違いを比較!ブログは特化型と雑記型どっちがおすすめ?初心者向けに選び方/稼ぎ方/作り方/書き方/カテゴリー例を紹介

特化型と雑記型どっちがいい?【カテゴリー分けを使えばどっちでもOKです】
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この記事では、これからアフィリエイトブログを始める初心者の人に向けて、特化型アフィブログと雑記型アフィブログのどちらがいいのか紹介していきます。

こんなお悩みを解決

  • 特化型と雑記型って何が違うの?
  • ブログ初心者は雑記ブログの方がいいの?
  • 特化型ブログの方が稼げるって聞いたけどどうなの?
  • 要はどっちがいいの?

アフィブログを始める初心者が最初に悩むのが、「特化型と雑記型のどちらがいいんだろう…?」という問題。

結論としては、下のとおりです。

結論
  • 特定の業界で専門知識が豊富にあるなら、特化ブログがおすすめ(元銀行員、元看護師など)
  • 業界の知識がそれほどなければ、雑記ブログがおすすめ
  • 後から変えられるので悩まなくてOK

カテゴリーをきちんと分類すれば、「特化型→雑記型」「雑記型→特化型」のどちらにもあとから変更できるので、あまり悩まなくてOK。

記事を書くのが一番大切なのでは、まずは思いついた記事を書いていってみましょう♪

この記事の信頼性

なるらく

この記事を書いている私は、ブログ歴4年。アフィリエイトの仕事をしていて、ASPの人と働いています。

  • Web広告代理店でアフィリエイト担当
  • 仮想通貨ブログ収入:最高 300 万円 / 月
  • VODブログ収入:最高 100 万円/月
目次

まずは特化型ブログと雑記型ブログの違いを知ろう

まずはブログの形式の型を知ろう

アフィブログの型を大きく分類すると、特化型と雑記型、中間のミニ特化型があります。

  • 特化型
  • ミニ特化型
  • 雑記型

どちらにもメリット・デメリットがありますが、将来的に大きく稼ぎたいなら特化ブログ型が有利と言われていましたが、どちらでも今はそれほど差はありません。

自分が書きやすい方でOKです。

ブログの型別の特徴

特化型ミニ特化雑記型
集客の難しさ
難しい

やや難しい

普通
稼げる金額
多い

やや多い

少ない
稼げるまでの時間
長い

やや長い

短い

 

