MENU

    鬼滅の刃|最新話ネタバレから過去話まで一挙紹介!【少年ジャンプ】

    【鬼滅の刃】第140話 落ちる ネタバレあらすじと感想・考察【+最新話も無料で読む方法】

    マンガ版の鬼滅の刃の最新話ネタバレについてまとめています。

    ※週刊少年ジャンプで掲載中の「鬼滅の刃/吾峠呼世晴」の最新話についてのネタバレです。

     

    ネタバレだけじゃ満足できない!」という方は、U-NEXTの無料登録で最新巻を読めます。

    キャンペーンが終わるまでの間だけなので、お早目にどうぞ。

     

    ▼U-NEXTは31日間利用無料▼

    無料期間内にいつでも解約なので安心して利用できます

     

    安全な公式サービスを紹介

    漫画村の代わりに無料で漫画を読めるサイトまとめ25選

     

    目次

    呪術廻戦の漫画ネタバレ 最新話〜1話

     

     

    【鬼滅の刃】第163話 心あふれる のネタバレあらすじ

     

    頸を斬られた童磨は、頸を斬る力も無いような剣術の基礎も出来ていないような毒使いに負けるなんてと驚いていました。

    そして童磨は、これ程人に尽くし世の中に貢献してきたのにこれで消滅するなんて自分は可哀想過ぎると思っていました。

    そんな童磨でしたが一縷の望みをかけて、無惨のように死なないかもしれないと期待します。

    しかし童磨の期待も虚しく、体の崩壊は止まりません。

    死を悟った童磨でしたが、死を前にしても恐怖や悔しさなど何も感じる事はありませんでした。

    童磨がまだ人間だった頃、童磨の母は信者に手を出す色狂いの父をめった刺しにして半狂乱になりながら服毒自殺をしました。

    その時も童磨は悲しみや寂しさなどは感じず、部屋の汚れや血の匂いを気にしていました。

    20歳の時に鬼と化しその後100年以上生きたものの、童磨は人間の感情というものを理解出来ずにいました。

    そんな事を考えていた童磨の前に、しのぶが姿を現します。

    しのぶは童磨の死を確認し、これで安心して成仏出来ると喜びます。

    童磨が毒の威力が凄かったと声をかけると、しのぶは珠世が協力して作ってくれたものだと答えます。

    そしてしのぶは、出来る事なら自分の作った毒で葬りたかったが満足していると微笑みます。

    無惨の事も必ず仲間がやり遂げてくれると確信していると、しのぶは穏やかな表情を浮かべます。

    しのぶを見ていた童磨は、脈打つような感覚にこれが恋なのかと心弾みます。

    初めての感情に天国や地獄の存在をも信じ始めた童磨は、一緒に地獄に行こうとしのぶに声をかけます。

    少し引いた様子のしのぶでしたが童磨の誘いに対して、さっさとくたばれ糞野郎と笑顔で答えます。

    その頃カナヲと伊之助は、仇討ちに成功して今までの想いが溢れ出していました。

    伊之助は少しだけ残っている母との思い出に浸り、右目の視力を失ったカナヲはカナエとしのぶの髪飾りを探していました。

    父親から暴力を受けていた名残で、カナヲは上手く感情を表に出す事が出来ませんでした。

    カナエが死んだ時に自分だけ泣けずにいた事を、カナヲは今までずっと悔いていました。

    そんなカナヲでしたが言い付け通り仲間を大切にしてきて、ついに仲間と共に童磨を倒す事が出来ました。

    カナヲがカナエとしのぶの髪飾りを見付けて抱き締めると、まるで2人が褒めてくれているように感じました。

    そしてカナエとしのぶは童磨の呪縛から解放されて両親の元へと旅立ち、カナヲは心から泣く事が出来ました。

     

     

    【鬼滅の刃】第162話 三人の白星 のネタバレあらすじ

     

