中国政府が、ゲームなどのサービスを提供している中国の巨大企業『テンセント』とブロックチェーン分野で提携すると発表したそうです。
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中国は自国のブロックチェーンの育成に力を入れている
中国は既存の仮想通貨には厳しい対応を取っていますが、自国でのブロックチェーンの育成には力を入れています。
対して日本は、麻生大臣が仮想通貨に対する否定的なコメントを取っているなど、規制は進みますが、支援が進まない環境になっています。
今参院予算委を見てたら、維新藤巻議員が「仮想通貨の税率20%に!」の質問対して、麻生さん
「汗もかいてない儲けを優遇するのは国民感情的にどうか」
「優遇すると国が投資として推奨すると見られる。そこまでの国際的信用はない」
「ブロッチェーンは育てるべきだか仮想通貨投資は別」
と(意訳)— ケン (@Ginbitc) 2018年6月25日
藤巻さんの仮想通貨の税制改善要望に対して麻生さんの回答をまとめると
①給料や事業が55%なのに、仮想通貨を20%にして国民の理解を得られるのか
②仮想通貨の信用が国で得られるのか
③ブロックチェーンの育成はわかるが、それが仮想通貨の税制改善をすることで育成につながるのか(他にあるのでは)— トモ@毎日が夏休み (@TomoHappyRich) 2018年6月25日
日本では、国内の仮想通貨交換業者のほとんどが再度業務改善命令を出されるなど、各国から遅れを取り始めており、国内での仮想通貨・ブロックチェーンの開発は苦境に立たされていますね。
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