約束のネバーランド|129話 背負うべきもの のネタバレあらすじ
ノーマンはグレイス=フィールドで出荷される時、自分は何を思っていたか思い出します。
そして、その時のエマとレイの姿を思い浮かべ、自分は今どうすれば良いのか悩みます。
悩んでいたノーマンですが、ザジと一緒に地下に行きます。
そこにはバーバラ、シスロ、ヴィンセントが居て、ノーマンは「探したよ」と声をかけます。
次の場面では地下室の全貌が分かり、その地下室には大きな鬼が吊るされているのです。
そこでシスロがノーマンに、エマたちと何を話したかったのか尋ねます。
ノーマンは「一つは鬼を全滅させたくない」と答えるのですが、ノーマンの計画に変更はないと答えます。
更に「邪血の少女が生きていた」と言う事を伝え、邪血の少女に関しては考えがあると言います。
そしてノーマンはその邪血の少女は「エマと面識があって、友達だ」という事も伝えます。
これを聞いたバーバラは怒り、今まで鬼にされた事がフラッシュバックして、気分が悪くなります。
危ない状況でしたが、ヴィンセントの持っていた薬で、バーバラは何とか治まります。
シスロたちはそんな考えを持つエマと話したが、悪い奴じゃなく良い奴だという事は認めます。
しかしシスロは突然ノーマンに「ボスはこっち側だよな?」と疑問をぶつけます。
するとノーマン沈黙の後、「無論後には退かない」と答えます。
ノーマンはΛ農園での出来事を思い出し、鬼に対する怒りを思い出します。
それと今こうなっているのも、全ては自分が招いた事だと考えます。
そして全食用児を救う為に、ノーマンは神にでも悪魔にでもなろうと決意します。
と言った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|129話 背負うべきもの のネタバレ感想/考察期待
エマの言葉を聞いて、気持ちが揺らいだノーマンですが、自分のやるべき事を実行しようと決意します。
そうなると、もしエマたちが七つの壁に到達し、鬼の王に会って約束を結び直す事が出来たとしても、本当にノーマンが考え方を変えてくれるのか分からなくなった気がします。
と言うのも、エマやレイは大事な親友ですが、仲間のバーバラたちは薬を服用していて、鬼がいない世界じゃないと安心して生きられないからです。
全食用児を救うと目標を掲げたノーマンは、もうなりふり構わず自分のやりたい事を実行して、邪血の少女を殺そうとすると予想します。
しかしそうなった場合、エマたちがノーマンを止める為に、全力でぶつかり合うと思います。
そして最終的にはノーマンは考え方を改めて、鬼と共存する未来を選ぶ展開になれば良いなと思います。
まずそうなる為に、次回からエマたちはこれから七つの壁に向かいます。
そこでこの物語の重要な事が判明したり、決まって行くと思うのでとても楽しみです。
約束のネバーランド|128話 決めた のネタバレあらすじ
ノーマンの考えを聞いたエマは、それが最善の手だと考えます。
しかしその考えは全て、確率の上での正しいと思った作戦だとノーマンに伝えます。
更にエマは、罪のない鬼の子供を殺戮するのは正しいと思えなくて、殺さなくて良い道があるなら、その道に賭けて進もうとノーマンに提案します。
と言うのも確率を選んでいたら、エマたちは農園からの脱走するという事も考えず、今でも農園で過ごしていただろうと思います。
それにムジカが殺されなきゃ生きれない未来なら、エマはもう笑う事が出来ないと考えます。
そのエマの気持ちを聞いたノーマンは、自分の考えた計画はどうするのかと問います。
すの問いにエマは、王と貴族を打倒し、農園を解放するのは良いが、そこで王たちを殺さず、その血で人を食べなくて良い鬼を増やしたいと思います。
それと同時に七つの壁を超えて、約束を結び直し人間世界へ逃げられる道を作り、全ての鬼を退化しない身体に変えて、全ての農園をなくしたいと答えます。
この答えを聞いたノーマンは「夢物語」と一喝し、七つの壁は不確定要素が多すぎて、資料も残っていないのに、ノーマンはエマに何を根拠に言っているのか聞きます。
