転生したらスライムだった件の”リムル=テンペスト”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
日本人の三上悟が死亡し、異世界で生まれ変わったスライムで、物語の主人公。
ジュラ・テンペスト連邦国を興し、国主となる。
所々で敗北(=引き分け?)しながらも、急激に勢力を伸ばし、一大国家を築き上げる。
温厚な理想主義者ではあるが、仲間が傷つけられた場合、相手に容赦しない一面も所有している。
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リムル=テンペストの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
転生したらスライムだった件 森の騒乱編
無事にドワーフ達が仲間になり、建築も進む中、突如、襲撃を受けます。
襲撃をしたのは大鬼族(オーガ)と呼ばれるモンスター。
オーガ達は、オークの集団によって里を滅ぼされたとのこと。
一悶着があったのち、オーガ達はリムルの配下となることに。
リムルから名前をもらったことで、オーガ達は”鬼人”に進化します。
その後、オーガ達の大軍勢から襲われそうになっていたリザードマンの里。
リザードマン達から援軍要請を受けたリムル達は、オークの軍勢に挑みます。
名前をもらったオーガ達の活躍により、オークはあっという間に数を減らしていきます。
そこに現れたのは、オークロード誕生の裏で糸を引いていた魔人ゲルミュッド。
リムルには敵わず、オークロードに食されてしまいます。
するとオークロードは魔王に進化。
リムルでも苦戦しましたが、最終的には勝利。
オークロードを食したことによりリムルはパワーアップを果たしました。
その後、戦後処理を行い、オーク達の面倒もリムルが見ることに。
辺り一帯の森に集う種族達が相互に協力し合う「ジュラの森大同盟」が結成されることに。
これにガビル達も加わり、リムル勢力はさらに勢力を伸ばします。
転生したらスライムだった件 王都生活編
オークロードの出現を知った周辺国家。
リムルによって討伐されたことを知らないのです。
転生したらスライムだった件 魔王誕生編
ファルムス王国が、テンペストを脅威とみなし、滅ぼすことを画策します。
そのために国家の主であるリムルが最大の障壁。
その障壁を消すために差し向けられたのが”ヒナタ”という西方聖教会の最強戦力。
リムルは死闘の末に敗北するものの、隙を見て本体を逃していたことで何とか危機を脱出します。
相手の戦力の高さに危機感を感じたリムルは急いでテンペストに帰還すると、そこには立ち尽くすベニマルやリグルドたち。
その中にシオンの姿が見えません。
「人間を襲わないこと」というリムルの教えを守った彼女達は、刺客によって命を奪われたのでした。
その後エレンから「ペットの竜を失った少女が怒りにより大量虐殺を行った際に魔王進化が起こり、魂の繋がりがあった竜も死亡後の状態に関わらず進化し蘇生した」というおとぎ話を聞き、魔王に進化すれば数%ほど復活させる望みがあるとのこと。
張られた結界内にまだ魂が残っていて、大賢者の解析によると数%ほど復活させる望みがあるとのこと。
魔王になることを決意したリムルは、今回の住民蹂躙の直接の原因として自身の人間への対処の甘さを認識し「敵対する者とは徹底的に戦う」という新たな方針を打ち出した。
仲間たちは皆それに賛同し、ファルムス王国との戦争を決意、ベニマル以下の幹部らはテンペスト周辺に展開する異世界人3人を含むファルムス王国の兵士らを殺害、リムルは1人でファルムス王国の軍隊1万人に相対、国王エドマリス、大司教レイヒム、王宮魔術師ラーゼンを捕虜として捕獲、それ以外の全員を完全に虐殺した。
大量の魂を得たリムルは予定通りに魔王への進化を開始、アルティメットスキル2つを獲得するなど能力に大幅な進化を得、配下にもその進化の影響が及んだことから死亡していた幹部、住人全員が蘇った。
