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    【赤髪の白雪姫】第104話 ネタバレあらすじと感想・考察・105話の期待【+最新話も無料で読む方法】

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    【赤髪の白雪姫】第104話 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。

    ※LaLaで掲載中の「赤髪の白雪姫/ あきづき空太」の最新話についてのネタバレです。

     

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    目次

    【赤髪の白雪姫】第104話 のネタバレあらすじ

     

    場面はリリアス、白雪とオビが、ゼン達からの手紙を読んでいるシーンから始まります。

    白雪とオビは、その手紙でゼンがいよいよ、ウィスタルへ移ること…

    そして、木々がヒサメ(セレグ騎士団の団長)と婚約したことを知ったんです。

    そこで、今までの木々の恋愛について何も知らない白雪は、ばつの悪そうな顔で

    「木々さんと ヒサメさんは そういう ご関係だったのかな…?」

    と訪ねました。

    オビは気まずそうに少し考えて、それぞれ個人宛の手紙に何か書いているかもと、木々からの説明があることを期待し、読むことに…

    しかし、木々の手紙には「経緯はオビに 聞いていいよ」と…

    オビの手紙にも白雪に伝えてほしいということが書かれていました。

    オビがどう話したのかというシーンはありませんでしたが、オビのことですからとても丁寧に伝えたでしょうね!

    一通り、話を聞いた白雪は短く「そうか」と受け止めました。

    そして新しく踏み出した木々らを思い「次なる 日々に」と乾杯をかわしたのです。

    また、ゼンから白雪宛の手紙には

    「ウィラント城からは リリアスの空くらいは 見えるかもしれんから」

    「毎日 見ておく」

    と離れた白雪達を思う言葉がゼンらしく綴られていました。

    場面は変わり、オリンマリス研究所。

    オリンマリスが毒のない花として新種登録できる条件を満たしたという研究結果の報告が行われています。

    リュウは、そんな新種登録の申請ができるようになったオリンマリスを

    「名前を持つ 植物になる」

    と言う言葉にしました。

    そしてついに、その新種の花に名前をつけるための命名会議が行われたのです。

    会議は夜中までおよび、ついに決定した新種の名前は…

    「フォスティリアス」

    でした。

    また、場面は変わりまして、王城から白雪とリュウに指令状が届きます。

    リュウのリリアス赴任は後3ヶ月、その後、王城に戻るようにと示されていました。

    しかし、白雪はイザナ陛下からの役目を果たすため、引き続きリリアス赴任ということでした。

    つまり、フォスティリアス(新種の植物)の普及のため、各地を巡る任務が正式に与えられました。

    白雪の予想では、少なくともあと半年はかかるとの見込みです。

    イザナ陛下から、リリアス薬室宛の手紙(ガラク薬室長代筆)をオビが読み上げ、薬室はついにフォスティリアスを広める準備に入ります。

    薬室が活気づく中…少しリュウの顔が晴れません。

    キリトに残りの赴任期間について話すリュウがふと

    「おれは まだ 一人前じゃ ないと思う?」

    という質問を投げかけました。

    顔が晴れない理由はどうも、赴任当初からとにしていた、頼りなく見えるというとこについて悩んでいるからのようです。

    そんな時、町中でばったり会ったラタさんに、頼れる薬剤師になるには何が必要かと訪ねたリュウでしたが…

    (必要なものは)「相談する 正しい相手 だろ…」

    と言われたところで104話は終了です^^

     

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    【赤髪の白雪姫】第104話 の感想・考察・105話の期待

    今回も面白いですね~~。

    104話で一番お気に入りのシーンは、木々の婚約を聞いた白雪達が、祝杯を上げるシーンです。

    実に白雪とオビらしいと思いました!

    オビから経緯を聞いた白雪が「そうか 」と受け止めたシーン。

    白雪の表情はとても、真剣で…しかし顔を少し赤らめていました。

    オビの言葉で、木々がミツヒデに告白したこと、断られたこと、その想いが、白雪に伝わったということがその表情から見てとれました。

    その上で「次なる 日々に」と祝杯をあげるのです。

    白雪たちは、木々達が新しく進んで行くこと、その道を間違いなく信じているんだろうと思いましたね。

    また、白雪宛てのゼンの手紙は、一件ラブレターにも思えますが、きっとこれは、ラブレターではないのでしょう。

    少なくとも、白雪は、ラブレターと受け取っていないと思います。

    ゼンにとっても、白雪とオビが進む先を、信じているということではないかと思いました。

    昔、ラクスド砦の一件で、賊を前にしたゼンが

    「向かい合っていたいと 思う者が居るから」

    「そいつに背を向けられるような奴には ならないと思える」

    と言っていた事がありましたが…

    随分、時がたった今、彼らにとってそれは当たり前の事実なのだろうと思います。

    常にお互いがお互いに恥じない生き方をし、それを疑わないような。

    そこに流れる感情が、ときおり垣間見える。

    美しい世界ですね。

    それから、リュウのことも気になりますね。

    身長も伸びて、以前よりずっと頼もしく見えるのですが…

    頼れる薬剤師になる。というのは、リュウにとって、ガラクの元を離れるときの、覚悟や、決意、目標だったのでしょう。

    その期間が終わるということが明確になり、目指したものになれたか、自信がないのではないでしょうか?

    リュウは患者を診れないと思われていたり、薬を出すことを嫌がられてた時期もありましたからね。

    リュウにとって、頼れる薬剤師というのは重要なことなのだと思います。

    さらに、いままで行動を共にしていた白雪と違う指令を受けたことも、不安のひとつかもしれませんね。

    リュウがこの先、どんな薬剤師になっていくのか…とても楽しみです!

     

     

    【赤髪の白雪姫】第104話 のまとめ|105話の期待

    【赤髪の白雪姫】第104話 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。

    105話の展開がどうなるのか、楽しみにしながら次号のジャンプの発売日を待ちたいと思います。

     

    漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。

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    画像引用元:https://www.shonenjump.com/j/index.html

     

     

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