【あさひなぐ】第328話 真春対百合音 を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
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【あさひなぐ】第328話 真春対百合音 のネタバレあらすじ
インターハイ最終日、個人戦ベスト8をかけた決勝トーナメント1回戦、百合音はミラーリングをしかけながら、真春の右中段を崩しにかかります。
真春は得意の右中段を取らせてもらえず、左足を前にしての構えを余儀なくされてしまいます。
左ひざの負担の為、連続での打突もできず攻めきれません。
左ひざを曲げる必要のない左八相の構えが多くなります。
観客席では旭たちが試合を分析しますが、左八相から移行しやすい右中段になった瞬間を狙っているのではないかという話になります。
その予想通り、百合音の狙いは右中段での踏込に対してのカウンターでのスネでした。
それを右足を引き、左足に体重をかけることでよけますが、左ひざにはテーピングが切れるほどの負担がかかってしまいます。
しかし真春はその状態から踏み込みつつ右上段をとり、百合音のスネを打ち、一本を先取します。
左足で踏み込んでの八重違いに戸井田奈歩も拍手を送ります。
試合時間は残り30秒もないほど、百合音は試合再開後、一気に攻めたてます。
まだここでは終われないとかつての奈歩との会話を思い返しながら、冷静に攻めをさばく真春。
真春をつぶす覚悟で百合音は真春の左スネを狙います。
それをみて場外から静止をかけてしまう旭。
そして百合音の一撃は試合終了の合図とともに真春の左スネをとらえるのでした。
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【あさひなぐ】第328話 真春対百合音 の感想・考察&329話の期待
自分はなぎなたをやっていたわけではないですが、剣道をずっとやってきた経験があります。
その経験からすると、本当に実力のある相手には百合音がやっているような邪道といわれるような戦法だろうと勝てないんですよね。
ほかのスポーツと違って、正しい姿勢などまでがなければ一本は決まりません。
だからこそ正しい方法を教えるし、本当に突き詰めたならそれが一番強いんですよね。
ここまで読んでいる限りでは、まともな指導者がいないため、そしてその実力のある人たちに勝つためというのはわかるのですが、結局1.2回は勝てても、最後まで勝てるほど甘い世界ではないんですよね。
正しい技術をもつ真春や奈歩にはそれをつきつめていってほしいですね
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【あさひなぐ】第328話のまとめ|329話も楽しみ
【あさひなぐ】第328話 真春対百合音 のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
第329話からどんな展開になるのか、次号の発売日を楽しみに待ちたいと思います。
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
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