    時は少し戻り、しのぶとカナヲは童磨と遭遇した場合を想定し打ち合わせをしていました。

    しのぶはもし2人で戦う事が出来た場合、童磨を倒す第一条件としてしのぶは童磨に喰われなくてはならないのだと告白します。

    困惑したカナヲが一緒に戦えばきっと勝てると言うと、しのぶは甘い考えはこの場ですぐ捨てなさいと注意します。

    しのぶは上弦の強さは柱3人分相当だと説明を続け、カナエの情報によると童磨は女を喰う事に異様な執着があるらしいと言います。

    身体能力が高く優秀な肉体を持つ柱で加えて女であれば間違いなく喰うでしょうと、しのぶは童磨の行動を推察します。

    しのぶは童磨との戦いに備えて1年以上も藤の花の毒を摂取し続けており、血液や爪の先に至るまで全身に毒が巡っている状態にしていたのだと告白します。

    私もすると進言するカナヲでしたが、しのぶは今からでは間に合わないと返答します。

    現在しのぶが刀で一度に打ち込める毒の量はせいぜい50ミリですが、もし童磨がしのぶを喰えば全体重37キロ分の毒を摂取する事になり致死量の70倍程になります。

    それでも確実に童磨を滅殺出来る保証は無く、確実な方法はあくまで頸の切断です。

    そこでしのぶはカナヲに、童磨を弱らせるから頸を斬って止めを刺してほしいと頼みます。

    そして場面は戻り、しのぶの毒が効いてきた童磨の体は徐々に崩壊が進んでいました。

    カナヲはしのぶの毒が効き始めた事を伊之助に伝え、一気に追い込もうと声をかけます。

    しのぶの死を無駄にせず約束をやり遂げようとするカナヲでしたが、童磨は巨大な氷の菩薩を出して回復する時間を稼ごうとしてきます。

    するとカナヲは童磨を倒す為に、以前しのぶから心配されていた失明の危険がある大技を繰り出そうと考えます。

    カナヲは花の呼吸の終ノ型「彼岸朱眼」を発動し、動体視力を極限まで上げます。

    その代償としてカナヲの両目は、眼球への圧力で出血して赤く染まっています。

    そしてカナヲは童磨の頸へ刃を当てますが、腕を凍らされて斬り落とす事が出来ません。

    すると咄嗟に伊之助が自分の刀を投げてカナヲの刀を押し込み、童磨の頸を切断します。

     

     

    【鬼滅の刃】第161話 蝶の羽ばたき のネタバレあらすじ

     

    童磨は伊之助に対して、猪に育てられたというのによく言葉を知っているねと言います。

    だけど間違った事も覚えたみたいだねと、童磨は伊之助を批判します。

    天国や地獄というのは人間による空想に過ぎず、この世に天国も地獄も在りはしないと童磨は持論を展開します。

    現実世界では真っ当に生きていても理不尽な目に遭うし悪人がのさばっていい思いをしているから、この世で天罰が下らないならせめて死後は地獄に行くと思っていないと精神の弱い人間はやっていられないのだろうと童磨は説明します。

    そして童磨は、人間って気の毒だとつくづく思うと嘲笑います。

    童磨の発言に怒りが増した伊之助は、地獄が無いなら俺が作ると怒鳴り散らします。

    そして母親を不幸みたいに言うなと叫びながら、伊之助は童磨の周りの冷気を吹き飛ばします。

    そんな伊之助に対して童磨は、出来る事なら飽きるまでずっと遊んでいたいと言い出します。

    その隙を突いてカナヲが童磨の後方から攻め込みますが、童磨はすぐに気付いてカナヲを吹き飛ばしてして距離を取ります。

    伊之助がおりて来いと叫びますが、童磨は猗窩座がやられて時間がないからと返答し御子と呼ばれる氷の人形を生み出します。

    大きさ自体は小さいものの、御子は童磨と同じぐらいの強さの技を繰り出す事が可能です。

    そして童磨は任せるねと言って、部屋から出て行こうとします。

    伊之助が童磨を止めようとしますが、御子が邪魔をして近付けません。

    カナヲも押されている事に焦りながら、何とかしてもう少しこの場に留めなければと考えます。

    部屋を出る直前、童磨は御子を5体増やして倒させたら早いと閃きます。

    そして童磨は、御子を増産し始めます。

    仇を逃がしてしまうと気持ちが焦る伊之助は、御子に押されて徐々にダメージを受けてしまいます。

    あと少しだから焦らないで粘ってとカナヲが伊之助に声をかけていると、童磨はあと少しとはどういう事なのだろうと不思議に思います。

    しかし童磨は御子が戦闘を記録するからいいやと考えて、部屋から出て行こうとします。

    扉に手をかけた童磨でしたが、突然顔が崩れて左目が溶け落ちます。

    体の異変を感じた童磨は、ふらつきながらその場に突っ伏します。

    童磨の体に異変をもたらしたのは、しのぶの毒の力でした。

    そしてこれこそが、カナヲが童磨を部屋に留めようとしていた理由でした。

     

     

     

    【鬼滅の刃】第160話 重なる面影・甦る記憶 のネタバレあらすじ

     

    童磨が伊之助に何処かで会ったよねと問い掛けますが、伊之助は完全否定します。

    そして伊之助はしのぶとは昔会ったような気がしていたので、今度聞こうと思っていたのにと気を落とします。

    すると童磨は人間の時の事も覚えているし記憶力がいいんだと言って、頭に指を突っ込み始めます。

    その時の記憶を発見した童磨は、15年ぐらい前に17・18歳ぐらいの女性が姑にいじめられて旦那に暴力を振われていると極楽教に赤子を抱えて駆け込んできたのだと話し始めます。

