ハイキュー!!|339話 認知 のネタバレあらすじ
観客席では昔小さな巨人と言われていた宇内は、鴎台にも160cmの選手がいて『小さな巨人』対決じゃないかと驚きます。
そしてコートで練習している星海は、ここまで勝つと背が低い事でナメて来る人がいないとどうでも良い事に気付きます。
するとチームメイトの身長が2Mある白馬が「貶して欲しいなら俺に言え」と言って、星海を貶します。
しかし星海はもう白馬の対応に飽きていて、適当にあしらいます。
監督の武田とコーチの鳥養は鴎台について話し合います。
武田はまず鴎台は強いのか鳥養に聞きます。
鴎台は今まで最高ベスト8で、それほど有名じゃなかったけど、確実に強くなっていると鳥養は言います。
更にユースの星海と2Mの身長がある白馬が入っただけじゃなく、監督が変わってからブロックとサーブに力を入れ、その成果が今着実に実を結んでいると答えます。
そうしている間に練習が終わり、遂に烏野と鴎台の試合が開始します。
テレビでも試合が生放送されるのですが、その試合を街頭テレビで見かけた日向の友達が、日向も観客席に映っているかなと確認します。
すると注目選手に日向が映し出され、以前嘘だと思って聞き流していた事は本当だったと知ります。
試合会場では鳥養がブロックに屈せずネット際では負けるなと、勝つ為の条件を選手に伝えていきます。
そして試合のホイッスルが鳴り、鴎台の諏訪からサーブが始まります。
絶妙なサーブでしたが、澤村がきっちりレシーブを決め、影山がトスを上げます。
その時試合が始まる前に、武田が「相手チームはブロックが強いかも知れない、けど烏野こそ空中戦で
最強だと証明して欲しい」と選手を激励します。
その言葉の証明かの様に、影山が上げたトスを、日向がアタックを決め点数を取ります。
と言った所で次回に続きます。
ハイキュー!!|339話のネタバレ感想&340話の考察・期待
今回から遂に烏野対鴎台の戦いが始まります。
宇内も言っていましたが、小さな巨人対決がこの対戦で注目すべきポイントだと思います。
そして今回早速日向がアタックを決め、点数を上げたので日向の方が一歩リードかなと思います。
しかし試合はまだ始まったばかりなので、ユースの実力がある星海の反撃がこれから見られるのかなと思います。
一体どれほどの実力があるのか楽しみです。
そして鴎台は不意を突かれたのか、得意のブロックが機能しなかった様に思えます。
一回のプレイで判断するのは違うと思いますが、この出来事が逆に鴎台の士気を上げた様な気がします。
次からは日向の事を更に警戒される予感がしますし、特に2Mある白馬相手に日向がどれだけ戦えるかが、烏野が点を取るのに重要になってくると思います。
それと最終的に活躍するのは日向だと思いますが、もしかすると途中で日向が点を取れなくなってしまう展開もあると予想します。
そこで観客席にいる宇内が、日向を立ち直らせる為に気合いを入れる展開も熱くて良い気がします。
これからどんな試合展開になるか、とても楽しみです。
ハイキュー!!|338話 小さな巨人決定戦 のネタバレあらすじ
準々決勝開始3時間前に、星海が日向の元に駆け寄って来て、この試合で『どちらが本当の小さな巨人』なのか決めようと提案してきます。
そして会場外では冴子が仲良くなったあかねとアリサと意気投合し歩いていると、後ろを歩いていた月島を呼ぶ声がします。
その声の方を振り向くと冴子が大声で驚きます。
一方烏野の面々は次に当たる鴎台の対策を話し合います。
コーチの鳥養は鴎台にいる星海はとても厄介だが、それ以上にトップクラスのブロックをしてくるので注意が必要だと伝えます。
そして鳥養は主将の澤村にみんなに気合いを入れろと言います。
沢村は「この戦いを越えた先の準決勝は、『センターコート』で戦う事が出来る。そして今夜は美味い飯を食べよう!」とみんなが興味の出る事を言い、士気を上げます。
そして試合会場に向かう道中、3年生たちの背中を見て、2年の田中と西谷は安心感があるなと感じます。
日向と影山が遅れてコートに到着した時、観客席から日向を呼ぶ声が聞こえたので、振り向くと冴子が「小さな巨人が来てるよ」と言います。
日向はコートを急いで出て、観客席に急ぎます。
するとそこには日向がテレビで見て憧れた、烏野の10番の『小さな巨人』がいたのです。
