝えます。
ビクトはやられたはずなのにベンジャミンの手の平に印が現れないため、
『ビクトはやられたのにまだ生きている』
この不可解さにベンジャミンは悩みます。
バルサミルコは、「ハルケンブルグとその私設兵を分断すれば良し」と、司法を使いハルケンブルグらをそれぞれ拘束し、第一公判の際に仕留めることにします。
1006号室ではイズナビの同僚ジュリアーノが、タイソンの守護霊獣に魅了されていっています。
1007号室ではカンジドルが聴き取り調査しますが、ろくな情報を得られず、シカクの自殺は第2王妃所属兵が何かことを起こすための目くらましではないかと推測します。
そして同じ部屋にいたバショウは、シカクは死後の念を使わされているだけで、「犯人は第1王子側だ」と推測します。間違っていますけどね。
場面は変わって、V・VIPエリアのカミーラの部屋。
そこでは、カミーラの私設兵が話し合いをしていました。
兵隊長サラヘルらは不可持民というカキンの被差別階級であり、自分たちに公職を与えてくれたカミーラに忠誠を誓い、死後の念で他の王子を倒すことにしています。
それぞれ私設兵には担当の王子があり、毎日その王子の写真を見て念を練っているのでした。
守護霊獣が守る王子を呪いの念で倒すには、目の前で自刃する覚悟が必要ですが、上位王子には高いリスクがあるため下位王子で試すことにします。
守護霊獣の能力は、ハンター協会員に除念師はいるのか知ることが目的です。
話し合いの結果、第14王子ワブルを担当するサラヘルがクラピカの念講習に参加することになりました。
そして1003号室ですが、そこでチョウライの守護霊獣が生んだ硬貨を隠し持つコベントバはその硬貨の数字が増えていることに気付きますが・・・
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【ハンターハンター】第389話 呪詛 の感想・考察
ハルケンブルグがシカクに自殺させたのは実験のためですが、今回体を乗っ取ったビクトに何をさせるのかが楽しみです。
バルサミルコは「ハルケンブルグがなぜ自殺より暗殺をさせなかったのか」に疑問を持っていましたが、ハルケンブルグも次のターゲットの”ビクト”にはそれをさせるかもしれません。
しかしハルケンブルグは、拘束されてしまっているので、バルサミルコの暗殺の危険にさらされているため、それを守るために使うのではないでしょうか。
あと、シカクの体に憑依したスミドリの体には結局誰の魂が入っていたのか気になります。
それも次回に明らかになるか期待ですね。
あとサラヘルという魅力的なキャラクターが登場したのですが、クラピカと会うことになるのでどうなるのか楽しみです。
仲良くなって共闘とかして欲しいのですがサラヘルの目的を考えるとそれはなさそうです。
しかし、クラピカには相手の能力を奪う能力があるため、サラヘルから能力を奪ったら共闘せざるをえないのではないかと思うのでした。
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【ハンターハンター】第389話 呪詛のまとめ
以上、ハンターハンターの「第389話 呪詛」のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
怒涛のように進んでいく王位継承戦。第390話では誰が犠牲になるのか目が離せませんね。
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
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