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    アクタージュ|最新話ネタバレから過去話まで一挙紹介!【少年ジャンプ】

    【アクタージュ】ネタバレあらすじと感想・考察【+最新話も無料で読む方法】

    アクタージュのネタバレについてまとめています。

    ※週刊少年ジャンプで掲載中の「アクタージュ/マツキタツヤ 宇佐崎しろ」の最新話についてのネタバレです。

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    目次

    アクタージュの漫画ネタバレ 最新話〜1話

     

    アクタージュ|70話 外側 のネタバレあらすじ

     

    夜凪は、山頂で出会った山野上と行動を共にしていました。

    夜凪は読み合わせで王賀美に飲み込まれそうになったので、ちゃんとした羅刹女になる為に山に来たのだと山野上に話しました。

    山野上は良い心掛けだと返答した後に、手からビームが出せるかと質問してきました。

    夜凪が出ないと答えると、山野上は役者なのに出ないのかと聞いてきます。

    そこで夜凪は、皆出ないと思うと答えました。

    すると山野上は人間以外を演じるのは初めてでしょうが、妖怪が闊歩する世界の住人らしく立ち振る舞って下さいと夜凪に課題を与えました。

    その頃王賀美は、天知と今後について話をしていました。

    王賀美は3日後の夜凪の出来次第では、天知の全てを奪うつもりだと宣言します。

    王賀美は山野上が演出経験がないどころか、脚本家ですらないという事を気にしていました。

    10代の頃から名のある画家だった山野上は、20代には彫刻を学ぶ為に芸大に入学して在学中に芥川賞を受賞していた小説家です。

    そんな多彩な山野上が自らの台本を舞台化するとなれば話題性があると考えて、天知は今回の脚本家の1人に山野上を抜擢しました。

    そんな色物を混ぜるなと詰め寄る王賀美に、山野上は色物ではなくアーティストだと自信ありげに天知は答えました。

    一方夜凪は、羅刹女を表現する事に苦戦していました。

    死を感じた夜凪に可能性を感じたものの、そう簡単にはいきません。

    “あの人”の娘だと聞いて期待し過ぎていたのかもと感じた山野上は、夜凪に足りないのは外側への想像力だと声をかけます。

    そして山野上は風が強くなってきたのでテントに戻ろうと提案しますが、夜凪は何かが掴めそうだからしばらく山頂に残ると返答します。

    すると夜凪に”あの人”の面影を感じた山野上が、幼少期の出来事を語り始めました。

    北海道の山奥に住んでいた山野上はいつも一人ぼっちでしたが、幼き山野上には雪国の妖精コロポックルが見えていていつも一緒に過ごしていました。

    そんなコロポックルも常識に縛られた大人になるにつれて、見えなくなってしまいました。

    そして山野上は夜凪に目を瞑るように言い、突然山に向かって叫びます。

    山野上は山彦の事をコロポックルが自分を呼ぶ声だと言い、妖怪が闊歩する世界の情景を説明し始めます。

    すると目を開けた夜凪には、先程と同じ景色が違う世界のように映りました。

    そして夜凪が右手を伸ばすと同時に、雲が晴れていきます。

    まるで自分の力みたいだと驚く夜凪に対して、自分の力だと信じていればいいと山野上は声をかけます。

    そして山野上は夜凪に、あなたはもっと強くなると言いました。

     

     

    アクタージュ|69話 3日間 のネタバレあらすじ

     

