転生したらスライムだった件の”ゼギオン”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
転スラ|ゼギオンって何者?
ゼギオンは、テンペストにある地下迷宮(魔王ラミリス)の80階フロアの守護者。
地下迷宮(ダンジョン)には数多くの猛者がいるが、リムルによって最強と認定されている。
元々は昆虫の魔物で、瀕死の状態のところをリムルが発見し、ともに瀕死となっていた蜂の魔物である”アピト”とともにテンペストに連れてこられた。
リムルの名付けや、その後の覚醒魔王への進化(ハーベスト)などにより成長し、究極能力を獲得するまでになっている。
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ゼギオンの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
Web版では、リムルとの出会いの場面は描かれていない。
ゼギオンの初登場は、Web版では145話。
回顧録的に後から記述されたのみである。
初期登場時の時点で、ゼギオンの外骨格は、リムルによって魔鋼との同化という改造が行われていた。その結果、生体魔鋼(アダマンタイト)の硬さを誇っていた(ダイアモンドを超える強度)。
最終的に、リムルの配下としては、ディアブロに次ぐ強さを誇り、ベニマルよりもやや強い立ち位置となっている。
本編で初登場時は、帝国侵攻編で、蟲皇帝(インセクトカイザー)ゼギオンと紹介されている。
帝国侵攻編のゼギオン
戦闘能力が高く、地下迷宮に侵略してきた帝国兵の中でも猛者中の猛者である、異世界出身者や帝国近衛兵たちを瞬殺した。
※瞬殺されたのは、以下7名
異世界出身者:ミシェル、レイモンド
軍人:カンザス大佐、ミニッツ少将
皇帝近衛:No.17 クリシュナ、No.35 バザン、No.94 レイハ
竜磨激突編のゼギオン
進化前では、魔素量はベニマルと並ぶ強さ。
迷宮内で最強の存在となっていた。
ヴェルドラとの近接戦闘訓練も行っており、肉弾戦だけならヴェルドラとも互角に渡り合えるほどになっていた。
覚醒魔王化により、幽幻王(ミストロード)に進化する。
外殻は、一部を究極の金属(ヒヒイロカネ)に変質できるようになった。その強度は神話級(ゴッズ)。
覚醒魔王化した際に、祝福(ギフト)の対象が、アピトのみであったことから、ゼギオンはアピトを兄弟として認識しているのだろうとリムルは推測する。
このときに、究極能力:幻想之王(メフィスト)を習得した。
天魔大戦編のゼギオン
前半
裏切った魔王ディーノによって、魔王ラミリスが暗殺されそうになった際、暗殺を阻止するという活躍を見せた。
ベレッタ、アダルマン、アルベルトの3人がかりでも苦戦したディーノに対し、スキル『次元等活切断波動(ディメンションレイ)』を使用し、圧倒的強さを見せて撃退に成功した。
幽玄王(ミストロード)であるゼギオンには、精神攻撃は効かなかった。
天魔大戦編 後半
4大天使として力を解放したディーノとともに、新たなる能力”崩羽(クズハ)”を利用して、暴走したゼロと戦う。
魔素量(エネルギー)の総量では、ディーノの方が上。
ゼギオンのスキル・能力・称号など
東の帝国編の終盤では、幽幻王(ミストロード)の称号を授与され、さらなる力を得た。
そのときの進化により、身体の外殻は『究極の金属(ヒヒイロカネ)』に変質した。その性能は、神話級(ゴッズ)武具に相当する。
ごく一部のものしか習得できない、究極能力(アルティメットスキル):幻想之王(メフィスト)を習得している。
崩羽(クズハ):一対二枚の羽の振動により敵を粉砕する。指向性の高周波を発生させ、触れるモノ全てを切り刻む能力。
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