ゴールデンカムイ|198話 音之進の三輪車 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました
※週刊ヤングジャンプで掲載中の「ゴールデンカムイ/野田サトル」の最新話についてのネタバレです。
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ゴールデンカムイ|198話 音之進の三輪車 のネタバレあらすじ
鶴見中尉は、兄について話すことを躊躇する鯉登に
「君が父上のために、いなくなった兄上の穴を埋める義務はないと思うがね」
と告げる。
それは正しく、当時の鯉登が欲しがった言葉だった。
鯉登の兄、鯉登平之丞は日清戦争の海戦で戦死した。
当時鯉登は8歳であり、兄を含む57名の死に様を海城学校の同級生から聞く。
思春期で、感受性豊かな幼い鯉登は、兄のことを考えすぎて酷く酔うようになってしまった。
故に父や兄と同じ道を歩むことはできなくなる。
それもあり、同時に父の仕事の関係で、函館に引っ越すことになる。
そんな告白を聞いた鶴見は、先ほど渡した月寒が函館の名産だと言いながら
「また偶然会いえたなら友人になろう」
と告げて別れるのだった。
鯉登が16歳の頃、彼は函館にいた。
そこでもボンボンと揶揄される彼は、いつものように電動三輪車に乗っていた。
そんなある日、鯉登は何者かに攫われてしまう。
4日後、鯉登を心配する父親と母親の前に、あの悪魔が現れる。
鶴見は、鯉登の三輪車が「ロシア領事館の中」で見つかったこと、攫った目的は鯉登の父が主導する「大湊水雷団」と「函館要塞」だと告げる。
大湊水雷団と函館要塞は、ロシアからすれば目の上のたんこぶであり、何とか無力化させたいはず。
それはつまり、従えばロシア艦隊が攻め込んでくるということであり、戦争が始まることを意味する。
息子一人のために何十、何百万の国民を犠牲にすることはできない。
故に、鯉登の父親は
「音之進は死んでもらうしかなか」
と呟く。
その頃、攫われた鯉登は、人攫いから二年前に食べた、あの月寒を食べさせてもらっていた。
ゴールデンカムイ|198話のネタバレ感想&199話の考察期待
うーん…何から何まで鶴見の企みに思えるし、同様に鶴見の考えたシナリオ通りに事が進んでいる気がします。
鶴見の目的は何のでしょうか。
この話は過去の回想なので、結果鯉登は助かり、最終的には鶴見を盲目的に崇拝することになります。
けれど、それだけが目的だったのでしょうか。
それほど14、16の鯉登に可能性を感じたのでしょうか。
あの悪魔がそんな甘っちょろいことをする訳ありませんよね。
果たして、鶴見の目的は何のか、次回が気になります。
ゴールデンカムイ|198話のネタバレまとめ
以上、ゴールデンカムイ|198話 音之進の三輪車 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
第199話からも楽しみですね。
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
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画像引用元:https://youngjump.jp
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