特化型ブログとは

特化ブログは、特定のジャンルに絞って記事を書いていくスタイルです。

テーマをしっかりと定め、そのテーマの専門的な記事を揃えていくタイプのアフィリエイトブログになります。

仮想通貨であれば仮想通貨系の記事を、化粧品であれば化粧品の記事を書いていきます。

株式投資であれば株式の話ばかりを書いていくスタイルです。

特定の商品をオススメしやすい反面、その分野に対してかなり専門的な知識が必要となります。

ブログは鮮度が命な記事が多いので更新が欠かせない場合が多いのですが、特化型は一旦完成するとある程度放置しても稼ぎやすいという特徴があります。

雑記型ブログとは

雑記ブログとは、とくにジャンルを決めずに記事を書いていくスタイルで、ブロガーの個性が出やすいと言われています。

日々更新を続けていきながら、ファンや読者を育てて稼いでいくのが特徴です。

ブログのテーマに沿った時事ネタ・面白ネタなども取り入れつつ、ブロガーの個性で読者を惹きつけて多くのアクセスを集めていきます。

ちきりん氏やホリエモンこと堀江氏のブログなどに代表されるように、独自の目線からの論評などで稼ぐことができるのがこの形式です。

このジャンルで生き残るには、オリジナリティの高い独自の情報を発信していく必要があります。

ジャンルが複数にまたがるため、最初のうちはどれも情報が浅くなりがちです。集客が一番のネックとなります。

一度ファンがついてしまうと、毎日訪れてもらいやすくなりますが、あまり商品を宣伝していると、ファン離れも起きるので、収益化の面で神経を使うことになります。

ミニ特化型ブログとは

雑記型は幅広くなりすぎる、特化型は専門的になりすぎる、ということで、両方の中間をとったようなサイトが増えています。

ある程度専門的な内容を自分の意見なども交えながら紹介していくスタイルです。

イメージとしては、雑記ブログのジャンルを関連性のある4つ以内に絞るという感じです。

ブログ界で有名なクロネさんは、これを雑誌型ブログと名付けていますが、なかなか的を射たネーミングですね。

たとえば、紙媒体の「お金にまつわるお役立ち情報」的な雑誌では、株式投資、節約、クレジットカード、副業の内容がバランスよく取り上げられています。

ブロガー界で有名な、イケハヤさんは一時期は「仮想通貨」と「住居」、「資産運用」の記事ばかりを公開していました。

このように、ある程度ジャンルを絞ることで、そのジャンルに興味を持っている人は、「このサイトはこのジャンルで役に立つ情報が多そうだ」と感じて繰り返し訪問してくれるようになります。

アフィリエイトブログで特化型と雑記型はどっちが稼げる?

アフィリエイトブログは特化型の方が稼げる!」ということを聞いたことがあるかもしれませんが、半分正解で半分間違いです。

アクセスが集まらないうちは、いろいろな記事を書いてみて、「反応が良かった」「勉強しているうちに詳しくなった」ジャンルに絞って記事を書くようになる場合がとても多いです。

成功に至るまでの道は、特化型アフィブログの方が険しく、初心者が挫折しやすい原因にもなっているので、私は「スタートするならミニ特化型ブログにすること」ををオススメしています。

まずはじめに知っておいて欲しいのは、アフィリエイトブログはどっちのタイプであっても稼げるということです。

従来は大きく稼ぎやすいのは特化ブログ型でした。

これまで、月100万を超えるアフィリエイターの多くは特化ブログ型で稼いでいるのに対して、雑記ブログ型で月100万稼いでいるのは極一部のトップだけでした。

その理由は、特化型というのは高単価のASP商品を売りやすいという特徴があるからです。

テーマが定まっているので、商品購入を検討している顧客の興味を引きつけやすく、売上の出せる商品をたくさん売ることができます。

対して、雑記ブログ型では以下のように言われていました。

雑記ブログ型ではASPの商品を売っていきにくい傾向もあり、低単価の「Googleアドセンス」や「Amazonアフィリエイト」に頼ることになりがち。

しかも購買意欲のある読者は限られているので、PV数の割には稼げないということもよくあります。

しかし、ユーチューバーやインスタグラマーといった単語が定着してきた2016年頃からは、雑記ブログが盛り返しています。

というのも、自分の個性を生かしてファンを集めやすいのは雑記ブログ型なので、SNSでの拡散などが起きやすく、以前よりも集客がしやすくなったためです。

さらに、ブログには固定ファンがいるので、紹介した商品に興味をもってもらいやすいですし、自分の作った商品も購入率が高くなります。

これからは個人(インフルエンサー)の影響力が高まる時代なので、雑記ブログも問題なく稼げます。

また、読者からのメッセージをもらいやすいのもブログ型の特徴なので、人とのやり取りが好きな人には、ブログ型がオススメです。

特化型と雑記型のどちらが稼げるのか』は長年にわたって議論されてきましたが、どちらの方がいいのかは決着がついていません。

特化型でうまくいかず、雑記ブログで成功した人は「雑記ブログが稼ぎやすい」と言いますし、雑記ブログで稼げずに特化型でうまくいった人は「特化型の方が稼ぎやすい」と言います。

つまり、どちらでも稼げるということです。

どちらにも一長一短があるので、明確な優劣はありません。

とりあえず、自分が興味がありそうなジャンル3〜5つ程度に絞っていろいろな記事を書いていき、手応えがあった分野の記事を増やしていくというのが安定して成果を出すための王道パターンになっています。

なので、「どのジャンルの記事を書こうかな?」と迷っているのであれば、まずは記事を公開してみて、アクセスが集まるのかフィードバックを得るのが成功への近道です。

初心者の人は、あまり細かいジャンルを決めるよりは、興味があるジャンルを3個ぐらいピックアップしてみて、雑記形式でブログを書き始める方が、ネタに困らず挫折しにくいというメリットがあります。

