転生したらスライムだった件の”レオン・クロムウェル”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。情報は編集中ですので、随時更新していきます。
レオン・クロムウェルは、元人間にして魔王となった異色の存在。
小説版では白金の剣王と呼ばれているが、Web版では白金の悪魔と呼ばれていた。
井沢静江を召喚した人物で、ラミリスから奪ったイフリートを彼女に与えた。
元は勇者の素質を持っており、ラミリスの元で光の精霊の加護を受けたという経歴を持つ。
特定の人物を召喚するために、裏組織などと取引したりしているうちに悪目立ちし、当時の魔王であったカザリームに勝負を挑まれる。
それを返り討ちにすることで、魔王として認められた。
レオン・クロムウェルの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
レオン・クロムウェルは、話の中では序盤から名前が出ていたが、実際に登場するのは魔王達の宴(ワルプルギス)の前後から。
端正な顔立ちで、女性と見間違えるほど。
Web版から小説版で、称号が『白金の悪魔(プラチナデビル)』から『白金の剣王(プラチナムセイバー)』に変更された。
元異世界人で、300年ほど前にこの世界に来ることとなった。
そのとき一緒に世界に来た幼馴染の少女(クロエ・オベール)とはぐれてしまい、彼女を探すために世界を旅していた。
魔素の暴走で身体崩壊に直面していたが、彼女を見つけるという使命感と自分の才能で、暴走を押さえ込んだ。
その過程で勇者になったり、魔王になったりした。
クロエを見つけることだけがレオンの行動原理であり、そのためであればどのような行動でも取る。
リムルが保護している子供の一人がクロエ・オベールであることを知り安堵した。
クロエを発見以降、クロエに対しては非常に甘い態度を取るが、リムルに好意を寄せるクロエから冷たくあしらわれ、ショックを受けるなど、見た目に反して中身はモテない男。
究極スキルを所持しており、戦闘能力は高いが、それでも魔王ギィ・クリムゾン相手では1万回勝負して1度勝てるかもしれないというぐらいの実力差がある。
上位の魔人を滅ぼし、その知識を奪う生活を続けているうちに、勝手に配下に加わるものが増え、結果として領土を持って”金髪の悪魔(プラチナデビル)”と呼ばれるようになった。
これを魔王になろうとしている行為とみなした魔王カザリームがレオンを強襲したが、その戦いの最中、レオンの勇者の卵が孵化して真なる勇者として覚醒。
その際に取得した究極スキルによってカザリームの迎撃に成功した。
レオン・クロムウェルのスキル・能力・称号など
魔王になる前はユニークスキル『守護者(ガーディアン)』を所持。
究極スキル『純潔之王(メタトロン)』を所持。
力、波動、魔力、混ざり合う全ての法則を選り分けて、純粋なエネルギーを選別する事を可能とする能力。
呪いの複合体である魔王カザリームにとっては最悪の相性を持つ能力であった。
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