するとエマは七つの壁に行く手段と、必要なものは集めていて、条件さえ揃えばいつでも七つの壁に行けると言います。
まだ分からない事もあるけど、ノーマンが「七つの壁について分からないと駄目」と言うなら、エマは七つの壁に行こうと決意します。
そして思い立ったエマは、七つの壁で約束を結び直して戻ってこれたら、絶滅させる考えを改めて欲しいと、ノーマンにお願いします。
ノーマン突然の事でパニックになるのですが、レイが「七つの壁は入口が分かっているけど、出口が分からなく、一度人が入ったら基本帰ってこれない」と説明します。
するとノーマンはリスクしかない事に驚きます。
しかしエマは「初代のラートリーが帰ってくる方法がある」と言っているので、大丈夫だと思います。
それを聞いたノーマンは、エマの考えは分かったけど、それはエマが本当に戻って来れたら、その時初めて絶滅について考えると約束します。
エマもノーマンの意見に納得し、レイと一緒に七つの壁に向けて準備をする為に部屋を出ます。
その時ノーマンは2人に、無事に戻って来る様にと声をかけます。
そして帰る道中でエマはレイに「昔の様にまたノーマンを1人で行かせない」と誓った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|128話 決めた のネタバレ感想/考察期待
今回で物語が一気に展開されて、これからのエマたちの目標が新たに生まれます。
とりあえずエマも否定だけでなく、ノーマンに話を聞いてもらえたので一安心です。
そして以前から謎と言われていた『七つの壁』の謎について、今後分かっていくと思います。
そこにいる名前が伏せられている鬼の王の存在や、七つの壁が本当に人間界と繋がっているのかと言う謎も解き明かされて行きます。
まだ分からない事だらけですが、物語の核心に迫る内容なのでどうなるか楽しみです。
それと七つの壁に行くメンバーは、誰になるのか気になります。
エマとレイは確定だと思いますが、他に向かうメンバーとなると、ドンやギルタやオリバーの様な主要人物なのかなと予想します。
もしくはノーマンが心配に思っているので、戦力になるハヤトやジンが一緒に同行するのかなと思います。
それか危険な場所に仲間を連れて行く事は出来ないとエマが考えれば、他の仲間には内緒にして、エマとレイだけで七つの壁に向かうのかなと思います。
約束のネバーランド|127話 対立 のネタバレあらすじ
約700年前に野良鬼たちが、人肉を食べる事が出来ず、死を考えてしまい絶望します。
その時ムジカの一族が、野良鬼に手を差し伸べ、助けます。
時は戻り、エマはノーマンにムジカたちの事を知っていたのかと尋ねます。
するとノーマンは伝え聞いた情報だけど、「その鬼は生まれて一度も人間を食べた事がなく、人型の形質と知識を保てる長特異個体」だと答えます。
更にノーマンは『邪血の少女の血』は、一口でも飲ませるだけで他者に伝染させる事が出来ると説明します。
その事実にエマとレイは驚くのですが、ノーマンはこの話の続きをし始めます。
その力を用いてムジカたちは集落を作っていたのですが、この話が王や貴族たちの耳に入って、調査が行われます。
そして王家・5摂家は全員を捕まえて、その血を持つ全員を食い殺したと、ノーマンは聞いた話を全て伝え終わります。
エマは王家や貴族たちがムジカの仲間を食べなければ、その血でたくさんの鬼を救えたはずだと疑問に思います。
ここでレイが「邪魔だったから」と言い放ち、王たちは格差を作って鬼世界を好きに支配する為には、ムジカたちの力は邪魔でしかなかったと考えます。
この考えにノーマンも頷き、皆私利私欲で動いていて、この世界はエマの様にやさしい気持ちで動いているわけじゃないとエマを宥めます。
更にノーマンはソンジュとムジカの存在がこれからの計画には邪魔と判断し、殺そうと考えます。
この考えをエマは真っ向から否定し、ノーマンに「鬼を滅ぼしたくない」と本音をぶつけます。
しかしノーマンの考え方は変わらず、「鬼は必ず絶滅させる」とエマに宣言します。