特化型のアフィリエイトブログを初心者が継続するのは難しい

雑記型をオススメする理由は、ズバリ、「継続しやすいから」です。

特化型というのは、継続が本当に難しいです。

私のサイトも一時期特化型で攻めていたのですが、継続していくことに限界を感じたため、スタイルを変えるという結論に至りました。

特化型アフィブログでは、特定のジャンルについて書き続けるので、メジャーなネタがなくなってきます。

そうすると、どんどんマニアックで深い情報を書いていく必要が出てくるので、勉強のハードルがどうしても高くなります。

また、そのジャンルが稼げるとわかれば、資本を持った会社・チームなどが専門家に依頼して、専門性の高い記事を大量投入してくるなど、競争の激化にも巻き込まれやすくなります。

そのハードルを乗り越えてサイトを軌道に乗せれば、大きな稼ぎを得ることもできますが、初心者がこのハードルを越えるのは簡単なことではありません。

あなたが、「その業界で長年やってきて細かい点までかなり知っている」もしくは「業界の第一人者」というレベルなら特化型でも最初からやっていけるでしょう。

しかし、これからブログを始めようという方の多くは、そこまでの専門知識を持っていることは稀なはずです。

その点、あるあるネタなどで共感を呼べば、難しいことを書いていなくてもアクセスを集められる雑記型の方が初心者に向いています。

 

収益化なら雑記型ブログより特化型ブログの方が優れている

私は、特化型と雑記型を含めて6つほどブログを作りましたが、収益の上限が高いのは特化型アフィリエイトブログでした。

広告代理店で働いていたときにアフィリエイトデータをいろいろ見ていましたが、これはアフィリエイト業界全体にいえる傾向です。

特化ブログの方が、そのジャンルのキーワードで上位表示されやすいですし、読者もリピーターになりやすいので、結果として広告も見られやすくなります。

それに加えて、ASPから広告の特単(=特別単価)をもらいやすいという点です。

特単をもらうと、成果報酬が1.5倍とか2倍とかになったりします。

それ以外にも、「純広告(月〇〇万円で特定の場所に広告を設置する)を載せないか?」という話が来ることあります。

こういったオファーは、一つの案件で月5〜10件以上の成果を出しているときやすくなります。

一方で、雑記型の場合は、扱える広告は増えますが、一つ一つの広告案件の成果発生数は少なくなるため、特単がもらいにくくなるというわけです。

逆に、特化型ブログは、扱える広告案件数は絞られますが、『成果発生数の増加+単価のアップ』という2つのメリットを享受できるので、稼ぎやすいというわけです。

ここだけ聞くと、「特化型ブログの方がいいじゃん」と誰でも思いますが、ブログ初心者が特化型で始めるときは、途中で挫折しやすいという落とし穴があります。

 

カテゴリー分けを使えばブログは特化型と雑記型どっちにも変更できます

特化ブログと雑記ブログは、一般的に区別されて書かれているため、どちらにしようかとブログアフィリエイト初心者は迷ってしまいます。

  • 特化型の方が稼ぎやすいって言われてるしな…
  • でも雑記型の方が書くネタに困らないしな…

と色々悩みます。

しかし、カテゴリー分けさえうまく使えば、特化型サイトの中でもいくつものジャンルを扱えますし、雑記型でも分類をしっかりして特定のジャンル特化型に近づけていくこともできます。

私のサイトも、雑記ブログ→特化ブログ→雑記ブログ(雑誌ブログ)というように行ったり来たりしています。

雑記型ブログをやっていて完全特化型ブログ(=一つのジャンルのみ)にしたいのであれば、別ドメインに記事を移してサイト名を変えればOKですし、特化型サイトの中で「運営者からのお役立ち情報」のようなコンテンツとして、これまでの記事を全部一まとめにして、特化したいジャンルに再編成することもできます。

なので、特化ブログと雑記ブログのどちらで迷うかよりも、まずは記事を実際に書いてみて、自分に合うスタイルを見つけるのが先決です。

書き始めてみると、「得意と思っていたジャンルよりもこのジャンルの方が書いていて楽しい!」「アクセスを稼ぎやすいのはこういう記事なのか」といった、新しい気づきがあります。