日向は興味津々で今バレーをやっているのか聞くと、「声もかからなかったし、他にやりたい事があったから、もうバレーはやっていない」と言います。
そして試合が始まりそうになったので、戻る事になるのですが、冴子は日向のテンション下げちゃったかなと不安になります。
遂に試合開始のホイッスルが鳴り、日向は影山に「なんでだろう、あんまりがっかりしていない」と言った所で339話に続きます。
ハイキュー!!|338話の感想&339話の考察・期待
次回から本格的に鴎台との戦いが始まりますが、星海と日向の『小さな巨人』の戦いがとても楽しみです。
ですが鴎台には伊達高以上のブロッカーがいると言うので、日向はそのブロッカーを押しのけて点を取る事が出来るのか、とても心配です。
と言うのも星海で日向の対策は取りやすいですし、日向には星海以上のポテンシャルを出してもらわないと厳しい気がします。
それと月島は星海のアタックを止める事が出来るのか気になります。
そして今回は今まで名前だけの存在だった烏野の10番『小さな巨人』が遂に登場します。
今はバレーをやっていないのは残念でしたし、何だか思っていた程凄い人物には見えなかったです。
この試合を通して何か考えが変わって行くのかなと予想します。
まだ解き明かされていない部分も多いので、これからに注目したいです。
冴子も言ってましたが、この出来事が日向にマイナスに働いて欲しくないです。
【ハイキュー!!】第337話 次 のネタバレあらすじ
赤葦はバックアタックをしようとする木兎を目で確認し、誰でアタックをするか頭の中で瞬時に考えます。
その時「ちょっとやってみたい」と思った赤葦はトスを後ろに上げ木兎がアタックを打ちます。
決まったかに思いましたが、そのアタックを桐生がレシーブし誰もいない梟谷のコートの後方に落ちます。
しかしそのボールはギリギリのラインでアウトになり、梟谷の点数になり3点差になります。
次は梟谷の鷲尾のサーブから始まるのですが、しっかりレシーブされ狢坂の本渡がアタックを決め点差を縮めます。
そして梟谷の猿杙がアタックを決め、遂に梟谷のマッチポイントになります。
ここで狢坂は追いつこうと一点返すのですが、続くポイントで梟谷の尾長がアタックを決め試合が終わります。
勝者は2−1で梟谷の勝利です。
試合が終わり狢坂の桐生が木兎の元に近づいて「お前と戦えて良かった」と木兎に握手を求めます。
木兎は握手に応じ「この先はセッター以外からも良い球寄越せって言っていいと思う」とアドバイスをします。
桐生は木兎の事を理解し「そうやな」と言って2人は別れていきます。
試合が終わり廊下では赤葦が1人この試合の結果を振り返っていると、木兎が通りかかり声をかけます。
赤葦は木兎に今回ダメだった所を話すと、木兎は「理由が分かってるなら大丈夫」と優しい言葉をかけるので赤葦は泣きながら「はい」と答えます。
立ち直った赤葦は木兎と今後の課題を話しながら反省をするのです。
そして続いては烏野と鴎台の戦いが始まります。
と言った所で328話に続きます。
【ハイキュー!!】第337話 次 の感想・考察・338話の期待
遂に梟谷と狢坂の試合に決着が付き、梟谷の勝利で終える事になります。
終始木兎と桐生の両エースの対決でしたが、周りの選手も決める所は決めチームとして一段と強くなった気がします。
特に梟谷は赤葦が一皮剥けて前に比べると一段と強くなった気がします。
しかし点を決める木兎が主軸になっているので、調子に波がある木兎が調子悪い時に試合をする事になったらどうするのかなと思います。
まだ試合は続きますし梟谷はこの問題が重要な時に出ないか見ていてハラハラします。
そして次は烏野の試合で対するは『小さな巨人』と言われている、星海との戦いです。
相手チームの実力も未知数ですし試合がどういう展開を見せるかとても楽しみです。
ここで烏野が負ける事はないと思いますが、まだ相手の高校の戦力が分からないので苦戦は強いられるのかなと予想します。
【ハイキュー!!】第336話 バケモノたちと行くところ のネタバレあらすじ
桐生が鋭いアタックを決め点を取られたと思いましたが、梟谷の小見がしっかりレシーブを決めます。
そこから赤葦がレシーブを決め猿杙がアタックを決め点数を取り狢坂との点差を21-19の2点にします。