と言った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|127話 対立のネタバレ感想/考察期待
今回はムジカたちの謎に迫っていきましたが、初めて知る事が多かったです。
その情報の中でもムジカは特殊な存在で、この力は伝染させる事が出来るという事には驚きです。
このムジカの様な人間を食べない鬼がいっぱいいたら、食用児も生まれなくて、平和な世界が作れたのにと切なくなります。
それとエマの考える様に、良い事に使おうと思えば、ムジカ一族が虐殺される事は無かったのかなと思います。
そしてエマの考えとノーマンの考えが対立してしまい、これからどうするのか気になります。
ノーマンはこのアジトのボスなので、エマとレイは反逆者として吊るし上げ、このアジトから出て行く状況を作るのかなと予想します。
そうしてエマとレイはアジトを出ていき、ムジカやソンジュを救う手段を考えるのかなと思います。
かけがえのない親友の3人ですが、またここで別れる事になってしまうのか、次回の展開がターニングポイントになると思うので、楽しみです。
約束のネバーランド|126話 鼎談 のネタバレあらすじ
アジトでは足を怪我をしたドミニクが、歩ける様にリハビリを続けています。
そしてクリスは、全体的に異常はないのですが、まだ目を覚ましていないです。
エマとレイはクリスの回復を願って看病するのですが、ノーマンが昨日から帰ってこない事も心配になります。
そしてエマは昨日から、バーバラたちは凄い良い人だけど、何をされたか分からないけど、あんなに鬼に憎しみを持っていて、ムジカや子供の鬼の様な優しい鬼がいるのにおかしいと思います。
しかしレイは当事者にしか分からない事もあって、憎み出したらどうしようもない憎しみの連鎖が起きているとエマを諭します。
そしてこの負の連鎖を断ち切る為に『戦争』をするとレイは言います。
エマは反論しようと思ったその時、「ボスが帰ってきた」という声がアジト内に響き渡ります。
2人は話を中断し、ノーマンの所に向かいます。
ノーマンはバーバラたちに「同盟が上手く行って、次の段階に移れる」と伝えている所に、エマとレイが駆けつけ、「ノーマンに話がある」と3人で話す事になります。
レイは「誰も失わずに鬼を倒す方法は、内乱を起こすのか?」と聞きます。
するとノーマンは「その通り」と答え、今の鬼の社会に不満を持っている、『ギーラン元貴族』を駒として使うと言います。
更にノーマンは、ギーランは復讐を遂げたいと思っている他にも、復讐が叶うまで食用児に手を出せない『ある事情』があるから大丈夫だと思っています。
一応納得したエマですが、ここでノーマンにムジカの様な鬼がいる事を伝えます。
するとノーマンは驚いた様子で、「なぜ2人が知っているの」と尋ねます。
しかしエマたちの答えを待たず、ノーマンは『邪血の少女』は生きていたのかと思います。
と言った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|126話のネタバレ感想&127話考察・期待
エマのバーバラたちに思う感情は間違っていないですが、やっぱり当事者にしか分からない事もあるので、エマの考えを押し付けるのは良くないと思います。
ですが、バーバラたちは今は負の感情に支配されているかもしれませんが、いつか分かり合える時が来ると信じています。
そして今回注目すべき所は、ノーマンもムジカの様な鬼がいる事を知っていた事です。
ノーマンはまだ会った事がない様子でしたが、このムジカの存在が今後にかなり影響してくると予想します。
と言うのも架空の存在と思っていた人物が、実在するとなれば話が変わってくると思います。
この話を聞いてノーマンの考えが良い方向に変わるのか、それとも悪い方向に変わるのか今後の展開が気になります。
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約束のネバーランド|125話 嘘吐きの同盟 のネタバレあらすじ