    黒山なくしてどう俺の皿になるのかという王賀美の問いに、夜凪は分からないけれど必ずと答えます。

    真剣な面持ちの夜凪を見て、王賀美は天知を捕まえ人質として軟禁するから有言実行に足掻いてみろと言います。

    そして王賀美は、夜凪に与える3日間は舞台は中止だと言い出します。

    少し焦る表情の夜凪でしたが、これまでも何とかしてきたし3日もあれば十分だと自分に言い聞かせます。

    夜凪側の話を聞いた黒山は、俺がどこで演出しようと勝手だろうと憤慨します。

    そして黒山は夜凪に対して、お前ではなく千世子と阿良也を勝たせるつもりでいると宣言します。

    黒山は敵に相談するなんて甘いと夜凪を指摘し、お前らの演出家もいるのだから頼るならそっちだろうと言います。

    黒山の言葉を聞いた夜凪は、王賀美のせいで忘れていたものの最後まで演出家に会えずじまいだった事を思い出します。

    そんな事を夜凪が考えていると、黒山が今日まで頼ってきた訳だし少しくらいハンデをやろうと言い出します。

    黒山の提案に対して夜凪は、一人で何とかするから大丈夫だと答えます。

    家までの道中で夜凪は、黒山も千世子も阿良也も頼れないし自分で何とかしなければと考え込んでいました。

    するとレイが役作りだからと言って火山に登らないでねと忠告すると、夜凪はありがとうと答えます。

    そして王賀美に対抗するには役作りの精度を上げればいいと考えた夜凪は、翌朝レイの忠告も聞かずに1人で山登りに行きました。

    登山客を追い越して、遂に夜凪は雲を見下ろせる高さの山頂へと到達します。

    しかしこの後どうすればいいのだろうと夜凪が困惑していると、後ろから夜凪を呼ぶ声が聞こえてきました。

    同じ事を考えるおバカが主演なんて運命を感じると言うその女性は、夜凪側の演出家の山野上花子でした。

    この仕事を受けて良かったと言いながら近付いてくる山野上でしたが、途中で躓いてしまい夜凪を突き飛ばしてしまいます。

    崖側に倒れてしまった夜凪は、走馬灯のように皆の事を思い出します。

    すると夜凪は先日千世子に挑発された言葉を思い出し、ふざけるなと言いながら腕を前へと伸ばします。

    そして夜凪の腕を山野上が掴み、夜凪は九死に一生を得ました。

    山野上は夜凪の腕を掴んだまま、私の羅刹女に近かったので今のエネルギーをもう一度出せますかと問い掛けてきます。

     

     

    アクタージュ|68話 変身 のネタバレあらすじ

     

    「甲」サイドでは王賀美が、黒山を忘れさせるなんて傲慢な発言だなと夜凪に言います。

    王賀美が黒山なくして満足させられるのかと、夜凪に対して問い掛けます。

    その頃「乙」サイドでは、暗闇の中で読み合わせを始めようとしていました。

    黒山がムード作りだと暗闇の中に1本のロウソクの炎だけ用意したのは、簡易的に羅刹女の住む火焔山を再現する為でした。

    役者からこれでは台本が読めないという意見はありましたが、百戦錬磨の集まりで皆台詞ぐらい入っているだろうから通しでやってみてくれと黒山は返答します。

    阿良也の芝居は知っているので、今の千世子の芝居がどの程度なのかお手並み拝見だと黒山は感じていました。

    数日前の顔合わせの夜、千世子と阿良也は吉野家に食事に行っていました。

    牛丼の食べ方について話をする千世子と阿良也でしたが、阿良也は千世子の返答が嘘か本当か分からなくて嫌だと言います。

    昔の夜凪みたいな発言だと答える千世子に対して、阿良也は突然王賀美の名前を口にします。

    阿良也が千世子の僅かな動揺を感じ取ったので、千世子は自分は王賀美を目指して育てられた偽物なのだと告白します。

    千世子の返答に対して阿良也は、足を引っ張られるのはごめんだが”偽物”が”本物”にどう挑む気だと問い掛けます。

    すると千世子は突然羅刹女の一説について説明を始め、玉子を丸吞みにします。

    そして場面は「乙」サイドの読み合わせへと戻ります。

    羅刹女がお腹の中の孫悟空を吐き出そうとする様子を、玉子を吐き出した経験によるメソッド演技で千世子は見事に表現します。

    阿良也が可能性が見えてきたと言ってきたので、千世子は変身は貴方達の専売特許だと思っていたでしょうと答えます。

    千世子の演技を見た黒山は、アリサから千世子を頼むと言われた事を思い出しながら複雑な表情を浮かべます。

    そして黒山は役者の演技方針に口出しするつもりはないと前置きをした上で、千世子に対して本当にいいのかと問い掛けます。

    黒山の問いに対して千世子は、勝てるならと不敵な笑みを浮かべます。

     