そういった気づきを元に、カテゴリーを増やしたり削ったりすればOKです。

このときに「カテゴリーをどう分けると読者のため(=読みやすく)になるのか?」という視点で分類することが欠かせません。

特化型ブログから雑誌/ 雑記型ブログへの変更

サイトを運営していてよく行われる変更が、「特化型 → 雑誌型 or 雑記型」への変更です。

スタイルの変更というのは、「収入源を増やしたい」「一つのジャンルに依存するリスクを減らしたい」「書くネタに困った」といった悩みに直面したときに行われます。

ですので、特化型→雑記型というのはよく見られます。

『特化型→雑誌型/ 雑記型への変更』の簡単な例を紹介しておきます。

仮想通貨に特化した記事を書いていた場合、読む人はお金や資産運用について関心が高いことが予想されるので、株式やFXというジャンルを増やしていくことで、金融系に特化した雑誌型サイトに仕上げていくことができます。

ここからさらに、「オススメの資産運用方法」といったコンテンツなどを足して行けば、雑記型へと変貌を遂げることができます。

雑記型ブログから特化型ブログへの変更

こちらもよく行われる変更です。

雑記ブログでいろいろな記事を書いていると、ときどきバズる記事とかが出てきます。

その時にそのジャンルの記事を増やしていくと、どんどんアクセスが集まっていくことになるので、自然と特化ブログへと変わっていくことになります。

雑記型ブログが初心者でも続けやすい理由

雑記型ブログが続けやすい理由

  1. ネタ切れになりにくい
  2. ライフスタイルなど、あなたの生活をコンテンツにできる
  3. 流行り物(トレンド)に飛びつける
  4. ブログ自体のファンが増えるとコメントをもらったりできる

雑記ブログが初心者でも続けやすい理由①:ネタ切れになりにくい

当然ですが、ジャンルを複数扱えるので、特化型ブログに比べて記事のネタがいくらでもあります。

特化型ブログでマニアックな情報に走ってしまうと、需要が少なすぎてあまり読まれないということもあります。

しかし、雑記型ブログであれば、それぞれのジャンルでアクセスが見込める話題をネタにできるというメリットがあります。

ライフスタイルをコンテンツにできる

また、ブログは個人色を強く出していくので、「どんな人がこのブログを書いているのか?」ということも興味をもたれやすく、どういう生活を送っているかということを記事にしても食いついてくれる人がいます。

トレンドに飛びつける

今流行っているものなど、無差別に記事にできるのが雑記型のいいところです。

話題のものの関連記事を増やすことでしばらくの間アクセスを集めることができます。

ブログ自体のファンが増えるとコメントをもらったりできる

雑記型ブログは、特化型に比べるとファンがつきやすいのも特徴です。

ブログを運営していくうえで、応援のコメントというのはとてもありがたいものです。

ブログは孤独との戦いでもありますが、励ましの言葉がもらえると「頑張っていてよかった」とモチベーションを保つことができます。

また一度ファンを作ってしまえば、SEOに影響しない集客が可能なので、Googleのアップデートでアクセスが激減するリスクを減らすことができるという、集客面でのメリットもあります。

このように、雑記型には初心者がアフィブログを続けやすい条件が揃っているので、初心者は雑記型から始めた方がいいわけです。

 