    その女性が伊之助と同じ顔なので、母親で間違いないだろうと童磨は伊之助に言います。

    伊之助は猪が育ててくれたから母親なんていないと言って、童磨に斬りかかります。

    しかし童磨は易々と、伊之助の攻撃を躱して伊之助の胸部を切り裂きます。

    そして童磨は伊之助の母親は心も容姿も綺麗で歌が上手だったが頭は残念だったと言い、指きりの歌をよく幼い伊之助を抱いて歌っていたと言います。

    その話を聞いていた伊之助は、幼き頃母親が歌っていた指きりの歌と父親の分も守るからという母親の言葉を思い出します。

    童磨は伊之助の母親は琴葉という名前で、信者を喰べているのがバレたから殺して喰べたのだと言います。

    琴葉は殺される前に童磨の寺院を飛び出し崖から伊之助を放り投げていたので、伊之助だけが助かったのでした。

    その話を聞いた伊之助は激昂し、母親と仲間の仇だと童磨に向かっていきました。

     

    【鬼滅の刃】第160話 重なる面影・甦る記憶 の感想・考察&161話の期待

    今回は、伊之助の過去が明らかとなりました。

    まさか伊之助の母親が童磨の信者だったとは、思いもしませんでした。

    伊之助は母親の面影をしのぶとの記憶だと勘違いしていたようですが、幸か不幸か童磨に会ったお蔭で謎が解けました。

    それにしても童磨は、柱達の身内を殺してきていたという因縁深い相手です。

    何としても伊之助とカナヲには、無事に童磨を倒して仇を取ってほしいと思います。

    ただ今の伊之助は少々冷静さに欠けているように思えるので、次回は危機的状況に陥るのではないでしょうか。

    そこでカナヲが再度活躍し、2人で童磨を倒すという展開になると思います。

     

     

    【鬼滅の刃】第159話 顔 のネタバレあらすじ

     

    伊之助は童磨の目を見て、上から2番目に強い上弦の弐だと分かっていると言います。

    そしてお前を倒せば俺は柱になれると、伊之助は笑い出します。

    面白い子が来たなと童磨はやや引いていますが、気にもしていない伊之助は呼び名は何になると思うかとカナヲに話し掛けます。

    唖然としているカナヲがボロボロに傷付いている事に気付いた伊之助は、しのぶが怒ると騒ぎ出します。

    その言葉にカナヲが涙を浮かべたので、伊之助は死んだのかと尋ねます。

    すると童磨が、俺の体の一部となって永遠に生き続けているから幸せだと言い出します。

    しのぶとの思い出を回想した伊之助は、噛み殺してやると童磨に向かっていきます。

    慌ててカナヲが童磨の冷気を吸うなと、伊之助に忠告します。

    伊之助は獣の呼吸の肆ノ牙「切細裂き」と体術で童磨を圧倒し、隙を突いて童磨からカナヲの刀を取り返してくれました。

    そして伊之助が大きく振りかぶりますが、童磨は間合いの外だと余裕そうに構えています。

    伊之助は腕の関節を外して獣の呼吸の玖ノ牙「伸・うねり裂き」を繰り出し、斬撃で童磨の顔を切り裂きます。

    すぐに関節を元に戻す伊之助の様子に、童磨は今まで見た事がないと笑います。

    伊之助がそこいらの有象無象とは違うと言っていると、童磨は伊之助の隙を突いて猪の被り物を取ってしまいます。

    そして童磨は伊之助に、見覚えがある顔だと言います。

     

    【鬼滅の刃】第159話 顔 の感想・考察&160話の期待

    今回は、久々の登場となった伊之助が活躍していました。

    初っ端は騒ぎ立てており、悪気は無かったもののカナヲにしのぶの話題を振ってしまいました。

    心のどこかで奇跡的にしのぶに生きていて欲しいと願っているのですが、童磨に改めて吸収したと聞かされて絶望しました。

    そして伊之助と童磨との戦闘が始まりました。

    カナヲも充分善戦していましたが、伊之助の動きは童磨でさえも予想外のようです。

    確かに自分の関節を外して斬撃を飛ばせるなんて思わないでしょう。

    最期に伊之助の素顔が明らかとなりましたが、思ったよりイケメンでした。

    童磨との因縁があるようですが、ひょっとしたら以前戦って逃げ出したという過去があるのかもしれません。

     

     

    【鬼滅の刃】第158話 破茶滅茶 のネタバレあらすじ

     