鬼たちと交渉をするノーマンですが、鬼たちがノーマンを食べるんじゃないかと思い、ザジが刀を抜こうとします。
しかしノーマンが「大丈夫」と言い、ザジを抑え、話を続けていきます。
そしてノーマンは、この鬼たちをまとめている『ギーラン卿』と同盟の話をする事になります。
以前ギーラン卿は
「今度はノーマンと部下1人で来い」
と言ったが、その言葉通り2人で来た事に驚きます。
しかしノーマンは同盟を結ぶ為に、まず信頼を得ようと、その言葉に従ったのです。
ノーマンは話に行く前に、手土産として量産農園の鬼の上級職員の死体をプレゼントし、
「後で召し上がって下さい」
と言います。
ギーランは感謝をし、本題に入ります。
ギーランは「自分たちに何を求めて何をよこす?」と、ノーマンに尋ねます。
するとノーマンは
「欲しいのは戦力で差し出すのは勝利」
と答えました。
更にノーマンは「復讐の成就も出来ると」と言い、700年前にギーランを裏切り陥れた、王家と現五摂家の首も献上すると言い切ります。
そして鬼の世界はギーランに任せるので、ノーマンは全食用児の解放と食用児の自治を認めて欲しいと頼みます。
そうなると食料が絶たれてしまう心配がありますが、農園の設備は残すので『ラートリー家』を好きにして良いと条件をノーマンは付け加えるのです。
この条件でギーランも誓約書にサインを書いていきます。
ですがギーランは最後に「この盟約が守れなかったら」どうするのかと尋ねます。
すると「自由にして良い」とノーマンは答え、ギーランも納得します。
帰り道でノーマンは、鬼と鬼たちで戦わせ共倒れにして、食用児は無血でこの戦いに勝つと本当の狙いを思い描きます。
一方鬼たちもノーマンの本当の正体に興味が湧いています。
と言った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|125話のネタバレ感想&126話考察・期待
今回はノーマンとギーランの同盟という名の、お互いの駆け引きがメインで話が進んで行きます。
どちらにも思惑があって、相手を出し抜こうと考えるのですが、ノーマンの考える未来通りに展開していくのか、今後の展開がとても楽しみです。
それとここまで1人で考えたノーマンは、本当に頭が良くて驚かされます。
そして今回思った事は、鬼も鬼を食べるという事です。
今までその様な描写がなかったので、全然気にしていませんでしたが、ノーマンが持ってきたと言う事は食べるのだと思います。
この事から人間を食べた鬼を食べる事で、鬼は形状を保つ事が出来ると予想します。
最後にノーマンの正体を気にしていたギーランですが、GF農園で育てらてた3人について語っています。
これがまだ意味は分かりませんが、今後の伏線になる様な重要な事を言っていたので、この伏線がどう回収されるのか気になります。
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約束のネバーランド|124話 聞かせろよ のネタバレあらすじ
エマとレイはノーマンの部屋で、見知らぬ男性と女性とヴィンセントと、強引にお茶会をする事になります。
まずは自己紹介をして行くのですが、男性はシスロで、女性はバーバラと言います。
シスロとバーバラはエマとレイを威圧した態度で、ずっと見てきます。
するとシスロが
「俺たちも元は脱走者で、俺たちの方が凄い」
と張り合ってきます。
突然過ぎて困り果てるエマですが、後ろに居たヴィンセントが
「適当に肯定すれば大丈夫」
と助け舟を出します。
そしてシスロたちを肯定すると照れて、問題が解決します。
その時レイはバーバラたちにも、ノーマンと同じΛのマークが入ってる事に気付き、この部屋に居ると言うのは、一般兵じゃないと考えます。
ノーマンが大好きなシスロとバーバラとヴィンセント
話が落ち着いた所でシスロとバーバラがまた威圧した態度で「あいつの話を聞かせろ」と言ってきます。
レイが「あいつ?」と答えると、
二人は照れた様子で
「ノーマンの話だよ」
と言うのです。
実は2人はノーマンの事が大好きで、更に冷静でいたヴィンセントも大好きだとカミングアウトします。