     

    アクタージュ|67話 極上の肉 のネタバレあらすじ

     

    夜凪の実力を確認したいと王賀美が言うので、さっそく王賀美と夜凪は台本読みを始めます。

    既に台本の内容を頭に入れていた夜凪は、扇子を片手に演技を始めます。

    感情を見事に表現している夜凪の演技に、近くで見ていた烏山は感動します。

    そして台詞をまだ覚えていない王賀美の演技が始まります。

    王賀美の作品に目を通していた夜凪と烏山は、他の作品でも感じた王賀美独特の人を飲み込むような演技に圧倒されます。

    夜凪の演技よりも、ただ台本を読み上げているだけの王賀美に目が行ってしまいます。

    ただ立っているだけで人心を掴む王賀美の演技は、まるで生まれついてのキリストのような存在でした。

    王賀美の演技は千世子とは対極的で、再現性はなく天然で周りに影響を与えていました。

    夜凪が自分の演技が出来なくなると困惑していると、王賀美は演技がぎこちなくなってきていると夜凪を止めます。

    王賀美は自分は極上の肉であり、観客が飽きないように皿を選んでいると言い出します。

    そして王賀美は夜凪に対して、最高の皿になる素質があると言います。

    王賀美が天知に黒山の姿が無い事について確認すると、天知は千世子側の演出家だと答えます。

    すると王賀美は、話が違うから5分で連れ戻せと天知に怒り始めます。

    王賀美に歯が立たなかった事や前の千世子の発言を思い返していた夜凪は、3日くれたら黒山なんて私が忘れさせてあげると王賀美に対して宣言します。

     

    アクタージュ|67話のネタバレ感想&68話考察・期待

    今回は、圧倒的な王賀美の演技が披露されました。

    最初は学祭やPVを通して成長した夜凪の演技に、烏山は感動していました。

    しかしそんな夜凪が足元にも及ばない程の演技をする王賀美は、さすが海外でも活躍しているだけの役者です。

    ただ王賀美の演技は天性のもののようで、これまで他人の良さを吸収してきた夜凪が王賀美の演技を成長に役立てる事は出来るのでしょうか。

    今回は王賀美の力を吸収するというよりは、王賀美に対抗出来る力を身に着けるという展開になるのかもしれません。

    夜凪は3日の猶予の間に成長する必要がありますが、一体どんな方法をとるのか非常に楽しみです。

     

     

    アクタージュ|66話 アリサの条件 のネタバレあらすじ

     

    千世子はアキラと一緒にトレーニングをしていました。

    千世子が駄々をこねて許してもらったというので、アキラはスターズを辞めるとでも言ったのかと問いかけます。

    すると千世子は王賀美とは違うと答え、アキラこそ反抗期が遅れてきたと皆に言われていると発言します。

    千世子の発言にアキラは、夜凪の映像を観て自分もまだ変われると感じただけだと返答します。

    そして夜凪に影響を受けたアキラは、海外へと旅立ちます。

    アキラを見送った千世子は、次は私だと呟きます。

    千世子はアリサから、今回の舞台で負ければ”スターズが捨てた女”と”スターズを捨てた男”に”スターズの天使”の全部需要を奪われてしまうと忠告されます。

    千世子がでも何もしなかったら2年で終わると返答したので、その言葉を聞いたアリサは天知に対して条件として演出家を指名させるように言います。

    千世子サイドのメンバーには和歌月が居り、またアリサが指名して召集した演出家は黒山でした。

    千世子サイドは、千世子と阿良也の読み合わせから始めます。

    その3時間前、自宅で台本を読んでいた夜凪の元を烏山が訪ねてきました。

    烏山は巌の舞台に立てなかった事でどんなチャンスも逃さないと気持ちを改め、得体も知れない今回の舞台のオーディションを受けて夜凪サイドの役者の1人に抜擢されていました。