喜びに湧くテンペスト住民たちだったが、そのとき獣王国ユーラザニアより避難民がテンペストへ到着し、獣王国ユーラザニアが魔王ミリムの手により滅んだことを知らされた。また、同時期についに竜種ヴェルドラを捕らえていた結界の解析が完了したため、リムルはヴェルドラを復活させた。
対ファルムス王国戦後の戦後処理、一連の事件の黒幕であることが確実となった魔王クレイマンへの対処、西方諸国への対応などに頭を悩ませつつ、リムルはテンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定した。
転生したらスライムだった件 聖魔対立編
リムルからファルムス王国攻略を一任されたディアブロは周到な計略を練り、行動を開始した。
行動に際しては対ファルムス王国戦で捕虜にした国王エドマリス以下3名を使役し、ファルムス王国貴族会議をテンペストの有利に導いた。
リムル達との。
しかしヒナタら聖騎士団と法皇直属近衛師団との合同会議の場に届いたリムルのメッセージは何者かに改竄されており、ヒナタとの一騎討ちを望むかのようにしか聞こえないものとなっていた。ヒナタは前回リムルを襲った責任を考え、単身でテンペストに赴く意志を伝え、西方聖教会の最高顧問である「七曜の老師」たちはヒナタへ「竜破聖剣(ドラゴンバスター)」を授け送り出した。しかし、単身で出立したヒナタを心配したヒナタを慕う複数名の聖騎士たちはヒナタの後を遅れて追いかけ、またその更に後を七曜の老師たちの命令により100名の聖騎士たちが追っていた。
このとき、西側諸国を経済面から牛耳っていたグランベル・ロッゾ以下五大老は自身の戦略の邪魔になるヒナタとリムル以下テンペストを排除する目的から七曜の老師、ヒナタ部下の聖騎士、東の商人と密かに通じ抹殺に向けて水面下で動いており、手始めにファルムス王国大司教の地位にあったレイヒムを殺害しテンペスト勢の仕業に見せかけた。
ヒナタはテンペストに到着しリムルと話し合いでの解決を試みたが、七曜の老師の命令によって後続していた100名の聖騎士たちが戦闘を仕掛けたことからなし崩しに開戦、リムルと一騎討ちになる。ヒナタは苦戦し最大の奥義を破られ敗北し、最後には七曜の老師から授かった竜破聖剣が爆発、咄嗟にリムルを庇ったヒナタは瀕死の重体となった。
ファルムス王国でもディアブロの策略通り新王対前王の様相で戦闘準備が進んでいたが、ディアブロは大司教レイヒム殺害の新犯人を暴くため単身でその軍勢を止めることにし、相対した人間たちも圧倒的な悪魔公(デーモンロード)の力量を目の当たりにしたことで、恐らく真犯人は七曜の老師であることに気づいた。そのとき七曜の老師たちのうち3名が真実を知った人間たちを抹殺するためにその場へ現れた。
同時期、リムルとヒナタの元にも七曜の老師たちの2名が現れ、ヒナタの引き渡しを要求したが思念伝達によりディアブロから報告を受けていたリムルはこれを拒絶。戦闘になるがリムルは七曜の老師たちの攻撃をことごとく跳ね返し、またその場に遅れて登場した魔王ルミナスにより七曜の老師たちは粛清され、ヒナタはルミナスによって癒された。
ファルムス王国へ現れた七曜の老師たちもディアブロによって殺害され、新王エドワルドはディアブロに怯えつつ英雄ヨウムに新王の譲位を約束しファルムス王国の戦後処理は終了した。
最後に残っていた七曜の老師のまとめ役、日曜師グランも聖騎士枢機卿ニコラウスによって殺害され、七曜の老師たちの悪事は潰えたかに見えた。しかし日曜師グランはグランベル・ロッゾの精神体に憑依され操られており、肉体を失ったグランベル・ロッゾは元の肉体に戻り生存していた。本体へ戻ったグランベル・ロッゾに、孫娘であり転生体であるマリアベル・ロッゾは「魔物の町はロッゾ一族にとって危険な存在であり、潰さなければならない」と告げた。
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