そして、自分たちが知らない、昔のノーマンの事を教えて欲しいとシスロは言います。
3人が知らない事をエマは話していくのですが、今のイメージとは違うので、シスロとバーバラは笑ってしまいます。
そこから和気藹々と全員で思い出話をしていくのですが、エマは逆に今のノーマンってどんな感じと質問します。
すると今も良い奴で仲間想いで、ここにいるみんながノーマンに救われたと言います。
そしてノーマン、ザジ、ヴィンセント、シスロ、バーバラは同じ農園で出会い、ひどい境遇から脱走し、それからは5人で色んな農園を解放してきたと言います。
鬼を皆殺しにしたいバーバラとエマの対立
なので今まで酷い事をしてきた鬼を早く殺したいと思います。
その発言を聞いてエマの顔が引き攣るので、
バーバラは
「鬼に同情しているの?」
と聞いてきます。
更にバーバラは、ノーマンに用があったのも、計画を変更してもらおうと思っているんじゃないかと怒りながらエマを問い詰めます。
その時シスロがバーバラを抑えて事なきを得ます。
するとヴィンセントが
「ノーマンは計画を早めて作戦の実行に移って、もう誰にも止める事は出来ない」
と言います。
レイは
「ノーマンは外出中と言ったが一体何を」
と質問すると、ヴィンセントは
「会いに行っている」
と答えます。
鬼と密談中のノーマン
一方作戦を実行しているノーマンですが、とある所で鬼と会います。
そこであなたと同盟を結び、この世界を破壊しましょうと提案します。
と言った所で次回に続きます。
約束のネバーランド|124話のネタバレ感想&125話の考察期待
以前ノーマンの指示で農園を破壊していた、側近の4人の名前が今回で全員判明します。
何だか皆怖いイメージがありましたが、話してみるとフレンドリーで皆ノーマンの事が好きなんだなと思います。
それだけノーマンの人望もあり、仲間想いで優しい事が伝わってきます。
しかし鬼の事になると怒りで我が分からなくなる感じはちょっと怖いと思います。
それにこんな環境を強いていた鬼に怒りを覚えるのも仕方がないです。
この状況だと今のエマとは分かり合える事はないんじゃないかなと思います。
ですがノーマンは最後に鬼たちと同盟を結ぶと言っていまいたが、この事をシスロたちは知っているか、という疑問は生まれます。
そうなるとこれは一時的に力を借りて、最終的には裏切って鬼を全員殲滅する、ノーマンの案なのかなと予想します。
それともムジカたち同様に、この鬼は特別な鬼で、この鬼たちとは共存して行くのかなと予想します。
このノーマンの作戦は次回以降詳細に分かると思うのですが、今後に関わる重要な事なのは間違いないと思います。
果たしてどんな内容で話し合いが行われるのか、とても楽しみです。
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約束のネバーランド|123話 大事な選択 のネタバレあらすじ
エマは鬼も殺したくなく、食用児が食べられるのも嫌で、どうしたら良いのかレイに教えを請います。
しかしレイもどうしたら良いか分かっていなく、7つの壁案は詰んでいて、食用児を助けるにはどう考えてもノーマンの考えが
最善の手とエマに言います。
エマは「なら何故本心をほじくり返したのか」と怒りながら聞くと、「諦めきれないんだろ」とエマの本心を言い当てます。
レイの言う通り、エマはみんなを気遣ってノーマンの策に納得し、自分の気持ちを押し殺していたのです。
そしてレイは一度全部を忘れ、エマは本当に今何がしたいのかと聞きます。
するとエマは「絶滅はダメで、争わない選択肢を探したい」と答えます。
けどその選択肢には方法もなく、誰も望んでいなく、更に仲間がまた犠牲になってしまうかもとエマは考えます。
その時突然レイが「ノーマンに相談に行こう」と提案します。
今2人で話しているから解決策が見つからないけど、ノーマンに話せば違う答えが見つかるかも知れないとレイは思うのです。
それとレイは人間を食べない鬼、『ソンジュとムジカ』の存在をノーマンに伝えようと言います。