ブログ初心者でも特化ブログの方が有利な場合とは

「初心者には雑記型がオススメ」と言いましたが、唯一例外があります。

それは「新しく生まれたジャンル、かつアクセスが増えているジャンル」の場合は、最初から特化型ブログでやる方が有利です。

ライバルがほとんどいないわけなので、記事を書けば上位表示されやすく、初心者が諦める原因になりやすい「アクセスが集まらなくて諦める」という事態に陥らずに済みます。

また、そのジャンルの第一人者というポジションが確立されるので、圧倒的に有利になります。

2021〜2022年の例でいうと、「NFT」「メタバース」といった新しいジャンルであれば、特化ブログにした方がいいです。

仮想通貨のジャンルがまさにこれに該当しました。今後もこういったジャンルが生まれてくる可能性があるので、常に新しいジャンルにはアンテナをはっておきましょう。

継続できるのであれば、特化ブログでも雑記ブログでもOK

ブログで稼ぐために一番大切なことは、「ブログを書き続けること」です。

同じ記事数を書けるのであれば特化ブログの方が収益性は高くなります。これは間違いないです。

ただ、特化ブログでやり続けていると、ネタがなくて創作意欲がわ

なのでしかし、雑記型といっても「何を書けばいいかわからない!」という方も多いでしょう。

そういう方は、「自分が一番興味があること+3つのジャンル」程度に絞って始めてみるといいでしょう。

これはいわゆる「雑誌型ブログ」と呼ばれるもので、ブログ界で有名なクロネさんが(おそらくですが)最初に提唱したネーミングです。

わかりやすいので、私も使っています。

ジャンルを3〜5つ程度に絞ってみて、そのとき気になったことなどを書いていくイメージです。

同じジャンルの記事ばかりを書いていると、ネタに困る時がありますが、複数のジャンルを扱えば相乗効果(シナジー)が見込めます。

この方法であれば特化ブログの恩恵もある程度は受けつつ、ネタ切れも回避できます。

何より実際に書いていく中で、自分が自然に筆が進むジャンル、書いていてドンドンネタが出てくるジャンル、読者受けがいいジャンルなど、感覚的にわかってきます。

私もこの方法でサイトを作り始めましたので、そのときの例を紹介しておきます。

当サイトの例

私の当時サラリーマンをやっていたので、副業をしてお金を増やすことに興味をもっていました。

まずはポイントサイトの記事を書いていたのですが、ライバルが強いですし、書くネタに途中で困ってきたため、ジャンルを増やすことにしました。

お金に関することはみんな興味あるはず!」と考え、比較的お金関連でシナジーが見込めそうな、「ポイントサイト」、「節約」、「副業」、「資産運用」の4つのジャンルを選定。

その中で書いていた仮想通貨が当たったので、それ関連の記事を増やしていくことで、12ヶ月目で60万PVを達成することができました。

 

カテゴリーを分けて雑誌型ブログにしよう!

この仕組みをブログに置き換えてみましょう。「雑記ブログ」と「専門特化ブログ」の中間のパターンです。

テーマの数は3~5個くらいのサイトが多いです。

それぞれのテーマに関係性があると、読者も別の記事を読んでくれやすくなるので、基本的には関連性が高いものを選ぶのがおすすめ。

シナジー(相乗効果)が狙えます。

アフィリエイトブロつに特化した記事を書いていた場合、読む人は稼ぐことや副業について関心が高いことが予想されるので、転売やYoutuberというジャンルを増やしていくことで、副業系に特化したサイトに仕上げていくことができます。

このときに、アフィリエイトのような大きな枠組みを親カテゴリー、アフィリエイトの中でも、ワードプレス、ASP、SEOなどで細かく分けることができ、これを子カテゴリーといいます。

例として、副業系総合メディア・ブログを目指す場合、関連性が高い下記のようなカテゴリーに分けることができます。

  • アフィリエイト
  • 転売
  • 動画配信・実況
  • 資産運用

これで4つの親カテゴリーに分けることができました。

これだけだとカテゴリー分けは不十分です。

幅が広すぎて、ユーザーが情報を探すときに不便です。ここからさらに子カテゴリーまで分けることで、目的別の記事を見つけやすくなります。

  • アフィリエイト(ワードプレス、ASP、SEO、ノウハウ)
  • 転売(仕入れ先、販売先、ノウハウ、起こりがちなトラブル)
  • 動画配信・実況(動画編集方法、オススメツール、喋り方のテクニック、話題の動画)
  • 資産運用(株式投資、FX、ロボアドバイザー、仮想通貨)

 

といった具合に、親カテゴリーよりも範囲を狭めたカテゴリー設定(=子カテゴリー)をしてあげると読者に優しいサイト設計になります。

ワードプレスブログの場合、『タグ』を使って子カテゴリーを管理するとわかりやすいです。

 

カテゴリー分けは初めてサイト訪問する人でもわかるように!

「カテゴリーってどう分けたらいいかわからない…」と最初は悩んでしまうと思います。

私もここは苦労しました。

とはいえ、Googleの基本方針である「ユーザー目線のコンテンツ作り」を意識すればOKです。

この場合、ユーザーが読みたい記事を探しやすいような分類をするということになります。

正解はサイトによって異なるので、友人などにサイトを巡回してもらって、見易さを確認してもらうのも一つの手です。

 

カテゴリー分けのQ&A

Q&A

  1. カテゴリーを分類するときの基準は?
  2. 1つの記事にカテゴリーを2つ設定してもいいのか?
  3. 未分類はありか?
  4. カテゴリーをどう決めるのが正解か?