    2時間前に夜凪サイドの集合場所に到着した夜凪と烏山でしたが、すでにそこには王賀美が待っていました。

     

    アクタージュ|66話のネタバレ感想&67話考察・期待

    今回は、いよいよダブルキャストの舞台に向けて動き出しました。

    背負うものが大き過ぎて負けるわけにはいかない千世子サイドですが、アリサの条件には驚きました。

    まさか黒山も夜凪の敵側に回ってしまうとは思いもしませんでしたが、夜凪が自立して大きく成長するにはいい機会かもしれません。

    次回からは本格的に舞台に向けた稽古が始まるので、夜凪がどのように進化するのか非常に楽しみです。

    恐らく今回の舞台では色気や大人っぽさが、夜凪の演技に加わるのではないでしょうか。

    また久々に登場する事となった烏山や和歌月の成長にも期待しています。

     

     

    アクタージュ|65話 邂逅 のネタバレあらすじ

     

    海外を拠点に活動している王賀美の突然の来日に、世間は大騒ぎでした。

    王賀美は報道番組のインタビューに、夜凪達の舞台に出演する為だと答えます。

    そのニュースを見ていた夜凪は、千世子だけでなく阿良也も舞台に出演する事を知ります。

    黒山から千世子と阿良也が敵方だと聞かされますが、夜凪は怖いけどそれ以上に楽しみだと答えます。

    そして夜凪は黒山から、王賀美が今回の共演者だと言われます。

    今回の舞台の構成は2つのグループで構成されており、甲グループの羅刹如役が夜凪で孫悟空役が王賀美です。

    そしてもう一方の乙グループは、羅刹如役が千世子で孫悟空役が阿良也でした。

    天知から4人は舞台の説明を受けており、考え方の違う千世子と阿良也は少しピリピリしていました。

    台本は出来ているのかと尋ねる千世子と阿良也に、天知は台本は執筆中で演出家も決まっていないと答えます。

    黒山から何も聞かされていなかった夜凪は天知がプロデューサーとして舞台に関わっていた事に驚き、王賀美がいないは居ないのかと尋ねます。

    すると遅れてやってきた王賀美は夜凪の為にバラの花束を用意しており、思ったより幼い夜凪にバラを1輪だけ渡して食事に誘います。

    それを見ていた千世子と阿良也も、対抗心を燃やして食事に行こうと言い出します。

    そして説明会の終盤で天知から動画も配信予定で国内過去最大規模の舞台になる予定だと聞かされ、夜凪は必ず良い舞台にすると意気込みます。

     

    アクタージュ|65話のネタバレ感想&66話考察・期待

    今回は、夜凪と千世子のダブルキャストの舞台についての説明がメインでした。

    夜凪は舞台の詳細を、ニュースや天知の説明会で知る事になります。

    そして天知の説明会で、千世子と阿良也が火花を飛ばしていました。

    売上第一の千世子と演劇第一の阿良也は根本的な考え方は違いますが、まさかここまで合わないとは思いませんでした。

    ただどちらもプロなので舞台を成功させる為に最大限の力で臨んでくるでしょうから、今回の舞台で夜凪が乙グループに食われてしまわないか少し心配です。

    王賀美は今のところ積極的にコミュニケーションをとってくるという事しか分からないので、どのように夜凪の演技に刺激を与えてくれるのか楽しみです。

     

     

    アクタージュ|64話 宣戦布告 のネタバレあらすじ

     