ソンジュとムジカは、人間を食べていないのに人型や知識を保ち、更に鳥や魚を食べても姿形が変わらなかったと振り返ります。
これはソンジュやムジカが嘘を言っているのか、それともソンジュとムジカは本当に鬼としては『例外の存在』なのかと、レイは予想します。
そしてレイはノーマンがこの鬼の存在を知っているか知っていないかは分からないけど、早く伝えた方が良いとエマに言います。
もしこういう鬼の存在に気付いていれば情報が聞けて、こういう鬼の存在を知らなかったらノーマンの作戦が崩れてしまうからです。
どうするか決まった2人は急いでノーマンのいる部屋を訪ねると、そこにノーマンの姿はなく、ヴィンセントと見知らぬ男性と女性がくつろいでいます。
エマが「ボスはどこですか」と聞くと。男性が「ノーマンは緊急の用で留守にしている」と答えます。
エマとレイはノーマンがいないから帰ろうと思ったら、見知らぬ男性と女性がエマとレイに近寄ってきます。
男性と女性はどうやらエマとレイ興味があったらしく、これからお茶をする事になった所で124話に続きます。
約束のネバーランド|123話 大事な選択 の感想・考察&124話の期待
レイはやっぱりエマの考えが全てがお見通しで、流石長い間特別な存在じゃないなと思います。
それとレイの言う通り、エマがこの本心を抱え込んだまま生きるより、まだ間に合う内に解決した方が良いなと思います。
そして今回はあの時は深く考えていなかったソンジュとムジカの存在ですが、鬼の成り立ちを知ると確かに特別で不思議な存在だと思います。
今後エマやレイにとっては重要な存在になる事は間違いないですが、ノーマンにとっては邪魔な存在なのかなと思います。
と言うのもノーマンはエマたちに話していない裏の考えがあるからです。
それに今のノーマンは鬼と言う存在を許す様な感じがしなくて、これはラムダで様々な事を知ってしまっただと予想します。
ノーマンは昔の様な優しいノーマンに戻る事が出来るのか、これはエマやレイの存在が大きく関わってくる様な気がします。
そして新しく登場したノーマンの側近らしき2人は、エマやレイと何を語るのか次回がとても気になります。
【約束のネバーランド】第122話 本心 のネタバレあらすじ
エマが目を覚ますとベットの上でいつもの起床時間よりも遅く人生初の寝坊をしてしまいます。
急いで下の食堂に降りると、仲間たちはいるのですが今日はオリバー以外全員寝坊していたのです。
エマはノーマンがいない事に気付き「ノーマンは?」と聞きます。
するとレイは「昨夜エマをベットに運ぶ時にはいなかった」と答えます。
場面は変わりノーマンは執筆作業をしています。
その部屋に『ヴィンセント』という男が訪ねてきて、たわいもない話をします。
しかしその話の中で急にノーマンは「計画の修正だ」とこれからの計画の話を進めます。
昨日ハヤトからの報告で農園の警備が前よりも強化されていて、更にグレイス=フィールド脱走者の生存が鬼たちに知れ渡るかもしれないとノーマンは予想します。
だから鬼たちよりも先手を打って計画を早め様とします。
そしてノーマンは先ほど執筆していた手紙をヴィンセントに渡し、「この手紙を彼らに急ぎ例の会談を始める」と命令します。
そしてエマたちはアジトで新たな生活を始めるのですが、レイはエマに「ノーマンの策ってなんだろう」と問います。
考えるエマですがノーマンが言うのだから安全な策だろうと思います。
しかしレイはエマが本当にノーマンの策を良かったと思っているのか問い詰めます。
実はエマはノーマンの考えも正しくてみんなの喜びも分かっているけど『鬼を殺したくない』と思っていたのです。
エマは鬼も自分たちと同じ様な生活をしているのに『鬼と人間は何が違うんだろう」と考えます。
鬼は確かに人間を食べて許せないけどそれは生きる為で、鬼の友達の『ムジカ』を殺したくないとレイに本音をぶつけます。
レイは「なんで昨日言わなかった」と問うのですが、エマは「自分の考える選択とみんなの考える選択は違っているから」と言います。
そしてエマはレイに私はどうしたら良いか?