    童磨を相手にしているカナヲの体は鳥肌が止まらず、指先まで力を込めていなければすぐに震え出してしまいます。

    カナヲは極限状態の中、激しい怒りが力となり立っていられるのでした。

    生まれて初めての感覚は、怒りを通り越した童磨への激しい憎悪でした。

    カナヲが花の呼吸の伍の型「徒の芍薬」を繰り出しますが、童磨はカナヲの9連撃を笑いながら躱します。

    そして今度は童磨が血鬼術「枯園垂り」を繰り出してきますが、カナヲは弐の型「御影梅」で凌ぎます。

    カナヲが注意深く観察して次の動作を予測している事に、童磨は感心します。

    童磨の攻撃をギリギリで躱しながら、カナヲは陸の型「渦桃」で反撃します。

    カナヲは鍛えられた体幹で童磨に対抗していましたが、童磨が血鬼術「凍て曇」「蔓蓮華」「寒烈の白姫」の連続技を出してきたので一旦距離を取ります。

    そして童磨は「冬ざれ氷柱」を繰り出した後、一瞬姿を消します。

    カナヲが驚いていると、手に持っていたはずの刀が童磨に奪われていました。

    ここに刺しておくから取りにおいでと、童磨は笑顔でカナヲに言います。

    そして童磨が血鬼術「散り蓮華」を繰り出してきたので、被害が最小限のところを見極めようとカナヲは童磨の技を観察します。

    すると突然天井に穴が開き、伊之助が現れます。

    カナヲのピンチに颯爽と現れた伊之助は、獣の呼吸の伍の牙「狂い裂き」で童磨の血鬼術「散り蓮華」からカナヲを守ります。

    伊之助がここに辿り着けたのは、鴉が道案内をしてくれたお蔭でした。

     

    【鬼滅の刃】第158話 破茶滅茶 の感想・考察&159話の期待

    今回はカナヲと童磨の戦いの続きでした。

    しのぶを倒した童磨にカナヲは善戦していますが、徐々に押され始めます。

    カナヲのポテンシャルが高いと言っても、やはり童磨をカナヲ1人で倒すのには無理があります。

    童磨に刀を奪われた後にカナヲが童磨の技を観察している描写があったので、てっきり新たな力でも覚醒するのかと思いましたがそうではありませんでした。

    久々の伊之助の登場という形で、カナヲに勝機が生まれました。

    まずはカナヲの刀を奪還し、その後2人で何とか童磨を撃破するという流れではないでしょうか。

    ただ無事では済まないでしょうから、どちらかが重傷を負うという展開にはなるかもしれません。

     

     

    【鬼滅の刃】第157話 舞い戻る魂 のネタバレあらすじ

     

    ようやく猗窩座は、魂となって父親や師範や恋雪と再会しました。

    そして猗窩座は恋雪に、ただいまと言って抱き付きます。

    それと同時に猗窩座の体は消滅し、炭治郎は終わったと呟きます。

    次は珠世のところに向かおうとしますが、炭治郎も義勇も体力の限界で失神してしまいます。

    そして上弦達は、猗窩座の気配が消えた事に気付きます。

    カナヲと対峙している童磨も、その事に気付いていました。

    童磨がカナヲに名前を確認すると、カナヲはしのぶの妹だと答えます。

    童磨はしのぶの血縁者ぽくないけれど女の子だからいいやと言い、猗窩座は女性を食べたり殺したりする事がなかったんだと話し始めます。

    そして童磨は猗窩座の死を嘆きますが、カナヲは嘘ばかりつかなくていいと言い放ちます。

    カナヲは童磨の顔色が変わらない事を指摘し、以前カナエが何も感じないなんて気の毒だと言っていたと話します。

    そしてカナヲは何の為に生まれてきたのだろうと、童磨を挑発します。

    カナヲの言葉に童磨は怒っているような態度をとり、カナヲの首を斬り付けます。

    しかしカナヲは間一髪のところで躱し、童磨に応戦します。

    カナヲが童磨の腹部にダメージを与え童磨の動きに反応してきており、徐々に反応速度を上げているカナヲの様子に童磨は感心します。

    更にカナヲが扇から出る粉凍りを吸わない事に驚いた童磨は、しのぶより実力があるのかもしれないと感じます。

     

    【鬼滅の刃】第157話 舞い戻る魂 の感想・考察&158話の期待

    今回は主に、童磨とカナヲとの戦いが描かれていました。

    冒頭は猗窩座の消滅と、戦いを終えた炭治郎と義勇の様子が描かれていました。

    さすがにあれだけの体力を消耗したので、珠世の元に向かえないのは仕方ないと思います。

    そしてお待ちかねの違う柱の話となりました。

    しのぶを失ったカナヲですが、童磨相手に引けを取りません。

    ぜひともカナヲには、しのぶの敵を討って欲しいと思います。

    このまま童磨を圧倒するとは考えにくいので恐らく次回あたりで苦戦する展開となるのでしょうから、どこまでカナヲが持ち堪えられるのか今から大変気になります。

     

