転生したらスライムだった件の”アダルマン”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
アダルマンは、テンペストにある地下迷宮(魔王ラミリス)の70階フロアの守護者で、生前は西方正教会の司祭。元々は60階層の守護者であったが、その強さを認められて70階層の守護者にランクアップした。
死霊王(イモータルキング)と呼ばれる『迷宮十傑』の一人でもあり、十二守護王の一角。
帝国を撃破後、冥霊王(ゲヘナロード)の称号を得る。
Web版と小説版では、死に至った経緯は若干異なるものの、どちらにおいても七曜の老師の陰謀に巻き込まれて死亡している。
魔法が得意なため、アルベルトに前衛を任せることで力を発揮する。
死霊聖騎士(デス・パラディン)のアルベルト、死霊竜(デス・ドラゴン)と一緒にパーティーを組んでいる上、アンデッドも呼び出すことができるため、難攻不落の70階層ボスとして君臨している。
アダルマンの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
シオンの行動にドン引きしたりする常識人。
帝国で仕えていたガドラとは千年来の友人。
聖拳導師という僧侶と武闘家の上位職で近接戦闘でも高い戦闘能力を誇る。
帝国侵攻編のアダルマン
帝国からのスパイとしてダンジョン攻略をしていた異世界人パーティー、シンジ、マーク、シンの3人組を瞬殺してみせた。
天魔大戦編のアダルマン
アダルマンは、不死者の軍団(イモータルレギオン)を率いて魔王ルミナスの増援に駆けつけ、ダグリュールの軍勢と激突した。
アダルマンの軍勢は、死霊騎士2,000騎、腐肉兵士10万体、骸骨兵士2万体、骸骨弓士1万体、骸骨騎士1万体という大軍勢であった。
この大軍勢は、帝国兵の成れの果てで、アダルマンによって魔物として復活したものが大半を占めた。
そのほか、ガドルとともに究極魔法でダグリュールの部隊への先制攻撃を行い、3割の兵士を戦闘不能に陥らせた。
ダグリュールでも手を焼くほどの実力(エネルギー量だけ見れば竜種にも匹敵する)を誇るフェンを相手に、死霊竜のウェンティと憑依による同化を行い、互角に渡り合った。
アダルマンのスキル・能力・称号など
アダルマンは司祭であったため、近接戦闘ではなく魔法を得意としている。
聖魔反転で弱点の聖属性の攻撃を無効にすることが可能。
究極ギフト『魔道之書(ネクロノミコン)』を利用することで、古の究極魔法『爆覇流星嵐(テンペストミーティア)』を使用した。
千を超える隕石を降らせた。
コメント