転生したらスライムだった件の”ガビル”についての情報をまとめています。
※ネタバレがあるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
ガビルは、リザードマン王国の首領の息子で、リムルの配下になる前から名前を持っていた数少ない魔物。
ゲルミュッドにより、”ガビル”という名前を授けられていたが、リムルによって名前が上書きされる。
名前の上書きについては大賢者もできるとは思っていなかった現象であり、大賢者が計算できなかった数少ない事例。
妹のソーカとはよく言い争いをする。
蜥蜴人族(リザードマン) → 龍人族(ドラゴニュート)へと進化。
天龍王(ドラグロード)の称号を得て、十二守護王の1人となった。
目次
ガビルの登場・活躍シーン(※Web版の転生したらスライムだった件に準拠)
初登場時は、お調子者キャラで、相手の実力を見抜けず、的外れな発言を繰り返して、リムルやベニマルたちから白い目で見られていた。
ゴブタに瞬殺されたのち、ゴブタがテンペストの長であると勘違いしたり、スライムの姿をしているという理由でリムルを見下す、さらにはラプラスに唆されてリザードマン王国内でクーデターを起こすなど、序盤は無能キャラぶりを発揮していた。
オークロードの件が片付いたのち、リザードマン王国の王である父アビルから勘当され、リムルの配下として仕えることとなる。
なんだかんだで部下からの信頼は厚い。
テンペストに来てからは、回復薬の開発部門担当として活躍するなど、徐々に成長していく。
元々はゴブタに負けるほどであったが、蜥蜴人族には竜の遠縁であり、名付けにより龍人族へと進化し、かなりの力をつけた。
テンペストでも屈指の戦闘能力を誇る飛竜部隊の隊長に任命される。
ガビルのスキル・能力・称号など
ユニークスキル『調子者(ミダスモノ)』や竜戦士化といったスキルを所持。
また、鱗自体がかなりの防御力を持っている。
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