     

    【鬼滅の刃】第156話 ありがとう のネタバレあらすじ

     

    猗窩座は死んだところで、父や師範や恋雪と同じ場所には行けないだろうと感じていました。

    そして猗窩座は、何とも人間とは脆い存在なのだろうと考えていました。

    目を覚ました炭治郎は、猗窩座の頭が再生しかかっている事に気付きます。

    慌てて猗窩座に止めを刺そうと炭治郎は走り出しますが、手に力が入らず刀を落としてしまいます。

    そして勢いのまま炭治郎は、猗窩座の顔面を殴ります。

    炭治郎に殴られた猗窩座は、炭治郎に師範の姿を重ねていました。

    弱い奴が嫌いだと思って生きてきた猗窩座でしたが、師範の素流を血塗れにし父の遺言も守れなかった自分自身が嫌だったのだという事に気付きました。

    猗窩座が煉獄と同じ術式を使おうとしていると感じた炭治郎は、義勇を連れて攻撃圏外に逃げようと考えます。

    すると突如猗窩座は、自分自身を攻撃し始めます。

    そんな猗窩座が一瞬笑った事に気付き、猗窩座から感謝の匂いを感じ取った炭治郎は不思議そうに猗窩座の事を見ていました。

    猗窩座は、心の中で葛藤していました。

    父や師範に詫びて終わりを迎えようとすると、今度は無惨が現れて強くなりたかったのではないのかと問い掛けてきます。

    猗窩座の心が揺れ動く中、恋雪が現れてもう充分だと抱き締めてくれました。

    涙ながらに謝る猗窩座に、思い出してくれて元の狛治に戻ってくれて良かったと恋雪は笑いかけてくれました。

    そして恋雪の「おかえりなさい」という言葉と共に、猗窩座の体は崩れていきました。

     

    【鬼滅の刃】第156話 ありがとう の感想・考察&157話の期待

    猗窩座の回想を終えて、戦いの場面へと戻りました。

    炭治郎が目を覚ましてくれましたが、猗窩座の回復を止める事が出来ません。

    あれ程の技を使った後ですから、肉体的にも精神的にもそんな簡単に回復は出来ないようです。

    最終的に心の中で葛藤して猗窩座が消えていきましたが、何とも切ない話となりました。

    父や師範に謝るシーンもグッときましたが、恋雪からの「おかえりなさい」という言葉に涙してしまう方もいたのではないでしょうか。

    今回の話は鬼滅の刃史上、最も泣ける話だったと思います。

    ようやく猗窩座との戦いも終わったので、次回は他の柱達の話になるのではないでしょうか。

     

     

    【鬼滅の刃】第155話 役立たずの狛犬 のネタバレあらすじ

     

    猗窩座はまだ人間だった頃、病に苦しむ人間は何故いつも謝るのだろうと感じていました。

    そして猗窩座は父親と恋雪を見ていて、一番辛いのは本人だろうと思っていました。

    恋雪は本当に体が弱く、常に付きっきりで看病しないといけない状況でした。

    父親の看病をしていた猗窩座は、それほど辛く感じていませんでした。

    恋雪が猗窩座に迷惑をかけていると気にしており気分転換に花火でも見て来たらと言うので、猗窩座は恋雪に今年でも来年でも体調が良い時に背負って連れていくから一緒に行こうと返答します。

    猗窩座の言葉を聞いた恋雪は、泣き出してしまいます。

    猗窩座が唯一看病で面倒だと思った事は、恋雪がめそめそと泣いてしまう事でした。

    猗窩座の師範は昔山賊から老人を助けて、そのお礼として老人から土地と道場を譲ってもらいました。

    しかし老人の土地と道場を狙っていた連中は、猗窩座の師範に嫌がらせをしてきます。

    そんな生活でしたが、猗窩座の心は稽古と恋雪の看病で救われていました。

    そして猗窩座が来て3年経った頃には恋雪は床に臥せる事もほとんど無くなり、普通に暮らせるようになりました。

    猗窩座は18歳になり恋雪が16歳となったので、師範は2人に跡を継いでほしいと言い出します。

    師範から恋雪の想いを聞いた猗窩座は、罪人の自分を好いてくれるのなら以前父親が言っていたように人生をやり直せるかもしれないという淡い期待が膨らみました。

    猗窩座は師範と恋雪の事を命に代えても守りたいと思いますが、その後しばらくして2人を失ってしまう事となります。

    恋雪に一生守ると誓っておきながら何も出来なかった猗窩座は、2人を死に追いやった連中を皆殺しにしました。

    その後無惨と出会った猗窩座は鬼にされ、強さだけを求め無意味な殺戮を繰り返していました。

     