    千世子から連絡を受けた夜凪は、夜道を走っていました。

    待ち合わせ場所の公園に到着すると、すでに千世子の姿がありました。

    夜凪が楽しそうに以前渋谷で会った事やミュージックビデオについて話をしていると、千世子が次の仕事の話について何も聞いていないのかと尋ねてきました。

    また共演出来るのかと夜凪が嬉しそうに聞き返すと、千世子は同じ役を演じるダブルキャストの舞台だと答えます。

    どっちの芝居が上か興味はないかと千世子が聞くと、夜凪は知りたいと答えます。

    演目は羅刹如で、西遊記に孫悟空の敵として登場する天の風の神の架空の物語です。

    そして千世子は夜凪に向かって、覚悟してねと不敵な笑みを浮かべます。

    一方黒山は天知と行動を共にしており、天知から戦略を変えたと聞かされます。

    かつての共演者が敵として目の前に現れたら、上を目指す役者の心理から考えるときっと夜凪は喜んでくれるだろうと天知は言います。

    黒山が一番厄介なのは夜凪の共演者だが、本当に実現出来るのかと問います。

    黒山と天知が向かっていたのは、世界的に有名な映画俳優の王賀美陸の元でした。

    黒山の姿に気付いた王賀美は、夜凪のミュージックビデオを観たと言います。

    そして王賀美は元スターズの俳優で様々な賞を獲得している実力者であり、自分の出る作品は自分で選んでいるのだと言います。

    そんな王賀美は黒山に対して、夜凪は自分に値する役者なのかと尋ねます。

     

    アクタージュ|64話のネタバレ感想&65話考察・期待

    今回は、夜凪の次の仕事であるダブルキャストの舞台の話が動き出しました。

    冒頭では千世子が、夜凪に宣戦布告していました。

    千世子がかなり強気なのは元々の性格もあるのでしょうが、トップ女優としてのプライドもあるので夜凪に負けていられないのでしょう。

    そして今回、また新しい天才役者が登場しました。

    王賀美は実力もあるのでしょうがかなりの自信家なので、今度の舞台では夜凪はアクの強い役者達に囲まれる事となるようです。

    ただ夜凪も前より強くなっているので、きっと周りに潰されずに千世子以上の羅刹如を演じてくれるのではないでしょうか。

     

     

    アクタージュ|63話 良い話 のネタバレあらすじ

     

    黒山が撮った夜凪の映像は、全世界の人々に注目されます。

    そして人々は黒山のカメラワークに感嘆し、ただのミュージックビデオではなくドキュメンタリーのような映像に驚きます。

    夜凪の名前は全世界に広まり、夜凪の真似をする人も出てきます。

    更には黒山に音源を提供したバンドメンバーが、取材を受けるという事態になります。

    その取材番組を見せながら、天知は阿良也に芸術家は積み上げてきたものを一瞬で抜き去っていくという話をしていました。

    天知が親離れをさせる為に舞台を使うとは晩年の巌は芸術家ではないと非難するので、阿良也は挑発なんて天知には向いていないと言い返します。

    そして阿良也が自分がこの劇団を守ると言うと、天知は巌のように劇団を守っていくには知名度が足りないと言います。

    それを聞いた阿良也は千世子の看板を指差しながら、話に乗ればあの看板を差し替えれるのかと天知に問います。

    一方千世子はアリサに、自分の消費期限はあとどれぐらいなのかと聞きます。

    千世子にしつこく聞かれたアリサは、今が全盛期で2年もせずに終わると答えます。

    その答えに千世子は、夜凪の動画を見て悔しかったと言います。

    そして千世子が生涯夜凪の上を行き続ける為なら悪魔とだって組むと言うと、どこからか天知が現れます。

    天知は良い話だとアリサに書類を差し出し、千世子の踏み台とする為に舞台のダブルキャストとして夜凪を当てると言い出します。

     

    アクタージュ|63話のネタバレ感想&64話考察・期待

    進化した夜凪の動画の反響は、考えていたよりも大きいものでした。

    そして今回は夜凪だけでなく、阿良也や千世子も動き出しました。

    まず夜凪の動画の反響を描いていたシーンでは、世界中の人々から評価されていました。

    東京への警告だとか壮大な話をしている人やドキュメンタリーだと表現する人までいて、夜凪が評価されている事に嬉しく思いました。

    その一方で天知が不穏な動きを見せていました。

    この前まで夜凪を取り込もうとしていた天知でしたが、今度は阿良也や千世子を使って潰そうとしてきています。

    正確には潰す事が目的ではなく如何に儲けるかという事なのでしょうが、実力者を2人をぶつけてくるようなので非常に心配です。

     

