転生したらスライムだった件の”ラミリス”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。情報は編集中ですので、随時更新していきます。
ラミリスは、ギィ・クリムゾン、ミリム・ナーヴァと並ぶ最初の魔王の一角。
元々は妖精女王という魔王とは真逆の立ち位置のキャラであったが、訳あって堕落し、魔王となっている。
妖精女王時代には、樹妖精(ドライアド)のトレイニー達を従えていた。
リムルが強制召喚された子供たちを救うために、ラミリスの棲家を訪れたのをきっかけに知り合い、それ以降はリムルと大の仲良しになる。
イタズラが大好きな性格。
成人しては転生するというサイクルを繰り返しており、登場時は転生して間もないため、小さい姿である。
ラミリスの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
リムルたちが精霊の住処を訪れた際に登場。
侵入者であるリムルたちに攻撃を仕掛けた。
魔王に堕落したものの、引き続き妖精女王としての役割ももっており、三崎剣也、関口良太、アリス・ロンド、ゲイル・ギブスン、クロエ・オベールの5人に精霊を宿す手伝いをした。
魔王レオン・クロムウェルに精霊を授けたのもラミリスであった。
最古の魔王の一人で、数千年生きており、魔王がまだ3人しかいなかった頃から魔王を継続中で、十大魔王、八星魔王に入っている。
成人になっているとき以外は弱いため、単純な戦闘能力においては魔王の中で最弱である。
お調子者発言や生意気な発言が多く、周りからはよく懲らしめられるが、憎めない性格であるため、愛されている。
ギィ・クリムゾンがレオンに対して、「ラミリスを攻撃することがあれば、俺がお前を殺す」と言わせるなど、愛されキャラであることがよくわかる。
ヴェルドラ=テンペストとはいつの間にか師弟関係になっており、師匠と呼ぶ。
ミリムとも仲良しで、友達ができたことや自分の配下について自慢しあったりしている。
長く生きているため精霊工学に詳しく、ゴーレムなどを作製したり、地下迷宮で様々なものを開発するなど、研究分野で成果を発揮した。
ラミリス自体の戦闘能力は、成人になったとき以外は低いため、作中では終始守られる存在。
唯一、最終決戦時にリムルを救うために無理やり成人化したが、結局活躍する場がなかった。
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記念すべき第1巻
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ラミリスのスキル・能力・称号など
ユニークスキル『迷宮創造(チイサナセカイ)』を操る。
直接的な攻撃能力はないスキルであるが、創造した迷宮内では、死んだものの魂を自由にコントロールすることができ、生死を操る力を持っている。
迷宮を別空間に移動させたり、外部のものを建物ごと迷宮内に取り込んだりと、なんでもありなスキルとなっている。
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