ここで狢坂はタイムアウト。
狢坂の監督は「木兎のサーブは強烈だけど上げればどげんかなる」と鼓舞し、今の桐生なら大丈夫とエースの活躍に期待します。
対する梟谷は先ほどのプレイで活躍した小見と猿杙をチームメイトが褒めます。
そして木兎は赤葦のプレイを褒めるのですが「俺にできる事以外はできないですから」と謙遜。
しかし木兎は「試合で100%出すって皆ができる事じゃないよ」と言います。
タイムアウトが終わり試合が再開。
木兎の2回目のサーブから始まるのですが、サーブがネットに引っかかって狢坂のコートに入ります。
突然の出来事に狢坂の尾新は何とかレシーブをするのですが、ダイレクトで梟谷のコートに返してしまい、そのまま鷲尾アタックを決められて22-19の3点差になります。
続く3回目の木兎のサーブを打つのですが今度は狢坂の蝦夷田がしっかりレシーブし、臼利が桐生にトスを上げようとするのですが臼利がそのまま梟谷コートに落とし22-20の2点差に。
勢いに乗りたい狢坂は桐生のサーブから始まります。
桐生はサーブを打ち木兎がしっかりレシーブを決めるのですが、あまりの威力に木兎は倒れてしまいます。
赤葦はトスを上げようとするのですが誰に上げるか迷うのですが、先ほど倒れた木兎に目が行きアタックに参加しようとするのです。
そして木兎は「試合で100%を出すってカンタンじゃない でもね赤葦俺には120%をちょうだい」と目で訴えかけて来ます。
果たして赤葦の選択は…と言った所で次回に続きます。
【ハイキュー!!】第336話 バケモノたちと行くところ の感想・考察・337話の期待
梟谷が狢坂との点差を広げ梟谷が優勢になります。
しかしラッキーもありましたが調子が良い木兎は抑えるのが難しいです。
まだまだ成長を見せる木兎とそれに答えようとする赤葦の関係性が梟谷の強さなんだなと思います。
それに他のチームメイトも木兎のプレイに引っ張られて調子を上げられて強くなっている気がします。
今後烏野が梟谷と戦う事になったら烏野はかなり手を焼く様な感じがします。
どちらも攻撃型のチームなので点の取り合いになると予想します。
しかしまだ狢坂と梟谷の試合は終わってないので、どうなるかはもう少し先の話だと思います。
この点差のまま梟谷が押し切るのか、それとも狢坂が意地を見せ逆転するのか試合ももう終盤なので次回か次々回には決着が付きそうな感じがします。
この試合がどうなるか楽しみです。
【ハイキュー!!】第335話 夢中 のネタバレあらすじ
木兎はアタックを失敗して狢坂と同点になってしまいます。
今まで調子が良かった木兎ですが、突然「疲れた…!バレーって疲れる…!!」と声に出して言います。
会場にいる全員が『でしょうね!!』と心の中で思います。
その発言に桐生も笑ってしまうのですが、「疲れちょるらしいしここ攻め所」とメンバーに激を飛ばします。
対する桐生はずっと調子が良くブロックを吹き飛ばす勢いのアタックを決めていきます。
そして梟谷も木兎にボールをトスを上げ、アタックを打とうとします。
その時ブロックの枚数も多くアタックが成功しないと思った木兎は、ブロックにワザと当ててもう一度攻撃をする『リバウンド』を決めます。
時は遡り赤葦がリバウンドをする所を目撃した木兎は興味を示し詳しく聞いて来ます。
赤葦は木兎が地味なリバウンドに興味を示すが意外で、何故興味を持ったのか聞きます。
すると「楽じゃなく 楽しいを考える」と木兎は答えます。
これは昔クラブのコーチが言っていた言葉で、木兎はブロックされるのもレシーブやサーブミスも嫌いで楽しくないと思っていて、出来る事なら全部決めて全部勝ちたいと思っています。
この考えを聞いた赤葦は『楽しい』と言うワードとは裏腹に凄く困難じゃないかと感じるのです。
そして試合に戻り赤葦は木兎にトスを上げます。
木兎はアタックをするのですが、今回は全員の意表を突いて相手コート前にプッシュで決め点数を取ります。
一連の行動を見た桐生は「疲れちょってん まだ遊んじょるごたぁ」と思います。
そして次に木兎のサーブから始まります。
強烈サーブを放つのですが狢坂の面々もしっかりレシーブを決め、桐生がアタックを打つ体勢になります。
様々なプレッシャーをまた考える桐生ですがアタックを成功させ、ボールの行く先は一体…?