 

カテゴリーを分類するときの基準は?

ユーザーが探しやすいかで判断

WEBサイトにおいては、一にも二にも「ユーザー目線」です。

ユーザー目線に勝るものはないということを覚えておいてください。なので、ユーザーが探しやすいような分類を心がけましょう。

このときに注意が必要なのは、カテゴリー名によくわからないもの、一般的ではない名称を付けないという点です。副業を例にとると、複業という定義もできていますが、一般的に普及が進み検索数も多いのは、『副業』の方になるので、その方がユーザーはわかりやすくなります。

ユーザー目線読者が探しやすいかで判断しましょう。ただし、一度分けたあともたら、そのテーマで本当にいいのか、定期的に見直しましょう。

1つの記事にカテゴリーを2つ設定してもいいのか?

1つが理想だが、2つ以上にしてもOK

これも最初の頃によくある悩みですが、その場合は、「2つのカテゴリー」にとりあえず入れておくといいでしょう。

カテゴリーが2つ設定されているからSEO的に不利ということはありません。

WordPressの構造上の問題(パンくずリストなど)から、カテゴリー分類は一つの方がいいと言われています。

とはいえ内容的に複数のカテゴリーに該当する場合も多いでしょう。

そして、しばらく経ってから見直してみると、新しく作ったカテゴリーに分類し直したり、リライトしているうちにどこかのカテゴリー寄りの記事になって1つに絞れたりします。

記事を書くことが最優先なので、迷った時は「とりあえず保留にして記事を書こう!」という姿勢でOKです。

カテゴリーをどう分けるのが正解か?

正解はないのであとから修正

カテゴリー分けに正解はありません。記事を増やしていく中で、カテゴリーを修正したりなんてことはしょっちゅうです。

当サイトもカテゴリー分けを途中で何度も変えています。

最適な答えというのはありません。記事が増えてきたり時代が変わると、10年以上のベテランですらカテゴリー設定をやり直すことがあるぐらいです。

初心者は、いろいろ書いて記事が貯まってきたら、カテゴリーについて見直してみる、でいいかなと思います。

「まず書き始める」ということを実践しましょう。記事が溜まってくるとなんとなくのカテゴリーも見えてきます。一番ダメなのは「行動しない」ことです。

 

まとめ

アフィブログを始めるのなら特化型と雑記型のどちらでもOKです。

カテゴリー分けという考え方を理解し、うまく使うことで、ブログを拡張させることも縮小させることも自由自在になります。

サイトの成長に応じていくらでも拡張させることができるのが、アフィリエイトという副業のいいところなので、まだ始めていない方は、早速初めてみましょう。

お金をほとんどかけずに始めることができますよ。

本気で稼ぎたいなら『ワードプレス+独自ドメイン』でアフィリエイトを始めましょう。以下でワードプレスでのサイトの作り方を紹介しています。

アフィリエイトブログで稼いでいくための手順

なるらく

アフィリエイトブログで稼いでいきたい人は、下記のようなステップでブログを作っていきましょう♪

アフィリエイトをこれから始める人は下のような流れで進めていきましょう

STEP
稼ぐためのサイトを作る

まずはサイトを作りましょう!

副業でガッツリ稼ぎたいのであればWordPressを使ってサイトを作成します。

手順は下の記事で詳しく紹介していますので、 参考にしながら設定を進めてみてください。

STEP
記事を書きつつ広告を掲載する

記事を書きながらASPにガンガン登録していきましょう。

どういう広告があるかわかると記事が書きやすくなります。

まずは初心者向けのASP3つに登録して、自分が書きたいジャンルの広告をいくつかチェックしてみましょう。

私の経験やオススメの転職サイトは、↓の記事で紹介しています。

STEP
サイトをパワーアップして収入を増やす

サイトの完成度を高めていくことでアクセスを増やしていきます。

デザインを整えたり、記事数を増やしたり、SNSからの流入を増やしたり、サイトの総合力を強化していくことで、自然と広告収入が増えていきます。

基本的なやり方は紹介していますので、参考にしてみてください。

STEP
アクセスを増やして収入を増やす

アクセス数の増やし方については、ブログ講座を参考にしてみてください♪

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