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    テニス漫画といえばこれ!オススメのテニスマンガ14種類まとめ

    目次

     

    スマッシュ!メグ

    出典:https://booklive.jp/product/index/title_id/298112/vol_no/001

    『スマッシュ!メグ』は、1980年~1982年にかけて『週刊少女コミック』(小学館)に連載されていた佐伯かよのによる漫画作品。全6巻。

    漫画のあらすじ

    プロテニスプレイヤーの父、高校No.1の二人の姉を持つ朝比奈恵は、朝比奈家のみそっかすと呼ばれている。姉たちの通う名門校、高千穂学園テニス部に入部するも上手くできない。そこへアメリカ帰りの謎の転校生、穂村忍が現れる。忍の指導の下、めきめきと頭角を現すようになり、高校テニス制覇を目指す。

     

    スマッシュをきめろ!

    出典:https://comic.k-manga.jp/title/102/pv

    『スマッシュをきめろ!』は、『週刊マーガレット』で連載された志賀公江による漫画作品。全4巻。

    漫画のあらすじ

    週刊マーガレット』昭和44年8月17日の33号から翌年9月6日の36号にわたって連載された。当時としては本格テニス漫画はめずらしく、後の『エースをねらえ!』を先取りする、内容の濃い物語となっている。

    かつての偉大なテニスプレーヤーの娘二人が、父の残した名声や才能に影響を受け、互いに切磋琢磨しながら成長していく過程が描かれる。ただし、よくあるテニスもののサクセスストーリーや、スポ根ものではなく、その多くを精神的、内面的なテーマに割いている。父の顔も知らずに育った姉(実は病弱のため、父に見放された娘)は、まわりから天才少女と騒がれていながら、テニスを通じることでしか父とかかわることができずに育った。そのせいか、父から引き継いだと信じる変化球には、異常なまでのこだわりを持っていた。しかもその変化球により、日本チャンピオンの座を獲得しただけではなく、外国の有名プロ選手ともわたりあって、名実とも変化球には自信を深めていた。だが、そんな父の技に固執したことが逆に自滅する原因となり、大事な試合に敗れるばかりか、プレーヤーとしての限界説まで取りざたされる結果をまねく。

    同じく、妹は父を尊敬するあまり、父の編み出した必殺技が打てないコンプレックスを抱き続ける。父は生前、姉のプレーを褒め上げていた。それも劣等感へとつながり、「大好きなパパのテニスを受け継ぐのは自分しかいない!パパの必殺技を使うねえさんはゆるせない!」と、姉と母親に向って反抗的な態度を取り続けてしまう。典型的なファーザーコンプレックスである二人の姉妹が、いかにしたら父の呪縛から抜け出し、世界に通用する選手となれるのか。幾人もの登場人物を交え、スピード感のあるストーリーが展開される。

     

    そふてにっ

    出典:https://mens-modern.jp/13130

    『そふてにっ』は、あづち涼による日本の漫画作品。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)2008年6月号にプロトタイプ版の読み切りが掲載された後、2008年10月号より本格連載が開始され、2013年1月号まで連載された。単行本は全8巻。中学校の部活動のテニス(ソフトテニス)を題材としている。作者の出身地である北海道が舞台となっている。

    漫画の内容は各1話につき1ページから数ページの数本 – 十数本のショートストーリーで組み立てられており、それぞれのショートストーリーの中にサブタイトルとオチがつく構成となっている。いわゆる1ページ漫画や4コマ漫画に通ずる作風でもある。

    2010年12月号にてアニメ化が発表され、2011年4月から6月まで放送された。

    漫画のあらすじ

    白玉中学校女子ソフトテニス部の春風明日菜、沢夏琴音、秋山千歳、冬川来栖。彼女たちは新入部員のエリザベス・ウォーレンと平岸やよいを仲間に加え、今日も笑いを巻き起こしながら、青春をかけて全国大会を目指して練習を続けるのであった。

     

    青空スタンバイ

    出典:https://bookhodai.jp/book?book_id=3000052160

    『青空スタンバイ』(あおぞらスタンバイ)は、小島一将による日本の漫画。『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載された、高校生のテニス大会をテーマにしたスポーツ漫画である。小島一将の最後の少年誌連載作品で、テニス大会で勝ち進んでいくストーリーだが、準決勝および決勝戦の一部が飛ばされるなど、後半が駆け足になり物語が終わっている。

    漫画のあらすじ

    高校生の瀬川諒は通う大和学園の硬式テニスでレギュラーとなり、県大会のシルバーカップに出場する。対戦相手の高校は奇妙な連中ばかりだが、優勝めざして勝ち進んでいく。

     