    【鬼滅の刃】第155話 役立たずの狛犬 の感想・考察&156話の期待

    猗窩座の過去の後半が、ついに明らかとなりました。

    猗窩座の過去の前半も壮絶なものでしたが、師範に出会った事で救われたと思ったら更に辛い目に遭ってしまったようです。

    猗窩座は敵として登場していますが、こういった裏のエピソードを知ると同情してしまいます。

    鬼にされても残っていた想いというのが、家族を守る為に強くなる事というのは本当に切ないです。

    恐らく猗窩座の過去話は今回で終了したので、次回で回想後の猗窩座は成仏してくれるのではないでしょうか。

    そして一旦炭治郎と義勇サイドの動きも終わり、他の柱がどうなっているか描かれるでしょうから非常に先が気になります。

     

     

    【鬼滅の刃】第154話 懐古強襲 のネタバレあらすじ

     

    義勇は顔を失った猗窩座を前に、まずい状況だと焦ります。

    人間には全力で力を出せる時間が限られており疲労や負傷の概念の無い猗窩座を長時間相手にしているので、義勇は左耳が全く聞こえず右手の感覚は無くなっていました。

    それでも義勇は託されたものを後に繋ぎ、炭治郎を守り抜こうと考えていました。

    一方の猗窩座は女性の幻に手を掴まれ、もう戦うのは止めて向こうに行きましょうと言われていました。

    どうして2人を殺す事や強くなる事に拘るのかと女性に聞かれた猗窩座は、強くなければ親父に薬を持って帰って来れないからだと答えます。

    猗窩座がまだ人間だった頃、家庭は貧しく父親は床に臥せていました。

    猗窩座は生活や父親の為に人の財布を盗んで、食事や薬代を稼いでいたのです。

    しかしある日、猗窩座がまた捕まったと聞いた父親は首を括って自殺してしまいました。

    父親は遺書を残しており、そこには謝罪と今ならまだやり直せるから全うに生きろという言葉が書かれていました。

    貧しい家庭の人間は生きられないという世の中に憤りを感じ、猗窩座は周りの人間を殴り倒していました。

    その様子を見ていた男性が、道場に来ないかと猗窩座を誘ってきました。

    猗窩座が関係ないだろうと殴り掛かると、男性は易々とカウンターで猗窩座を倒します。

    男性は慶蔵という名で、先日妻が看病疲れで入水自殺をしてしまったので今は病身の娘と二人で暮らしているのだと言います。

    慶蔵の家で暮らす事になった猗窩座は、慶蔵の娘の恋雪と出会います。

    猗窩座はきっと治す、助ける、守ると妄言を吐き散らかすだけの人生だったなと思い返します。

    そして慶蔵と炭治郎がよく似ていたので、炭治郎を不快に感じていたのだと猗窩座は気付きます。

     

    【鬼滅の刃】第154話 懐古強襲 のネタバレ感想/考察期待

    炭治郎や猗窩座だけではなく、義勇の体も悲鳴を上げていました。

    これ以上戦うには義勇も厳しい状況ですが、猗窩座は女性の幻と会話をしながら回想し始めます。

    猗窩座の回想を読んでいると、猗窩座も辛い思いをしてきたのだなと胸が苦しくなります。

    そして今回は猗窩座の回想で、幻の女性の名前など詳細が明らかとなりました。

    最後の猗窩座のシーンを見る限りでは、恋雪に恋心を抱き恋雪の病を治して助けたかったものの猗窩座の願いは叶わなかったという展開となりそうです。

    次回猗窩座の回想が終わり、恋雪の幻に諭された猗窩座は成仏するのではないかと思います。

     

     

    【鬼滅の刃】第153話 引かれる のネタバレあらすじ

     