     

    アクタージュ|62話 新宿 のネタバレあらすじ

     

    黒山はアリサの元を訪ねていました。

    銀河鉄道の夜の公演が終わってすぐの夜凪は、いつまでも空を見上げており周りも不安がっていました。

    無限に存在する人格を旅する事が夜凪の芝居なので、夜凪は迷い自分を失いかけていました。

    しかし自分の定義を増やした事で、夜凪は無事戻ってきたと黒山は報告していました。

    次はどうなるか分からないと言うアリサに、黒山は自分の意志で歩き始めたんだと答えます。

    その言葉にアリサは、また何かあったら来なさいと声をかけます。

    黒山が去って一人取り残されたアリサは、千世子だけでも守らなければと考えます。

    後日仕事をする為に電車に乗っていた黒山は夜凪に、夜凪と千世子どちらの方が芝居が上かと尋ねます。

    黒山の質問に夜凪は、私が決める事じゃないと答えます。

    夜凪の答えに黒山は、芝居に対し純粋なプライドが生まれ始めたと感じます。

    間もなく新宿に到着するというアナウンスが流れたので、黒山と夜凪は立ち上がります。

    今回の仕事は黒山の知人のバンドのミュージックビデオの撮影で、音楽を聴きながら自然に動く夜凪を黒山が撮るというプランでした。

    到着と同時に電車から全力疾走で走り出す夜凪を、黒山のカメラは完全に捉えていました。

    徐々に黒山のカメラに夜凪が飛び込んでいくという動作も見受けられ、黒山は夜凪の様々な表情や動きを撮り続けます。

    そしてこの映像が、夜凪の知名度を決定的なものにします。

     

    アクタージュ|62話のネタバレ感想&63話考察・期待

    今回は、夜凪の新しい仕事がスタートしました。

    その仕事の前に黒山は、アリサに夜凪の事を報告しに行っていました。

    黒山の話を聞いても心配してしまうアリサは、夜凪が自分と重なって仕方がないようです。

    そしてメインである夜凪の新しい仕事の撮影には、大変驚かされました。

    新宿の街を人にぶつからずに駆け抜けていく黒山と夜凪は、まるでダンスを踊っているようでした。

    これだけの動きが出来る夜凪は演技力だけでなく、運動神経も非常に良いと思います。

    迫真の演技と最後の笑顔で人々を虜にし、次回は連続ドラマの主演に抜擢されるという展開になるのではないでしょうか。

     

     

    アクタージュ|61話 そういう普通 のネタバレあらすじ

     

    生徒会執行部は許可もなく上映されているので止めようとしますが、ついつい校舎に映し出される夜凪の姿に見入ってしまいます。

    花井は自身にとっての野球の事を、夜凪にとっての芝居に例えて話をします。

    自分の生活の中心だった芝居が奪われたら世界がどう見えるか想像出来るかと、花井は夜凪に質問します。

    想像出来ないだろうと言う花井に、夜凪は想像出来ると答えます。

    そして夜凪は、あそこに映る私は役者じゃない普通の高校生だと言います。

    校舎に映し出された映像は初めは一人で過ごす夜凪の様子を撮った本格的なものでしたが、朝陽や吉岡との日常をスマホで撮った映像へと変わります。

    芝居と出会わなかったもう一つの普通が、自分にもあったと気付いたのだと夜凪は言います。

    そして夜凪は、芝居に出会ったのは偶然であり私達はきっと何にだってなれるんだと言います。

    パラパラと沸き起こる拍手に吉岡は涙し、エンドクレジットの自分の名前を見て朝陽も涙ぐんでしまいます。

    花井は夜凪に世の中には「頑張っている奴」と「頑張りたい奴」と「頑張れない奴」が居て、3番目の自分はせめて1番目と2番目を助けてやろうと思ったのだと言います。

    その言葉を聞いた夜凪は、私達の為にありがとうとお礼を言います。

    今回の件で映画部は4人とも、3日間の停学になってしまいました。

    花井は停学3回目だから停学というのは普通の事だし普通というのは沢山あるのだと、黒山や家族に向かって夜凪は言います。

    その言葉を聞いた黒山は、どんな普通だって選べるのに本当に役者でいいのかと尋ねます。

    夜凪が自分の意志で進路希望調査の第一志望に役者と書いたと答えると、黒山はあの仕事を受けようと言います。

     