と尋ねた所で123話に続きます。
【約束のネバーランド】第122話 本心 の感想・考察&123話の期待
前回物語は落ち着いた感じがしましたが、また今回でどういう未来になるか分からなくなったと思います。
ノーマンは鬼を駆逐し鬼のいない世界を作ろうとしていますが、エマはムジカが死んで欲しくないと思っていたので2人の考えは相容れない気がします。
もしかしたらノーマンと対立する様な展開もあるのかなと予想します。
そうなった場合エマやレイはどうするのか気になります。
ここでノーマンの計画通り鬼を絶滅させて、もしムジカたちは生き残ったとしたらムジカたちには居場所がなくなり今の人間と同じ立場になってしまう気がします。
そう考えるとエマの考える選択も正しい気がします。
今の所他に良い選択肢は見つかっていませんが、これからエマが納得する選択が見つかって欲しいです。
そして新しく登場したヴィンセントですが以前4人組で行動していたノーマンに近い人物だと思います。
まだ全員が登場していませんが例の会談も含めまだ謎が多いので、これからのどういう展開になるかとても楽しみです。
【約束のネバーランド】第121話 良かったね のネタバレあらすじ
エマも一度は全食用児を開放して、農園を潰して食用児なんていない世界を作りたいと考えていたのです。
そのエマの考えをノーマンが今実現しようと提案します。
しかしエマは「私は…」と心の中で迷います。
すると他のみんなが歓声を上げてノーマンの提案に賛同し、今の実力なら農園を潰し鬼を倒したいと思うのです。
七つの壁を目指して人間世界を目指していたが、鬼がいない世界に出来るならそっちの方が確実だとレイも言います。
それを聞いた子供たちはエマに「よかったね!全食用児が助かるよ!」と言います。
そしてギルダも安心し「これでエマに無茶させずに済む」と安堵します。
他のメンバーもエマの心配をしていて声をかけるのですが、エマはその言葉を聞いて心の中で「そうだ迷うな 私の望む未来」と決心します。
しかしレイはどこか不安そうな感じでエマを見つめます。
ノーマンは話に一区切りを付けて、みんなを休む部屋に案内します。
そこで下にいた仲間たちノーマンは凄い慕われている様子が伺えます。
そして休む部屋に着くとそこはとても広く、今までに比べると設備も豪華な所で休む事が出来ます。
その時以前からノーマンを知っている子供たちが、ノーマンがボスと言われたりミネルヴァと言われたり、何と呼べば良いか悩み不安になります。
するとノーマンは色々呼ばれる事があるけど「僕はノーマンだよ」と笑顔で言います。
すると悩んでいた子供たちも理解し、ノーマンに抱きつきます。
それからみんなで食事を取り色んな事を話し、エマはノーマンが生きているんだと実感し夜を過ごしていきます。
そしてエマ、レイ、ノーマンは肩を寄り添い合って眠ってしまいます。
と言った所で122話に続きます。
【約束のネバーランド】第121話 良かったね の感想・考察&122話の期待
エマはノーマンの考えに悩んでいましたが、みんながエマの事を気にかけているのでエマが折れてノーマンの考えに従った感じにも取れます。
深読みかもしれませんがそうじゃないとレイのエマを見るコマの説明がつかないです。
しかしその後はエマもノーマンと色々話したり食事をしたりゲームを楽しむ姿を見ると、吹っ切れたのかなとも考えられます。