    猗窩座は、炭治郎から一切闘気を感じ取れなかった事に驚きます。

    猗窩座は赤子からも薄い闘気を感じ取った経験がありましたが、炭治郎は攻撃の瞬間全く闘気が無くなっていました。

    数百年で一度も見た事のない相手を前に、猗窩座はそこにいるはずのない異物と対面しているような感じを受けます。

    猗窩座の感覚は混乱を起こし、猗窩座の羅針は反応しません。

    戦いの場においては想定外の出来事でも即座に対応しなくてはならず、猗窩座は今まで自分にはそれが出来ると考えていました。

    しかし短時間の戦闘で何かを掴み自分を上回った炭治郎を前に、猗窩座は数百年間の武術の粋を打ち砕かれたと感じます。

    自分の辿り着けずにいた至高の領域である無我の境地に、炭治郎は至ったのだと猗窩座は思います。

    猗窩座は炭治郎に落とされた頸を繋げてまだ戦おうとしますが、義勇が刀を投げて完全に猗窩座の頸を落とします。

    炭治郎はホッとして体の限界を感じ始めますが、猗窩座の体は硬直したままで一向に崩壊が始まりません。

    猗窩座の頸の傷の断片が閉じ、頭を失っても猗窩座は攻撃を仕掛けてきます。

    猗窩座の攻撃を受けながら炭治郎は、猗窩座が無惨と同じ頸が弱点ではない何かに変わろうとしていると感じます。

    炭治郎が限界を迎え失神してしまったので、義勇が刀を拾い猗窩座を攻撃しますがすぐに再生されてしまいます。

    猗窩座が炭治郎を狙うので義勇が自分を先に倒せと言うと、義勇を不快に感じた猗窩座は突如昔の記憶が溢れ出してきます。

     

    【鬼滅の刃】第153話 引かれる の感想・考察&154話の期待

    前回の展開では進化した炭治郎が猗窩座を倒したと思いましたが、猗窩座との戦いはまだ続きます。

    炭治郎の成長に触発された猗窩座も、別の何かに変わり始めます。

    頭を失っても猗窩座の攻撃は強力で再生能力も健在なので、ダメージを負っている義勇が倒せるとは思えません。

    絶対絶命のピンチでしたが、突如猗窩座の昔の記憶が溢れ出すという展開になりました。

    猗窩座を引き止める女性の幻が登場していましたが、女性はもしかすると猗窩座の恋人だったのかもしれません。

    女性の幻が猗窩座を止めていたので次回は猗窩座の回想の後、改心した猗窩座は消滅してしまうのではないでしょうか。

     

    【鬼滅の刃】第152話 透き通る世界 のネタバレあらすじ

     

    炭治郎は父が話していた透き通る世界に入れた時、動きの予測や回避速度が格段に上がると感じます。

    相手の肺や血管の様子、また自分自身の筋肉の収縮が透けて見えるかのような感覚でした。

    これなら猗窩座が感知している闘気を閉じた状態でも頸を狙えそうだと、炭治郎は考えます。

    猗窩座は義勇の動きに対応してきていて、なかなか義勇が攻めるのは難しくなってきます。

    そして猗窩座が義勇に止めを刺そうとした瞬間、炭治郎は猗窩座の動きを見極め猗窩座の腕を切り落とします。

    間一髪のところを助けられた義勇は、炭治郎の様子がいつもと違う事に気付きます。

    猗窩座も炭治郎の変化に気付き、すぐに始末しないと危険だと考えます。

    そこで猗窩座は攻撃の速度と威力を増大させ大技を繰り出しますが、いつの間にか炭治郎は猗窩座の後ろへと移動しています。

    猗窩座の攻撃を受けて重傷を負った義勇に対して、猗窩座は義勇も鬼になれと言います。

    猗窩座と対面している義勇は猗窩座の後ろに炭治郎が居る事に気付き、心の中で炭治郎に対して気配を消したまま猗窩座の頸を斬れと念じます。

    しかし背後に炭治郎が居る事に気付いていない猗窩座に向かって、炭治郎は頸を斬ると宣言してから攻撃に転じます。

    炭治郎が闘気を消したまま向かってくるので猗窩座は慌てますが、炭治郎はそのまま距離を詰めて猗窩座に大技を繰り出します。

     

    【鬼滅の刃】第152話 透き通る世界 の感想・考察&153話の期待

    亡き父の動きから学んだ透き通る世界を、早くも炭治郎は物にしてきました。

    透き通る世界を体験し、炭治郎自身も手応えを感じていました。

    また本人だけでなく義勇や猗窩座も気付く程の成長をしており、たまたま透き通る世界に入れるのではなく意図的に透き通る世界に入れるようにもなっているようです。

    この短時間でここまでの成長を遂げるとは、大変驚きました。

    これで炭治郎は、無惨相手にも十分戦えると思います。

    恐らく次回で猗窩座との戦いには決着がつきそうなので、他の柱達の戦況も気になります。

    また成長した炭治郎と無惨の戦いも早く見てみたいです。

     

     

    【鬼滅の刃】第151話 鈴鳴りの雪月夜 のネタバレあらすじ

     