    アクタージュ|61話のネタバレ感想&62話考察・期待

    ついに杉北祭編が完結しました。

    夜凪・吉岡・朝陽・花井の4人それぞれが、普通の高校生として出来る事をして今回の映画を上映する事が出来ました。

    役者のお話なので日常から逸脱した展開が多い中、今回はこれぞ青春という展開で胸にグッとくるものがありました。

    夜凪だけでなく吉岡や朝陽や花井にとっても、かけがえのない経験となった事でしょう。

    今回の経験で芝居以外も見えるようになった夜凪は、それでも役者として生きていく事を選択しました。

    一回り成長した夜凪が、今後どんな芝居をしていくのか非常に楽しみです。

     

     

    アクタージュ|60話 杉北祭当日 のネタバレあらすじ

     

    杉北祭の前日、映画部の夜凪と吉岡と朝陽は映画の撮影をしていました。

    吉岡が徹夜で編集したら間に合いそうだと言うと、夜凪は朝陽のお陰だとお礼を言います。

    明日映画が上映出来ると聞いて、夜凪はついついニヤけてしまいます。

    そんな映画部の様子を見ながら、花井は世の中には頑張ってる奴・頑張りたい奴・頑張れない奴という3種類の人間がいると考えていました。

    そして杉北祭当日、大勢の人が詰めかけてしまいます。

    朝陽が夜凪の情報を伏せて宣伝したところ、他の誰かが夜凪の情報を書き込んでしまったようです。

    事態を収拾する為、教師達は映画部の上映会を中止しようと言い出します。

    吉岡が意見しますが、教師達は安易に芸能活動を許した学校側の責任だと言って聞いてくれません。

    そして夜を迎え、杉北祭は終わろうとしていました。

    吉岡が大金をかけた映画でも不祥事で公開禁止というのもあるし、よくある話だから落ち込むのは止めようと言います。

    すると夜凪は、役者なのに普通に部活をしたいなんて思った私が悪いと言い出します。

    重苦しい空気の中、突如外が騒がしくなります。

    窓の外を見ると、校舎に夜凪の姿が映写されていました。

    映写している屋上を夜凪が確認しに行くと、そこには花井が居ました。

    花井は昔野球部のエースで期待もされていたものの、肩を壊してしまったのだと言います。

    そして花井は夜凪に、明日から役者じゃなく普通の高校生になる自分を想像してみてくれと言い出します。

    その頃校庭では、黒山と天知が学生に混じって夜凪の映画を観ていました。

    そして天知は、拙い撮影と録音で内容も薄いのに魅入ってしまう魅力を持っている夜凪が益々欲しいと呟きます。

     

    アクタージュ|60話のネタバレ感想&61話考察・期待

    花井が映画部の活動に参加する前に、杉北祭当日を迎えました。

    夜凪も吉岡も朝陽も楽しみにしていましたが、押し掛けた夜凪ファンのせいで上映中止になってしまいました。

    恐らく夜凪の情報を書き込んだのは、今回も登場していたので天知なのではないかと思います。

    上映中止となり暗い雰囲気でしたが、花井の活躍でゲリラ上映する事が出来ました。

    そして過去の出来事から踏み出せずにいる花井が、夜凪に質問していました。

    質問に対して夜凪が役者じゃなくなっても映画を撮ればいいし私は変わらないというような発言をして、花井は過去の出来事を吹っ切れるという展開になるのかもしれません。

     

     

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