【進撃の巨人】第113話 暴悪を読んだので、最新話のネタバレあらすじや感想・考察をまとめてみました。
※別冊少年マガジンで連載中の「進撃の巨人/諫山創」の最新話についてのネタバレです。
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【進撃の巨人】第113話 暴悪 のネタバレあらすじ
ジークの叫びにより、離れた場所にいる幹部たちにも電流のようなものが走ります。ワインを飲んだのは司令のピクシスも例外でなく、その中にはファルコも含まれています。
部下の顔を持つ巨人たちに一斉に襲われるリヴァイ。部下の面影に葛藤します。
そのスキにジークは3体の巨人に自分を運ばせ、巨大樹の森を抜けようとします。
ジークは「これは争いではなく決別だ」と語ります。
世界が攻め込もうとしているのに、壁内にはもう時間がないのだと。
そして自分の真意はエレンと自分にしかわからないとつぶやきます。
だが直後にリヴァイが追いつき、2体の巨人を倒します。
「何だよもお またかよお」と獣の巨人と化すジーク。
しかしリヴァイに精神攻撃は効かず、雷装によってズタボロにされ、引きずり出されます。
シガンシナ区では109期訓練兵団がシャーディス教官の従来どおりの対巨人訓練を不満に思っていました。
そこへイェーガー派が現れ、フロックは訓練兵に教官を痛めつけさせ、全員を連れ出します。
104期メンバーを監禁し、ジークを待つのか、窓辺に座るエレン。
ジークが目を覚ますと腹に雷槍を突き立てられ、首にワイヤーをつながれていました。
動けば体が「少なくとも2つになる」と話し、痛みに嘔吐するジークの足を、「切っておかねえとてめえが巨人になっちまうだろうが」と切り刻むリヴァイ。
叫び声を上げるジーク。
体中から蒸気を上げながら自分の眼鏡はどこかと尋ねるジークに、リヴァイは「もうお前は眼鏡なんか必要ねえよ」と言い放ちます。
目つきがうつろになりながら、少年の頃あの眼鏡をかけていた男性としたキャッチボールを思い出すジークは、「僕には使命があるから・・・」とひとりごちます。
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【進撃の巨人】第113話 暴悪 の感想・考察
リヴァイの部下の巨人化の絶望感、司令まで含めた兵団幹部も反応し、彼らが巨人化されてしまったらおしまいだろうとゾッとしました。
しかしその逆境を乗り越えてジークを即座に倒したリヴァイの強さにも戦慄。
戦闘力がすごいだけでなく、たとえ部下を自分が殺すことになってもそれができてしまう強さ。
並みではありません。
ちょっと怖いかも。
ジークの言うことも最もで、この島に世界中の攻撃が迫ろうとしているのに、そしてジークの寿命ももう近づいているのに、行動を起こそうとしない兵団に業を煮やすのも分かります。
「お互いを信じることができなかった」のはこれまでの経緯で仕方ない面もありますが・・・。
フロックの過激化が進んでいて、ハンジに対する言葉さえ雑になっているさまに「お前それは駄目だろ」と言いたくなります。
エレンが何を考えているのか全く読めません・・・。
リヴァイのジークへの仕打ちが本当に容赦がなさすぎて、ちょっと引くぐらいです。
とうとう、あの、子供の頃に寄り添ってくれてたおじさんが出てきました。
ジークの回想が一体何を見せてくれるのか、第114話も楽しみです。
次回の【進撃の巨人】第112話の別冊少年マガジンの発売日は、2018年12月7日になります。
【進撃の巨人】第113話のまとめ|114話も楽しみ
以上、【進撃の巨人】第113話 暴悪のネタバレあらすじと感想・考察を紹介しました。
毎話ごとに激しい展開が用意されている進撃の巨人。
114話からどうなるのか、目が離せませんね。
漫画を「ネタバレあらすじで楽しむ」のも楽しみ方としてアリですが、やはり漫”画”なので、せっかくなら”画”とあわせて読んだ方が面白さは倍増します。
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画像引用:https://まんがネタバレ考察.com/進撃の巨人111話ネタバレ/
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