    炭治郎の父は植物のように感情の起伏が殆ど無く、いつも穏やかな人でした。

    病死する直前でもそれは変わる事なく、炭治郎が父をイメージする時は柔らかな笑顔と落ち着いた声が思い浮かびます。

    1年に1度、代々竃門家はヒノカミ神楽を舞っていました。

    その舞は日没から夜明けまで永遠と続けるという過酷なもので、全部で12個ある舞の型をひたすら繰り返すのです。

    そんなヒノカミ神楽を舞っている時に何を考えているのかと炭治郎は父に尋ね、父の体が心配だから辛いなら来年から代わると炭治郎は申し出ました。

    すると父は神楽を習ったばかりの頃は辛かったが、ここ数年辛いと思った事はないと答えます。

    昔は無駄が多かったけれど大切なのは正しい呼吸や正しい動きをする事で、最小限の動作で最大限の力を出す事なのだと父は炭治郎に説明します。

    父はそうする事で段々と頭の中がクリアになっていくので、沢山の事を吸収した後は今度は不要なものを削ぎ落すのだと炭治郎に説明を続けます。

    父が病死する10日前に人喰い熊が出るという事件が起こったので、家の周りに鈴の付いた縄を張り巡らしていました。

    深夜に父に起こされて一緒に外に出ると、そこには熊がいました。

    音が鳴る前に気配を察知し、斧1つで父は熊に向かっていきました。

    父は一瞬で熊を倒したのですが、その姿を炭治郎に見せたのは見取り稽古をさせる為だったのです。

    猗窩座との戦いで徐々にあの時の父の動きが分かってきた炭治郎は、これを使いこなして猗窩座に勝とうと心に決めます。

     

    【鬼滅の刃】第151話 鈴鳴りの雪月夜 の感想・考察&152話の期待

    猗窩座との戦いの中で、炭治郎は様々な事に思いを巡らしていました。

    前回までは猗窩座が何を察知しているのかと考えていましたが、今回は自分自身の動きについて考えています。

    今回明らかとなりましたが炭治郎の父は、ヒノカミ神楽の相当な使い手だったようです。

    この世に居ないので父に教えを乞う事は無理ですが、炭治郎は父の遺してくれた過去の記憶から成長の糸口を見付け出そうとしています。

    今回の猗窩座との戦いで炭治郎は、大きく成長しそうな展開です。

    次回は炭治郎が父の言っていた透き通る世界を物にして、猗窩座を倒す事となるのではないでしょうか。

     

     

    【鬼滅の刃】第150話 気づき のネタバレあらすじ

     

    義勇は極力刀を抜きたくなく、誰かれ構わず娯楽のように手合わせする事を好んではいませんでした。

    しかし今回義勇は圧倒的な強者である猗窩座と対峙し短時間で感覚が鋭く練磨され、閉じていたものが叩き起こされる感じを抱きます。

    そして義勇はぎりぎりの命の奪り合いが、どれ程人の実力を伸ばすのかと言う事を理解します。

    義勇の左頬に痣が浮かび上がり、感覚が研ぎ澄まされている義勇の速度は上がっていきます。

    しかし義勇の上がった速度にも猗窩座は順応してくるので、長期戦となれば体力的に圧倒的に義勇が不利です。

    無惨を倒す事が目的なので早く珠世の元に駆け付けたい炭治郎は、猗窩座を倒す方法を必死に考えます。

    煉獄との戦いで猗窩座が言っていた闘気という言葉を思い出し、炭治郎は猗窩座が闘気で何かを察知しているのではないかと思います。

    伊之助が殺気で人の動きを感知していた話も思い返した炭治郎は、猗窩座の闘気で察知しているものが何なのか更に考えを巡らせます。

    闘おうとする意思なのか鍛錬した時間や量なのかと考えていた炭治郎は途中で我に返り、猗窩座の首元を狙って切りかかります。

    義勇と戦っていても感知している猗窩座は、胴ががら空きだと反撃してきます。

    少し掠ったものの何とか躱した炭治郎は、闘気・磁石・羅針盤・感知・殺気・不可能・至高の領域という単語から何かに気付きます。

     

    【鬼滅の刃】第150話 気づき の感想・考察&151話の期待

    前回に続き、猗窩座との激しい攻防が続いています。

    猗窩座との戦いをきっかけに、義勇に痣が浮かび上がり覚醒しました。

    ここからの猗窩座との戦いでスピードだけでなく、義勇がどれほど魅せてくれるのか非常に楽しみです。

    また猗窩座と義勇が戦っている間に、炭治郎は猗窩座攻略の糸口を見付けようとしていました。

    最終的に何で猗窩座が感知しているのか炭治郎は分かったようなので、次回には猗窩座との戦いに決着がつくのではないでしょうか。

    猗窩座に義勇が猛攻撃をしているところに、猗窩座に気付かれない方法で炭治郎が切りかかり首を切り落とすと思います。

     

    1 2 3
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    目次