と言った所で次回に続きます。
【ハイキュー!!】第335話 夢中 の感想・考察・336話の期待
今まで絶好調だった木兎ですが疲れからか予想していた通りに調子を落としてしまいます。
ですがその後リバウンドを決めたりしっかり考えてプレーする木兎の姿は流石でカッコいいなと思います。
それと木兎の根幹にある『楽しんでバレーをする』考えは、赤葦の思う様に簡単な様だけど難しい感じがします。
対する桐生も一度は調子を落としかけましたが持ち直し戦う姿は流石エースだと思います。
しかしまた木兎を意識し色々な考えを思い出してしまったので、もしかするとここから悪い方向に進む可能性があるかなと予想します。
戦いももう終盤ですが本当に今の状況だとどちらが勝ってもおかしくない状況で、両エースどちらが先にバテるかになってくると思います。
次かまたその次で試合に勝敗が決しそうですがどうなるか早く336話が読みたいです。
【ハイキュー!!】第334話 ネガティブ限界突破 のネタバレあらすじ
赤葦は頭の中で試合の展開を考え自分に出来る事を考えます。
そして狢坂のサーブから始まり梟谷の木葉はアタックせずワザと前に落とし、桐生にトスを上げさせます。
こうする事により狢坂のアタックの狙いを予測しやすくなりますので、梟谷は簡単にレシーブをします。
そして最終的には木兎がアタックを決め点数を取ります。
次は木兎がサーブをするのですが観客が木兎のプレイに興味を持ち始め、手拍子をし『木兎コール』を始めます。
木兎はこのコールに「世界が!!俺に加勢している!!」と思いサーブを打ちます。
するとラインギリギリのサービスエースを決め、梟谷がセットポイントになります。
続くサーブは狢坂がしっかりレシーブし桐生がアタックを打つのですが、木兎を意識したせいかブロックされて2セット目は梟谷が取り返します。
休憩中桐生は「楽しいこそが最強なんや」と木兎の強さに恐怖します。
監督も木兎と桐生は相性が悪いと思うのですが、メンバーがそんな桐生を励まし第3セットが始まります。
立ち位置に行く間に桐生は木兎の強さを見て自分の小ささを感じていて、仲間の鼓舞や期待も歓声も全てプレッシャーに感じていたのです。
ですが『弱えくせに何を一丁前に』と心なかで思い何か振り切った感じになります。
そして梟谷のサーブから始まります。
狢坂はしっかりレシーブを決め桐生にトスが上がります。
すると『強い仲間そこまで言っちくれる 逃げ出すくらいなら自惚れろ』と思いアタックをします。
すると今まで以上に強力でブロックされたボールは遠くまで飛んでしまいます。
そして桐生と木兎はお互い見つめ合った所で335話に続きます。
【ハイキュー!!】第334話 ネガティブ限界突破 の感想・考察・335話の期待
赤葦のプレーが元に戻ったおかげで梟谷は第2セットを奪取する事に成功します。
今まで以上に自分に出来る事を考えてプレーするので狢坂からしたらやりにくいだろうし、梟谷からしたら頼もしい存在になったと思います。
そして桐生ですが木兎のプレーのせいで調子を出せず、色んな事にプレッシャーを感じていたのは驚きです。
ですがそんな桐生に対して仲間たちが励ます事で立ち直る展開は良かったです。
仲間のおかげで頑張れる姿は青春って感じがして素敵です。
それに以前に比べて桐生も強くなっている感じがしたので試合がこのまま梟谷の流れで勝つのかなと思いましたが、まだまだどうなるか分からないと思います。
予想だと両エースの点の取り合いになると思いますが、最終的な決め手がまだ思いつかないのでどっちが勝ってもおかしくないと思います。
ですが梟谷が烏野と戦う展開が見たいので個人的には梟谷に頑張って欲しいです。