これからは農園を潰し鬼たちを滅ぼしていくと思いますが、まずは救われていないフィルを救うのかなと予想します。
しかしエマたちはどこにいるのか分かっていないので、まずは情報を探す所から始まるのかなと思います。
それとザジ以外の3人もまだ登場してないのでこれから登場すると思いますが、どんな人物なのか楽しみです。
物語的にも一段落したので、122話からどの様な展開になるかとても楽しみです。
【約束のネバーランド】第120話 形のない怪物 のネタバレあらすじ
ノーマンの言う「鬼とは何なのか?」と「なぜ鬼は人間を食べなければならないのか?」の答えを説明し始めます。
鬼たちは「ヒトを食べなければあの姿と形を保てない」とノーマンは言います。
実は鬼たちは形のない怪物で最初は『細菌』に似た何かだったのです。
そこから細菌の様に分裂を繰り返し突然変異をし、『遺伝子の水平伝播』をして様々な生物の遺伝子を取り込む事で鬼は形質を受け継ぎ進化して来たのです。
そしてある時ヒトを食べ人の様な姿になり様々な知識を得ます。
それから鬼たちは人間が好物になり、いつしか鬼は人間の天敵になります。
ですが鬼たちは早すぎる進化の代償として『食べ続けなければ形質を保つ事が出来ない』様になってしまいます。
なので人間との締結を経ても鬼たちは人間を食べ続けるのです。
ノーマンは「これが鬼の正体」と説明を終わります。
他の仲間たちは驚きながら納得し、ノーマンは続けて「農園を潰せば鬼は滅ぶ」と言います。
しかしギルダは全部の農園を潰す事が出来るのとノーマンに問いかけます。
ノーマンは「できるよ」と即答し、エマに「ザジの力を見たでしょう?」と言います。
エマはザジが鬼相手に圧倒していた事を思い出します。
続けてノーマンは「ザジはラムダで生まれた 実験の副産物なんだ」と言います。
ラムダでは高級肉を作る為に実験が行われていて、その実験の過程で異常に発達した人間が生まれていたのです。
その力で生まれたのがザジやハヤトやアダムたちになります。
その力を利用し家族も仲間も全食用児が笑って暮らせる未来を作る為に、鬼を絶滅させ鬼の世界に楽園を築こうとノーマンは答えを出します。
しかしエマの顔は浮かない表情になります。
と言った所で次回に続きます。
【約束のネバーランド】第120話 形のない怪物 の感想・考察&121話の期待
鬼の正体が実は小さな細胞で、そこから突然変異で様々な生物の形成を受け継ぎ最終的には人間の姿に変化していきます。
これは最初から鬼と言う存在がしていると思い込んでいましたが、その考えが全然違っていたと言う新事実には驚きを隠せないです。
そしてザジやアダムなど不思議な力を持った人間がいますが、それは鬼たちが作り上げた力と判明します。
ノーマンはその力を逆に利用し鬼たちを滅ぼそうと考えるのですが最後のエマの表情が気になります。
何となくノーマンの答えを否定しそうな感じがします。
確かに鬼は滅ぶべきだと考えているエマですが、鬼たちと戦争をしてその戦いの中で新たな犠牲者が出るかもしれないので違う手段はないか探るかも知れないと予想します。
ノーマンの答えを聞いたエマが次回どう答えるのかとても気になります。
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