    少年よラケットを抱け

    出典:https://www.ebookjapan.jp/ebj/7603/

    『少年よラケットを抱け』(しょうねんよラケットをいだけ)は、ちばてつやによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1992年5月から1994年6月まで連載された。単行本は全12巻。

    漫画のあらすじ

    ボクシング命の腕白少年、古賀大志は、沖縄からスポーツ名門校の双葉学園に転校してくるも、ボクシング部は休部中。一方の男子テニス部主将の宇野マコトは、弱小であるがために女子に練習場所を占拠されている状況を打破するため、大志を引き込もうとする。大志もテニス部をボクシング部に転向しようとマコトとテニスで勝負するも、敗北する。それも利き手である左手ではなく、右手によるものであったため、自信を喪失するも、雪辱を果たすため秘密の特訓を開始する。

     

    太陽にスマッシュ!

    出典:https://booklive.jp/product/index/title_id/20008522/vol_no/001

    「太陽にスマッシュ!」 (たいようにすまっしゅ!) は、あゆみゆいによる少女漫画。漫画雑誌「なかよし」(講談社)1993年1月号から8月号まで連載された。

    漫画のあらすじ

    萌はテニス一家の末っ子。世界的に有名なプロテニス選手の父に、実力者の兄たちがいる。萌も小学校時代は無敵だったが、中学に入ってからは大したプレーが出来ずにいた。同い年の兄、青も中学からテニスを離れていた。中学に入る少し前、2人は萌が養子であることを聞いてしまったのだ。それ以来萌は家族とのつながりが欲しくてテニスをしているが、疑問を感じずにはいられない。

    ミスが続いた試合の翌日、萌は転校生の開耶と出会う。開耶は萌に、父親とプレーを似せようと思うなと言う。自分の思うとおりにプレーした萌は、練習試合でエースの恵に勝った。そこに父が交通事故で重体だという知らせが入る。病院へ駆けつけた萌に、父はテニスだけはやめるなと告げて亡くなる。

    父の死後、萌はテニスを続けていた理由を失い、迷いが生じていた。開耶は萌を励まし、萌はテニスを続けようと決心する。ふっきれた萌は以前と変わって冴えたプレーをするようになり、県大会の選手に選ばれる。開耶から一緒にプロになろうと言われた萌は、準優勝をおさめる。開耶の友人・菜子からプロには向いていないと告げられるが、萌は前向きな姿勢を崩さない。開耶に支えられて生き生きとプレーする萌に、青は反抗的な態度を取る。

    ある日、萌は開耶や恵と共に、ジュニア強化対策の候補者であることを告げられる。その企画は萌の父が出したものだった。プロになる決心を強くした萌に、開耶は思いを告白する。青がサッカー部をやめてテニスに復帰した。以前より自分らしいプレーをしている青を萌は嬉しく思う。試合を続けるにつれ、萌は開耶や菜子の実力に、取り残されるのではという不安を感じてしまう。反抗的な態度を取り続けていた青は、萌を妹とは思えないと言う。しかし萌は開耶への思いを強くしていた。小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた2人は、兄弟としての絆を深める。

    一方、開耶はアメリカのジュニアチームに入るため、アメリカに行く決意をする。行ってほしくない萌は調子を崩してしまう。開耶は成長していく萌を見てアメリカに行く決意をしたのだと告げ、萌は開耶のために優勝することを決意する。支えてくれた人の思いを感じてプレーする萌は、菜子との決勝戦に勝利し、テニスをやっていてよかったと感じるのだった。

     

    ファイフティーン・ラブ

    出典:http://funstuff201703.blog.fc2.com/blog-entry-99.html

    『フィフティーン・ラブ』は塀内夏子(当時は「塀内真人」名義)による日本の漫画作品。1984年から1986年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載されていた。コミックスは全11巻。

    漫画のあらすじ

    中学で一番の俊足である陸上部員・松本広海(通称・ヒロ)はひょんなことからテニス部の練習試合に参加することになった。相手は中学生ながら全日本2位の実力者・九童(くどう)、ヒロには手も足も出ない相手かと思われたが、持ち前の俊足とガッツで九童の決め球をリターンし、一矢を報いる。これをきっかけにヒロは本格的にテニスに転向。再び九童と対戦したヒロは善戦するが、またしても敗れてしまう。この試合を見に来ていたアメリカ人コーチがヒロの才能を高く評価し、自らのテニススクールにスカウト、彼は単身渡米する。ヒロは以後様々な友人・ライバルたちと出会い・別れを繰り返しながらプロプレーヤーとして成長し、物語はウィンブルドン選手権で世界ランク1位のフィッツ・ロイに挑み、これを破って大団円となる。

     

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