これから第3セットがどうなるか気になります。
【ハイキュー!!】第333話 タスクフォーカス のネタバレあらすじ
梟谷はセッターの赤葦を変え穴掘を投入します。
そしてベンチに戻った赤葦は大きなため息を吐きます。
心配した監督は赤葦に声をかけ「一球入魂ってどういう意味だと思う?」と質問します。
赤葦は「一球に入魂するという見たままの意味です」と言います。
しかし監督は「もっと理性的な意味だ」と赤葦に言います。
その言葉を受け赤葦はさっき木兎に言われた事を思い出すのです。
一方試合は進んでいき梟谷のサーブから始まります。
狢坂はサーブをしっかりレシーブし桐生がアタックをします。
ですがそのアタックを処理し梟谷の攻撃が始まります。
木葉はボールをトスする体制になったので、木兎が「寄越せええ!!!」と叫びます。
狢坂は木兎のバックアタックに警戒するのですが、木葉は「ヤだね」と言って猿杙にトスを上げ点数を取ります。
コートの外で試合を見ている赤葦は視界が広がり、この人達の中でプレーしてるから自分もこの人達と同じと思っていたと思います。
そしていつの間にか木兎をコントロールしている気になっていて、「なんて烏滸がましい 俺が試合をどうこうしようなど」と思います。
そして第一セットが終了し『25-23』で狢坂が先取します。
梟谷のベンチでは監督が赤葦に「行けんのかよ」と聞きます。
赤葦は「いつも通りならできます」と言って監督は赤葦を送り出します。
第2セットが始まるのですが赤葦は『タスクフォーカス』を理解し、自分にコントロール出来るのは自分の思考と行動だけだと分かります。
狢坂のサーブから始まり梟谷はレシーブを決め、赤葦がトスをする場面になります。
前とは違い自分に出来る事を理解した赤葦は無理をせずリバウンドをして、もう一度攻撃のチャンスを作ります。
そして赤葦は絶好の場面で木兎にトスを上げて点数を取ります。
木兎はこのトスを「最高のトスだぜ」と言って赤葦を褒めた所で334話に続きます。
【ハイキュー!!】第333話 タスクフォーカス の感想・考察・334話の期待
前回不調になってしまった赤葦でしたが今回無事復活する事になって一安心です。
自分に出来る事と出来ない事をしっかり理解した赤葦は今までと違いセッターとして成長したと思います。
そして赤葦の復活を祝うかの様に木兎がアタックを決めるのはカッコ良かったです。
それと木兎が言った通りに赤葦がスグ復活したのは2人の信頼関係が凄いと思います。
試合の方は第一セットは落としてしまいましたが、ここから梟谷が反撃の狼煙を上げるのかなと予想します。
ですが狢坂にはリードされていますし、桐生が調子を落とす事は無いと思うのでこのまま梟谷が第二セットと第三セットを取れるか不安も拭えないです。
ここから試合が激戦になっていくと思うのでまだまだ目が離せないです。
【ハイキュー!!】第332話 スター のネタバレあらすじ
調子が上がってきた木兎はテンションを上げ、ヘイヘイヘイと周りを盛り上げます。
そして上がったボールを次々と木兎が決め、狢坂との点差が徐々に詰まっていきます。
5点差まで広がっていた点差は、気づいたら3点差。
次のサーブは木兎になります。
調子が戻った木兎はサーブも冴えわたり、サービスエースを決めとうとう2点差。
「止まらないっ 木兎光太郎が止まらないー!!!」
実況も興奮して叫びます。
ですが2本目は相手がしっかりレシーブし、桐生が決め、点差は再び3点差に。
梟谷は点を与えられない次のゲームで桐生がアタックを打つのですが、梟谷の小見は木兎に引っ張られたせいかアタックをしっかりレシーブします。
そしてアタックのチャンスに赤葦がトスを上げ、木兎が決めて1点差に!
