転生したらスライムだった件の”リグルド”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
リグルドは、リムルが最初に外の世界であった小鬼族(ゴブリン)たちの村長で、テンペストにおいても行政の責任者に任命された最古の幹部。
村長というだけあり、元々はかなりヨボヨボの老人であったが、リムルの名付けによって、筋肉ムキムキ若マッチョに変貌を遂げた。作中でも変化が最も激しかった者の1人。
村長としての威厳はなくなったが、テンペストには欠かせない人物。
元々がゴブリンなため、名付け後もそれほど戦闘能力は高くなく、名付け前のベニマルたちに歯が立たなかった。
小鬼族(ゴブリン)→人鬼族(ホブゴブリン)と進化している。
リムルから任命され、ゴブリンロード→ゴブリンキングへとランクアップしたが、戦闘能力がどの程度アップしたかは不明である。
Web版、小説版ともに、リグルドが戦闘で活躍することはなく、戦闘がメインとなる物語後半では、全くといっていいほど出番がない、少し可哀想な幹部。
リグルドの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
ランガたち牙狼族に襲われていたゴブリン一族の村長として登場。
リムルが封印の洞窟を出てから遭遇した初めての魔物で、魔素を垂れ流しにするリムルに怯えながらも挨拶に来た。
リムルによってヴェルドラが捕食されたため、ヴェルドラの庇護下に入ることで安全を得ていたゴブリンたちは、牙狼族に滅ぼされかけていた。責任を感じたリムルが、自分の配下になることを条件に救いの手を差し伸べ、リグルドたちは配下になった。
リグルドを代表とするゴブリンたちは戦闘能力が基本的に高くないため、戦闘描写で活躍する場面は少ない。
例外はゴブタぐらいであり、
リグルドもWeb版での活躍は物語序盤〜中盤に入る手前まで。
活躍は描かれないものの、テンペストという国の行政を担っており、司法・立法・行政・生産管理をそれぞれ担当する、ルグルド、レグルド、ログルド、リリナたち4人のゴブリンロードとともに日々働いている。
リグルドのスキル・能力・称号など
『ゴブリンキング』に任命されるなど、役職や称号などは高いが、スキルは使用しておらず、取得しているかどうかもわからない。
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