ゴールデンカムイ｜190話 明日のためにを読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※週刊ヤングジャンプで掲載中の「ゴールデンカムイ/野田サトル」の最新話についてのネタバレです。
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ゴールデンカムイ｜190話 明日のために のネタバレあらすじ
日露戦争が終了した後、主人公の杉本佐一は幼馴染の目の病気の治療費を稼ぐためみ北海道で砂金をとっていた。
そして、とある中年の男からとあるアイヌ人が金塊を隠したということを杉本に話した。
その後、杉本がヒグマに襲われていたところをアイヌの少女アシリパに救われる。
アシリパは5年前に父親を殺したという男「のっぺら坊」を探している。
そののっぺら坊は今、網走監獄の獄中にいる。
のっぺら坊は数人の囚人たちの体に隠された金塊のありかを示す入れ墨を掘って脱獄させた。
そして杉本は幼馴染の治療費、アシリパは父の敵討ちのためともに行動することになる。
杉本一派と同じく金塊を探す者たちがいて、陸軍の情報将校、鶴見中尉。
戊辰戦争で死んだはずの元新選組の土方歳三。金塊をめぐった。
刺青人皮争奪戦が始まる。
現在、アシリパの叔父「キロランケ」と杉本と行動を共にしている陸軍の「鯉登少尉」が戦っており、キロランケが鯉登少尉にまたがってお互い体にナイフを刺しあている。
キロランケが鯉登少尉の体にナイフを強くさしてとどめを刺そうとした瞬間２発の弾丸がキロランケの両肩に命中する。
打ったのは杉本と共に行動する陸軍の「月山」と「谷垣」だった。間一髪のところで鯉登少尉を助けた二人。
そして、谷垣が銃で倒れているキロランケにとどめを刺そうとしたところキロランケは隠し持っていた爆弾の栓を引き3人を殺そうとしたところ、鯉登少尉はそれに気づき自分の刀をバットのように使い、誰もいないところにはじいた。
そして月島が谷垣に「撃て」と強く言い自分の銃でキロランケにとどめを刺そうとする谷垣。
しかし、そこにアシリパが止めにかかる。
しかし月島はアシリパの意思に反して銃で殺そうとするが金塊の手がかりを聞くためアシリパはもう一度とめた。
そして、キロランケはアシリパに金塊のことにかんすることを伝えアシリパは金塊に関するカギのことをすべて思い出した。
そしてキロランケはこれまでの旅のことを思い返した。
最後にアシリパがキロランケにあなたが父を殺したのは本当かと尋ねたがキロランケは返事をすることはなかった。
ゴールデンカムイ｜190話のネタバレ感想＆191話の考察期待
最初の鯉登少尉とキロランケの取っ組み合いは迫力がありましたね。
鯉登少尉は仲間がキロランケたちによって傷つけられた怒りとキロランケ自身の意思がぶつかっているのが強く伝わってきます。
アシリパが止めにかかってきたシーンは金塊のことを聞く以外にもアシリパの不殺の意思、キロランケに対する思いがあったから止めたんだろうなと私は考えています。
あとゴールデンカムイ定番の面白いシーンはやはりキロランケの回想にもあったスチェンカとサウナですかね。
キロランケも回想で最初は「無駄じゃなかった」と言っていましたがサウナなどのことは「いや結構無駄なことしたな」と思っていました。
回想でも分かるとおり、杉本たちと似たようなことをしていたということがわかりました。
しかしキロランケがここで亡くなってしまうのは個人的に寂しくなります。
ゴールデンカムイ｜190話のネタバレまとめ
以上、ゴールデンカムイ｜190話 明日のためにのネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
191話でしたが、第186話からも楽しみですね。
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
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画像引用元：https://youngjump.jp
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