と思いきや、赤葦の上げたトスは『キャッチ・ボール』と言ってボールを掴んでトスをする反則だったので、点数は狢坂に入ります。
赤葦は平然を装う様にしていますが、失敗を切り替えられず頭の中では落ち着いていれなくて
「俺が影山や宮侑のようであれば」
と自分を責め始めるのでした。
異変に気付いた梟谷の監督が審判に声をかけます。
そして木兎は
「チョーシ悪いなら一回変われば」
と言った同じタイミングで、監督も選手交代を出して赤葦は交代になってしまいます。
赤葦は交代に従いベンチに戻ろうとするのですが、
木兎は赤葦に対して
「お前絶対に負けられない戦いとか思っていない」
と言います。
言い返す事が出来ない赤葦に対して更に
「今まで負けてもいい戦いはあった?」
と言うのですが、赤葦は何も答えられずベンチに戻ります。
チームメイトの木葉は木兎の態度に怒るのですが、
「赤葦は短時間で元に戻る だって赤葦だもん」
と木兎が言った所で第333話に続きます。
【ハイキュー!!】第332話 スター の感想・考察・333話の期待
調子が上がっていく木兎の活躍は流石エースを自覚しただけあります。
この調子でどんどん点数を取って行って欲しいです。
対する赤葦は失敗で追い込まれていく姿に「頑張って!」って応援したくなる気持ちが強くなってきます。
一旦交代にはなってしまいましたが、交代する前に木兎から言われた言葉を理解してまた完全復活して戻ってきて欲しいです。
それと木兎と赤葦の信頼関係は大きいんだなと今回改めて思います。
試合はまだ狢坂の優位は変わりませんし第1セットも終盤なので赤葦が帰ってくるとは思わないので、そうなると第1セットは狢坂が取って第2、3セットで梟谷が取るのかなと予想します。
どちらのチームにも頑張って欲しいですが、333話からは狢坂も粘ってくるかと思うので、かなり見応えのある展開になりそうですね。
【ハイキュー!!】第331話 エースのめざめ のネタバレあらすじ
赤葦の中学時代からストーリーは始まります。
赤葦は一生懸命言われた事をやって、バレーは好きでも嫌いでもありませんでした。
そして高校を選ぶ事になるのですが、梟谷か雀丘で迷っていた赤葦は試合が行われていた梟谷の試合を見に行くのです。
そこで赤葦は木兎のプレーを見て衝撃を受け、自分も梟谷に進学する事にします。
入部で自己紹介する時以前からセッターをやっていたと言うと、興味を持った木兎が
「ちょっとだけスパイク練習付き合ってくれない?」
と誘ってきます。
赤葦は承諾するのですが練習量が凄く、周りからも心配されます。
ですが赤葦は
「スター選手と練習出来るのは楽しいです」
と全然平気な様子。
そして木兎は試合で負けて上手くいかなかったところがあると、赤葦を誘いスパイクの練習を繰り返すのでした。
赤葦は本気で木兎付き合って様々な試合や練習をこなしていきます。
その中で赤葦は梟谷でバレーが出来て良かったと思う様になるのでした。
回想終わり
そして試合に戻り、臼利は赤葦のセッターとしての性質を『手堅く・ミス無く』のタイプと見抜きます。
さっきのツーでのアタックを失敗させ、赤葦のメンタルを折るつもりで試合を進めていきます。
臼利は、アタックに木兎を使わせない為にサーブで木兎を狙います。
その作戦は上手くいって、木兎はアタックが出来ず、更に赤葦のトスは低くなり、アタックが失敗して狢坂のチャンスボールになってしまいます。
木兎覚醒
そのままの流れで狢坂のアタックが決まってしまうかと思ったその時!
木兎のブロックサポートもあって、レシーブをしっかり決めて最終的には木兎がアタックを決めます。
試合は続き、狢坂は対木兎シフトを敷いてストレートを防ぎ、クロスに対応しようとするのですが、木兎が
「内側をご所望か じゃあ超インナーをくれてやる」
と超インナーを攻めて点数をとります。
そして木兎は
「俺は今まで『皆のおかげのエース』だったけど あと何日かでお前らとお別れだからいい加減 ただのエースになるよ」
と言った所で332話に続きます。
【ハイキュー!!】第331話 エースのめざめ の感想・考察・332話の期待
赤葦のフィーチャー回でしたが、中学の時に木兎のプレーを見たおかげで梟谷に入部する事になったのは今回初めて分かります。
そして高校に進学しバレー部に入部してから、木兎とずっと練習してしてきたので信頼関係は誰より大きいと思います。
なのに試合では木兎を使わず自身で点を取ろうとする今の赤葦の姿勢は、本当に負けたくなく焦っている感じが伝わってきます。
ですがこの梟谷が負けそうな雰囲気を、一瞬でかき消す出来事が起こります。
それは今まで燻っていた木兎の覚醒するのです。
相手の狙っている事に気付き、その裏をかくアタックを決めた瞬間は本当にカッコ良かったです!
そして最後には「ただのエースになるよ」と覚悟を決めた一言に痺れます。
本当に332話からの木兎の活躍が気になります。これはやはり梟谷が勝つ展開でしょうか。
まだ1セット目の途中なのでどうなるか展開は分かりませんが、この調子で梟谷には頑張って欲しいと思います。
331話からはしばらく木兎無双が始まりそうですね!
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